事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 当日の朝、本児は咳が出ていたため、小児科受診後、午前11時40分頃に登園した。すでに遊び時間が終了しており、本児が「遊びたかった。」と残念そうな表情を見せる。気分を変えるために保育士1名が付き添って本児を園庭に出させた。すると、本児は縄跳びの紐を右手に持って回す練習をしながら走り出し、バランスを崩して転倒し、プランターの角に口を強打する。口の中から出血を確認し、すぐ冷やし止血を行う。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 1
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 1
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
    被害者特記事項 本児は体幹が未熟で不安定な動きをしたり、急に倒れこむなど予想外の行動をしたりすることがあるので、保育士は日頃から本児の様子を見守っている。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 5.口腔内受傷
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 左上唇裂創、左側上顎 乳切臼と乳側切歯の脱臼
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 本児は縄跳びに興味を持ち始めていたが、まだ縄を回すことが難しかった。
      (ソフト面)改善策 子どもが運動的な遊びするにあたり、研修等で段階を捉えた方法を学んでいく。 ヒヤリハットを活用し、普段から安全・危機管理について職員間で共有していく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 栽培物のプランターがクラス前の水道の所に前後2列に置いてあった。
      (ハード面)改善策 子どもの動線を考え、プランターを置く場所や配置の方法を見直す。水道の壁に寄せ1列に並べる。プランターの淵縁にクッション材を付ける。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児は左右に倒れこむなど日常の動作が不安定で身体の動きをコントロールすることが苦手である。
      (環境面)改善策 本児の姿を踏まえて、活動内容や場所、方法、時間を考慮していく。普段と違う状況下で園庭に出ることの危険性を再認識し、子どもの様子に適した保育の方法を考えていく。保育の中で体幹が身につくような遊びを工夫する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [4.具合が悪かった(熱発・腹痛・風邪気味等理由を記載)]本児は咳が出るために小児科受診後の登園だった。いつもと違う生活リズムに本児も気持ちの切り替えや置かれている状況に対応できない様子があった。
      担当職員の動き [1.対象児とマンツーマンの状態(対象児に接していた)]本児が登園をした時は、すでに遊びが終了し、他児は着席していた。本児は「あそびたかった」と残念そうな表情を浮かべていたので、気分転換をするために園庭へと誘う。縄跳びが少し跳べるようになって嬉しく感じている本児は「縄跳びをやりたい」と言い、保育士は回し方のコツがつかめるようにと半分に結んだ縄を本児に渡す。保育士の近くにあった紙が飛び、視線をずらした瞬間、本児が右手の縄を回しながら走り出しバランスを崩して転倒する。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]当日は非常食訓練実施日であり、保育室で担任が他児に非常食ついて説明をしている最中の出来事で、至近距離にはいなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士は急に動き出した本児の動きを予測することが難しかった。
      (人的面)改善策 職員間で一人ひとりの子どもの様子を共有し、その子にあった対応をしていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 本児の特性を理解しているのであれば、リスクを予測して遊ぶ環境を整えたり、本児のそばについたりしていくことが大切である。通常の受け入れと違う状況だったことを考えると普段以上に注意をすることが必要なので、今後は子どもの特性を理解したリスク回避をしてほしいと考える。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_037489
    データ提供元データ番号 2021_796
    初回掲載年月日 令和4年3月16日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11