事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 08:24 祖母に伴われ登園、体温36.8℃で、顔色、機嫌等問題なく普段どおりであった。 09:30 朝の会をクラスの皆と行った。 09:40 20分ほど、遊戯室で運動会のリハーサルの前日ということで、年長クラスと合同で演技の確認を行ったが、本児に普段との変わりはなかった。 10:00 クラス全員で園庭に出て運動会の練習をした。その後、クラスの前の靴箱前に一度集合し、当日は3クラスが園庭に出るため、当該クラスの園児には総合遊具付近で遊ぶよう伝えた。(当時の園庭の状況:4歳児14名、保育士1名、5歳児16名、保育士1名、2歳児16名、保育士4名が自由遊びとその見守りをしていた。) 当該クラスの児童は、総合遊具で遊ぶグループとジャングルジム付近で鬼ごっこするグループに分かれて遊んでいた。遊びをスタートした後も、受傷児は靴箱前にしばらく残り、1人ダンゴムシを触っていた。 11:50 ひとしきりダンゴムシで遊んだ後、ジャングルジム横にいる担任にダンゴムシを見せに走って来たところに、鬼ごっこをしていた同クラスの園児の1人が木の陰から飛び出し、受傷児と衝突した。衝突した瞬間を担任と年長クラスの担任が目撃していた。鬼ごっこをしていて衝突した園児は、クラスで一番小柄で軽量であるためか、衝突時に受傷児の身体の上に乗っかるような形になり、その際に右足首に負担がかかったようである。この衝突の様子は、年長クラス担任も目撃しており、担任保育士と相異はなかった。 衝突直後にワッと大泣き(受傷児にときどきあるパニック時の泣き方)をした。担任が痛みや怪我はないか受傷児に確認したところ、本人から特に痛みの訴えはなかった。その後、すぐ転んで砂まみれになっていたのと、汗をかいていたのでシャワーを浴びさせた際に確認したが、外見からの異変は見られなかった。 12:00 給食までの間は、保育室内で過ごした。給食の途中でティッシュを取りに席を立った際に、少し右足を引きずっていたのを担任が見つけ、ソックスを脱がせ確認したところ腫れが見られた。すぐに看護師につなぎ、応急手当として患部を冷やした。 13:05 母親の職場に電話し状況を説明したところ、祖母に病院に連れて行ってもらおうと思うとのこと。 14:00 祖母が迎えに来て、これから園から近い整形外科に受診してみるとのこと。 後刻、祖母から電話があり、「足首の軟骨がはがれている。ギプス固定するのがいちばん良いが、運動会もあるのならとサポーターで固定する方法をとることになった。全治3週間くらい。」とのことであった。 【●月●日】大事をとって欠席。 【●月●日】●●園への通園後に登園、特に痛がる様子もなく1日を過ごした。母親によると、日中、足を多く使うような動きをした日は、夜に「痛い。」といって泣くことがあるとのことである。 【●月●日】整形外科受診、医師からの特段の話はなく、順調に治っているようである。 【●月●日】整形外科受診、主治医より、正しくサポーターを付ければ運動可と言われた。 【●月●日】サポーターをしてかけっこはじめ、すべての演目をこなした。 【●月●日】整形外科受診、順調に治癒に向かっているようでサポーターをはずしてリハビリを行った。正座、回す、捻る等の動作時は、サポーターをしておく方が良いと言われた。主治医より、●月●日に受診するよう指示があった。次回診察をもって終診(治癒)となる見込みであるとのこと。 【●月●日】整形外科受診、主治医から治癒との診断があった。これをもって終診となった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 9月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 46
      クラス構成
      • 2歳児 16
      • 4歳児 14
      • 5歳以上 16
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 19
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 17
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
    被害者特記事項 身体的発達状況については、とくに問題はみられない。コミュニケーション能力、発語に軽度の障がいがみられる。パニックを起こすことがある。A園やB病院での言語指導に通っている。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指)
      診断名 右足関節外果骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(12)回/年
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 受傷児の障がいの特性として、皆の行動について行けないことがよくある。よそ見をしながら歩いたり走ったりする。
      (ソフト面)改善策 障がいの特性に応じた見守りを強化する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(1)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園庭内に松の大木が数本あり、それが視界を妨げることになったことも一因と思われる。
      (ハード面)改善策 除去するには神社と国(文化庁)の許可等が必要なため事実上除去は不可能である。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 同じクラスの他児童から遅れて遊びに参加しようとした。
      (環境面)改善策 他の児童と同様に遊びをスタートさせるよう促していく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]ほかのことを考えながら、前をよく見ず走ることがよくある。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]ジャングルジムの傍で他児の見守りをしていたが、衝突した瞬間は見た。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]年長担任も事故の瞬間を見ていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 クラスの中で2つの遊びに分かれて遊ばせた。
      (人的面)改善策 今後はクラスの中で複数か所で違う遊びをさせないようにする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 見守りの際は、死角となるところがないよう児童の活動範囲全体を把握できるよう配慮する。また、児童の特性を踏まえた上で、見守りを強化し、再発防止に努める。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_039168
    データ提供元データ番号 2022_738
    初回掲載年月日 令和6年3月21日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11