事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 09:00 登園。本児は普段と変わらない様子で過ごしていた。 09:30 園庭で遊び始める。 11:00 園庭脇の畑にある緑色のガードパイプに両手で掴まり、飛び跳ねていた。片手が離れてしまい、バランスを崩し自分が握っていたガードパイプに後頭部を打撲する。後頭部の頭皮の傷(約1㎝)から出血がみられた。すぐに園長と看護師が傷の状態を確認する。患部を清浄綿で拭き、ガーゼと包帯で保護する。頭部を鉄の素材にぶつけていること、頭皮の傷が深いことから病院受診が必要と判断する。保護者(母親)に連絡し、●●クリニックの受診の承諾を得る。 11:30 担任と看護師が付き添い、タクシーで搬送。●●クリニックを受診する。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 11月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 異年齢構成
      人数 26
      クラス構成
      • 2歳児 11
      • 4歳児 15
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 9
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 創傷(切創・裂創等)
      負傷・傷害部位 頭部
      診断名 頭部打撲、挫創、脳挫傷疑い
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 保育の慣れが危険予知の希薄さにつながっていた。
      (ソフト面)改善策 ヒヤリハット活動の推進、他の事故事例を園全体で共有する。危険予測能力を培い、重大事故を未然に防ぐ。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 毎朝
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ガードパイプを畑の土中に刺して設置していたが、固定が不安定な状態であった。
      (ハード面)改善策 ガードパイプを撤去する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 畑のガードパイプは、本児が掴まり飛び跳ねて遊ぶのにちょうど良い高さ、大きさであった。
      (環境面)改善策 子どもが安全に楽しく遊ぶことができるよう、危険箇所がないか事前の確認を徹底する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもどおりの様子であった]普段から、一度興奮すると大きな動きや衝動的な行動に出ることがあり、そのような姿が見られていた。
      担当職員の動き [対象児から離れたところで対象児を見ていた]畑全体が見渡せる位置につき、2歳児3名、4歳児3名の遊びの様子を見守っていた。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]園庭で遊ぶ子ども達を見守っていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児は動きが激しく、衝動的な行動に出ることがあるため、ガードパイプに興味を示し手を伸ばした時点でそばに着くべきであった。
      (人的面)改善策 遊び方によっては危険な箇所もあるため、予想される子どもの動き、保育士の立ち位置、見方について話し合い保育計画を立てる。子どもに対しても、遊び方や体の使い方を丁寧に伝える。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 3歳という年齢は、自我の芽生えと共に運動面でも自意識過剰気味となって、自分の能力以上の行動をとるようになる。当然失敗も多くなるが、その失敗経験から成功に導くための学びを習得し始め、身体能力が上がる年齢でもある。今回の事故については、本児の特性も加わっているかもしれないが、遊びとしては誰でもやりたくなってしまう行動であった。禁止事項が多くなると、萎縮をせざるを得なくなってしまう。子どもの身体能力がのびやかに育つような環境整備は、難しい課題であるが大切なことである。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_048372
    データ提供元データ番号 2024_1936
    初回掲載年月日 令和7年10月23日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06