事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 11:15 公園のすべり台(石でできた幅広の大きなすべり台)で他児と一緒においかけっこをしていた。すべり台の中腹まで登ったり、降りたりを繰り返して走りまわっていたため、すべり台ではおいかけっこをしないように保育者が声をかける。しかしその後も追いかけっこは続いていた。 11:20 すべり台から滑ってきた児の足が引っかかり、本児は転倒。その際、帽子はかぶっておらず、すべり台の斜面に後頭部を打つ。激しく泣き、保育者に自分から走って抱っこを求める。外傷はなかったが、10分ほどペットボトルの水で後頭部を冷やしながら様子をみる。歩くのも辛そうだったため、抱っこで公園を出る。 11:40 抱っこにて帰園。外傷はないが、ぐったりしている。顔面蒼白、受け答えできるも反応乏しい。左後頭部の痛みの訴えあり。やや腫脹あり。そのままベビーカーに乗せ、かかりつけのA小児科受診。 11:50 ●●小児科にて診察。外傷なく意識もあるため問題ないと思われるが、ぐったりが強いため念のため●●病院紹介となる。 12:20 ●●病院に向かうためのタクシーに乗る際に嘔吐続けて2回あり。 12:35 ●●病院到着。母親と合流する。手続き中にも嘔気訴えあるが、嘔吐はなし。モニター装着しバイタルサイン問題なし。ぐったりしているが、医師の質問には受け答えできている。意識はあり、バイタルサイン問題ないが、ぐったりしているためCT撮影することとなる。CTの結果、頭蓋内に出血等異常はないが、左後頭部に骨折あり。骨折に関しては経過をみて治癒していくのを待つしかない。まだぐったりが強いため、1時間程点滴をしてみて、その時の様子で入院するか、自宅で様子をみるか決めるとのこと。点滴中嘔吐1回あり。 15:00 1時間程点滴し、顔色は改善したが、ぐったりした状態が続いているため、念のため本日は入院となる。退院に関しては明日の朝の状況で判断するとのこと。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 3月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 5.4歳児クラス
      人数 15
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 3
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 1.頭部
      診断名 頭蓋骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(1)回/年
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)改善策 滑り台で遊ぶ際は必ず見守る保育者を配置するようにする。見守る保育者が配置できない時は遊具の制限をしたり、他の散歩先を選ぶ。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(1/日)回/年
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 滑る面がコンクリートで固いが、遊具の性質から、柔らかい素材にするのは難しい。
      (ハード面)改善策 クッション性のない遊具ということを事前に子ども達に伝えておく。遊ぶ前に、考えられる怪我や危険を子どもたちにも伝えるようにする。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 別々に個別対応しなくてはいけない状況が2か所でおき、3名保育士のうち2名が個別対応をしていた。
      (環境面)改善策 個別の対応があったとしても、滑り台全体を見渡せるように視界を工夫する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]友だちと一緒に追いかけっこをしていた。保育者が一度は声掛けしたものの、滑ってくる子のことは目に入っていない様子だった。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]一人はケガの手当て、もう一人は子どもと話しをしていた
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]滑り台で他の子と遊んでいた
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ほぼ全員が滑り台にいて、一般の方もいたので少し混んでいた。状況をみて遊び方を考え、しっかりと伝える必要があった。
      (人的面)改善策 クラス担任が揃っていない時は危険のある遊具では遊ばないようにする。常に危険があるため誰が見ているかをはっきりし、離れるときは声を出して他の職員に伝える。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 散歩に出かける事や園にないような固定遊具で遊ぶ時は気持ちが高揚し、動きが通常より大胆になる傾向がある。子どもたちの気持ちに寄り添いながら子ども達とルールを確認したり、職員の立ち位置に配慮して安全に戸外遊びを楽しんでほしい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_038015
    データ提供元データ番号 2021_1322
    初回掲載年月日 令和6年3月4日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11