事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 08:45 母親と一緒に登園し、健康状態を把握する。 09:15 排泄・手洗い・午前おやつ。 10:00 全員でダンスなどの音楽遊びをする。 10:15 スポンジと絵の具を使った制作を行う。 10:45 ピアノを使ったリトミック遊びを行う。 11:20 排泄・手洗い 11:45 昼食 13:00 午睡準備 13:25 寝かし付けの際に本児と他児が室内を走ったり、机に乗ったりして遊んでいた。保育士4名が交代で繰り返し注意をしたり布団に入る様に促したりしたが遊んでいた。保育室内の障害物のない場所で本児が他児の後をついて歩いていた際に転倒した。本児が顔を上げた際に「歯が取れちゃったかも」と言ったと同時に口から出血が見られたため、保育士が駆け付け、状態を確認する。左上の前歯が奥にずれ込み、歯ぐきから出血が見られたため、看護師に連絡をする。また、口腔内を水で濯ぎ、患部を冷やすための冷却材を用意する。看護師が歯のぐらつきを確認したところ左上前歯のずれ込みの他に右前歯にも軽度ぐらつきが確認される。 13:30 保育士が母親に連絡を入れ、怪我の様子と転倒時の状況を伝え謝罪する。また、看護師がかかりつけ医等を確認したが、歯科にかかりつ怪我ないため、園で検討して再度連絡すると伝える。 13:45 再度看護師が母親に連絡を入れ、午後2時30分頃に歯科の予約が取れた事を伝えると、母親が現地で合流し、受診に同行する事になる。 14:30 歯科で母親と合流する。看護師と保育士が怪我の状況説明と謝罪を行い、母親と一緒に患部の確認をする。診察となり、レントゲンを撮る。医師からは、ぐらつきのある前歯2本の根本が完全に折れているかどうかはレントゲン上、影になり確認ができなかったが、おそらく折れているだろうとのことだった。麻酔後に、左上の前歯の位置を直し、ワイヤーで上前歯4本を固定する処置を行うことの同意を母親から得て、処置が行われた。ワイヤーが外れてしまった際は修正するために受診を行う必要があるとのことであった。●日に再度経過観察の受診を行う事になった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 6.午睡中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 3.2歳児クラス 人数 22 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 4 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 男 被害者特記事項 なし -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 8.その他 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 外傷性歯の脱臼
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 2 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 基準値以上の職員配置がなされ、人数については問題はなかった。マニュアルについては年に1度、職員会議にて読み合わせをしている。 (ソフト面)改善策 必要に応じてマニュアルを確認する回数を増やしていく。(事故発生時の役割分担の確認・クラスの困り感を共有し事故防止に繋げる) -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 240 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 240 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 特になし (ハード面)改善策 引き続き、保育室内の事前確認を行ない安全対策に努めていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 5.睡眠(午睡)中 (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児は他児を追いかけて走っていた。他児が机の間をすり抜けるなど小回りで走っていたため、それを追いかけていた本児は足がもつれたのかバランスを崩し、転倒した。机を設置したままにしておくことのリスクは認識していたが、スペースを分けるために使用していた。このため、日頃より子ども達の行動には注意してきた。今では机で遊ぶ子や走り回る子は殆どいなくなったため、気を付けながら対応していたが、今回の件で机が要因の一つであると再認識した。 (環境面)改善策 スペースを分けるために使用している机を食事の片付けが終わった後に 片付ける様にする。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]本児は日頃より、寝かしつけ中に布団にはおらず保育室内を走り回っていた。事故当日は、他児1名を追いかけており、小回りした際に足がもつれたのかバランスを崩し、転倒した。また、日頃より特徴的な走り方(すり足で走る)をすることがあり、事故の際もその走り方をしていた。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]本児の布団のスペースにいた職員がその都度本児に声をかけ寝かしつけを試み、 本児と約束をして一度布団に戻ったが、他児が遊びだし、そのあとを追いかけて一緒に遊び始めてしまったところ、転倒した。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 他児が遊びはじめたが他の子どもの寝かしつけをその他の職員も継続していた。口頭で注意を行っていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児を含め3名の子どもが寝かしつけの際に走り回る傾向にあった。 複数で走り回っている際はリスクを回避するために注意をし、その子どもに付いて寝かしつけを行っていたが、今回他児が走り始めた際には注意にとどまり、様子を見ていた。 また、本児は日頃よりすり足で走る様子が見られ、転倒しやすい傾向があった。 (人的面)改善策 当日は、本児と他児が走っている際にそれぞれの職員が注意を行ったものの傍について寝かしつける行為は行われていなかった。 このため、本児の特性を鑑み、転倒するのではないかと予測しながら、怪我に繋がりそうな場面ではすぐに対応できるように心掛けていきたい。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故発生現場について、園関係者と確認、検証を行った。午睡時間の事故である。検証の結果、園から、生活スペース(食事と午睡)を仕切るテーブルを出したままにしていたことが要因のひとつと考え、テーブルを片付けるようにしたという改善索が出された。また、対象園児がいた場所に職員がおらず、目視はできていたが、保育者の見守りが不十分であったことから、子どものいるスペースには、職員がつき対応できるようにするという気づきにつながった。検証委員会のメンバーが、園長、主任、クラス担任、看護師であった。回覧、報告等で職員周知はしているが、園児への対応や保育の工夫等、担当職員間で難しさを感じた際の連携等ができる体制を作ることを助言した。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_041170 データ提供元データ番号 2023_871 初回掲載年月日 令和6年6月10日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11