事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 2歳児保育室内にて、0~2歳児クラスの園児7名が室内玩具にて自由に遊んでいた。床に保育士が牛乳パックの中に新聞紙を詰めて作成した椅子(高さ10㎝×幅15㎝×長さ60㎝)が置いてあった。床には玩具が広がっておらず、本児を含む3名が遊びに飽きてしまいその椅子を持ち、通常あるべきところから持ち上げ、走りながら移動をした。保育士はすぐに注意をし、その椅子を床に置き再び室内を4~5周走り回り、職員が走らない事を伝えた直後に、床にあった椅子に上り滑った。近くにいた職員は現場を目撃し、他職員1名は床に臀部を打った音で本児を見ると泣いて脛を抑えている状況だった。すぐに事務所にいる園長に報告をし、園長が怪我の確認をする。腫れはないものの泣き方が普段と異なるが、痛みの波が有ったため、患部を冷却しながら様子を見る。その後、遅番の保育士に本児を任せ保護者に連絡をする。救急搬送をした方が良いと提案したが15分で園に到着するので待って欲しいと言われる。18:45母が到着をし、本児も安心をした様子である。伸ばしたままの足を曲げる事も出来た。母は、他園に通園している姉の迎えが19:00までに行く必要があるので、このまま車に乗せて帰宅すると言われ母の車に寝転んだ状態で帰宅した。翌日9:00に保護者より連絡があり、姉の迎え後に病院に行き骨折が分かり入院していることが園に知らされた。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 3月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 異年齢構成
      人数 7
      クラス構成
      • 0歳児 1
      • 1歳児 3
      • 2歳児 3
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項 特になし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 下肢(足・足指)
      診断名 左足脛骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 2
      職員配置 基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 マニュアルの整備はしてあるが、配置についていた保育士に周知できていなかった
      (ソフト面)改善策 危機管理マニュアルがある事を入職者に周知し、理解する時間を与える。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 使用年数が経過し、作成した当時より子供の体重でへこむような状態であった。
      (ハード面)改善策 凹んだ状態での使用はすぐに中止をし、修理するなり新しいものと入れ替える必要があった。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 個人活動中・見守りあり
      (環境面)改善策 牛乳パックで保育士が作成したもので、少し凹みがあった為すぐに撤去した。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもより活発・活動的であった]前日は雨で外遊びが出来なく、その日も外遊びはしたものの体力が余っている様子であった。また、遊びに飽きてしまい室内を走り回り始めた。
      担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]2人の保育士が室内におり、走るような行動を止めていたもののなかなか状況を変えられずにいた。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]本児の行動を担当職員も同じように制止をしていた
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士のいう事を普段から言葉で伝えるだけでは、伝わらない雰囲気があった。
      (人的面)改善策 本児が3月に入り、転園の為か心が乱れている様子を担任保育士から全職員に周知しておくべきであった。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 施設に対し、入職時における危機管理マニュアルの周知徹底、定期的なマニュアルの確認、マニュアル記載内容の見直しを指導した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_046708
    データ提供元データ番号 2024_272
    初回掲載年月日 令和6年11月27日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06