事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 【前日】 15:00 午睡後、本児に左目まぶたに虫刺されの様な小さい腫れが見つかるが、1時間ほどで小さくなり消えたので、特に連絡もせず、お迎え時に保護者にその旨を伝えた。 【当日】 07:05 本児登園。家では特に腫れもなく、元気に過ごしていたとのこと。本児の様子も変わりなく、元気に過ごしていた。 14:00 午睡中、本児が痛みのせいか泣いて起きると、また左目まぶたが今回は大きく腫れていた為、保護者(母親)に連絡し、お迎えに来ていただくことになった。母親の到着は午後3時前になるとのこと。本児は遊戯室の椅子に座り保育士のそばで絵本を読みながらお迎えを待つことに。まぶたの腫れは徐々に小さくなっていた。 14:30 本児が手元の絵本を読み終え、次の本を取りに行こうとして突然立ち上がり、歩きながら通路で突然高くジャンプしてしまった。(母親がお迎えに来ることによる軽い興奮状態と推測される)その時身体のバランスを崩したため着地に失敗し、正座をする形で座り込み、その直後「痛いよー!」と大きな声で泣き出した。どこが痛いのか聞くと、右足のすねを手で押さえていた。保育士が抱っこをして泣き止んだところで、一度立たせてみるも、痛くて立てない様子。もうすぐ保護者が迎えに来るので、右足の脛をアイスノンで冷やしつつお迎えを待った。 14:45 保護者が到着。左目の件と右足の件を説明、謝罪し、受診をお願いする。 17:00 電話で様子を聞くと、左目の方はアレルギー性結膜炎で、感染の心配もなく、薬ももらったのですぐに治るとのことで、足の方は捻挫の疑いがあるので整形外科を受診して、明日連絡をいただけるとのことだった。 【翌日】 08:00 保護者(母親)から電話があり、A整形外科へ行ってレントゲンを撮って診てもらったところ、「転んだ時の足のひねり方が悪く、右足のすねの骨にひびが入っている。ひざ下をギブスで固定して、全治2、3週間」という診断だった。しばらく自宅で過ごし、落ち着いてきたら登園させたいとのことで、園側も全力で協力することで了承。園内で事故状況を検証、話し合いをする。 【4日後】 08:00 電話で連絡があり、その後痛みも落ち着いて来ていて、3日後には登園を始めたいとのことで了承した。話し合いの結果、改善策として、園内での走ることや跳びまわることに対する注意をより徹底し、お昼寝の時間では早く起きてしまう子が居ても、なるべくお布団で横になってもらい、それが出来ない様子であれば、お昼寝の時間が終わるまで別室でその子の保育をする専属職員を配置することにする。 【6日後】 17:00 電話で連絡があり、昨日と一昨日は痛み止めも飲まずに落ち着いて過ごしていたが、自宅で座って遊んでいたところ急に痛がり始めたので、もう一度病院へ。A整形外科が休診日だったので、B整形外科で再度レントゲンを撮って診てもらったところ、骨折との診断。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 7.小規模保育事業
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 15
      クラス構成
      • 0歳児 6
      • 1歳児 4
      • 2歳児 5
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 7
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 6
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
    被害者特記事項 注意力の少なさ(名前を呼ばれてもなかなか気づかないなど)や,言語発達の遅れが心配されていた。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指)
      診断名 右足脛骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 2
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 保育士が1メートル以内の範囲で見守っていたが、本児は座って落ち着いて本を読んでいたので、視野には入れながらも、連絡帳の記入をも行っていた。
      (ソフト面)改善策 午睡時間中は、極力お布団で横になって静かに待っていてもらう。それを嫌がる場合は、落ち着いた活動をする場合でも必ず専属の保育士を配置する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 2
      遊具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      遊具安全点検実施頻度 2
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 2
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項
      (ハード面)改善策 特になし
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 5.睡眠(午睡)中
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 遊戯室から本棚まで少し距離がある。
      (環境面)改善策 本児が次の絵本を取りに行くために立ち上がったとするならば、最初に本を取りに行く時点で、好きな本を何冊も選んでもらって、側に置いておくべきだった。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]左目の腫れも落ち着き、静かに椅子に座って絵本を読んでいた。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]2~3mほどの場所にある着替えスペースで、対象児を視野に入れつつ他児の着替えの手伝いをしていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]本児の座っていたテーブルのすぐ隣のテーブル(1m以内の距離)で2人の保育士が連絡帳の記入をしながら本児を保育していた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項
      (人的面)改善策 起きて活動している子供についている保育士は、仕事を並行して行わない。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故報告の第1報が遅く、さらに第2報も提出が遅かった。改めて治療に要する期間が30日以上の事故が発生した時の報告する体制も整備していくよう指導し た。今回の事故が起きた保育現場を振り返り、あらためて2歳児の発達とその子自身の特性を理解し、次の行動を予測しながら関わること、事務をやりながらの保育をしないこと、危機意識を持って一日の保育体制を整備するよう指導した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_044161
    データ提供元データ番号 2017_555
    初回掲載年月日 平成30年3月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/05/19