事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 保育室で保育士1人、保育補助1人、子ども14人が過ごし、もう1人の保育士と子ども1人が排泄でトイレに行っていた。本児童は走っており他児童も走っていた。本児童は窓側から他児童は、正面衝突し前のめりに転倒する。その際に左肘を床に強くぶつける。処置と怪我の報告のため、支援員が本児童を連れて事務所にくる。看護師が患部を確認するが傷はなく目立った外傷はなし。腫脹や赤み等もなかったが、本人より痛みの訴え有。15分程冷却を行ったが、痛みが持続してあるため、病院受診が必要と判断する。母親に連絡し事情をお話しし病院受診を行った。看護師がタクシーで引率し、近所の整形外科を受診。医師に事故状況を説明し、レントゲン撮影・診察を行った。診断は左上腕部にひびが入っているということであった。レントゲンの写真を見て説明を受けたが、ひびの入っている場所が分かり辛かったことと、以前、棚に腕をぶつけて肘内障になった子がいることもあり、肘内障は考えられないかと聞いたところ、ぶつけて肘内障にならないという返事をいただいた。また医師から、ひびなので固定するほどではない。湿布を貼って包帯を巻いておくので様子を見てくださいと言われ、受診は終了となった。受診後も歩いている時の振動で少し痛がっている様子はあったが、タクシーで帰園後、昼食時には痛みを訴える様子は見られなかった。午睡明けに様子を見に行った際にも、特に痛がっている様子ではなかったが、手をブランとさせて一切動かそうとしなかった。診察内容にも固定方法にも疑問があったため、園長と相談し、もう1か所病院受診をすることを決定した。●●整形外科に経緯を話し、受診したい旨の連絡を入れ了承を得る。診察時、医師に午前受診をした病院で撮ったレントゲンを見せたところ、これでは分かり辛いので、もう一度撮り直しましょうと言われ、再度レントゲン撮影を行った。結果左上腕骨外顆骨折と診断を受けた。子どもなのでどうしても動かして痛みが出ることがある、安静にしておく必要があるとのことでシーネで固定を行った。その後、お迎え時に母親に報告を行い、対応は園長と看護師で行った。2か所受診した経緯を説明し、各病院で受けた話をお伝えした。母親から「分かりました。連れて行ってくださりありがとうございます。」と返事をいただいた。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 6月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 3.2歳児クラス 人数 15 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 女 被害者特記事項 特になし -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 左上腕骨外顆骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(1)回/年 職員配置 2.基準配置 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(適宜)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 走りまわりやすい導線や転倒した時に、怪我につながりやすい室内環境になっていた。 (ハード面)改善策 室内の導線を確認し、子どもに合わせた環境構成に変える。タイルマットを敷き、転倒しても怪我に繋がりにくいような工夫をする。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]体調もよくいつも通りの様子で過ごしていた。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]1人の保育士は排泄で保育室から抜け、1人の保育士は別の園児が玩具の取り合いでトラブルになっていたので、その対応を行っていた。トラブルになっていた園児は最近噛みつきやひっかきが多く見られたためその園児の近くに行って対応を行っていた。しかし怪我をした対象児が部屋内を走っている姿は視界にとらえており転倒してすぐ対応を行った。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]支援員は造形コーナーで他児童の遊びを見守っていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士がそれぞれほかの子ども同士のトラブルや排泄に集中しており視界にはとらえていたものの、走り回っている子どもを注意する保育士がいなかった。 (人的面)改善策 子どもの動きを確認しながら保育士同士が声を掛けあい、子ども全体を把握する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 突発的な対応時は、保育士同士で声をかけあい、場や状況の確認をしあうこと、その状況に応じて応援保育士を依頼するなど、全体を見守り、子どもの行動から目を離さない保育を行うこと、またそのために日頃からそれぞれの役割を明確にした上で保育を行うよう助言した。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_037985 データ提供元データ番号 2021_1292 初回掲載年月日 令和6年3月4日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11