事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 給食後室内で遊んだあと、片付けをし午睡準備に入ろうとした矢先の事故である。保育者が午睡準備と排泄を促す指示を出した。しかし本児と数人は、戯れながらホールに向かった。本児はホール中央右寄りにあった滑り台に下からのぼり、上から滑ってきた女児と接触したはずみに、滑り台の左側に右手をついて落ちる。泣き声を聞いた保育者はすぐさま駆けつけ事情をたずねるが、尋常でなく痛がるため骨折を疑い、副園長等を呼びその場で副木を使って応急処置をする。同時に他職員が状況把握をし家庭と連絡をとる。約25分後祖父が迎えにくるが、いったん帰宅をしてから母親と病院に向かう。14:40、「上腕骨顆上骨折」と診断されたとの連絡が母親より入る。担任、園長、副園長が病院に向かう。翌日、よじれた骨をボルトで固定するための手術をする。その翌日退院し、自宅療養となる。事故から18日後、登園再開となる。念のため保育補助員が1か月間マンツーマンで付き添いを行うこととした。事故から約1か月後、固定金具が外れ、主要な治療は終了。引き続き経過は注視していく。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      発生時間帯 12時55分
      発生場所 園内 ホール
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 4歳児
      人数 32名
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 3名
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3名
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 安全マニュアルの整備に努め、各保育室にマニュアルを常備している。          職員配置は適正である。
      (ソフト面)改善策 事故の要因等を分析し、再発することのないよう共通理解をする。               職員会議、ミーティング等を活用し安全意識を高め、指導に反映させていく。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 遊具等の配置は適切である。    ホールは保育室からは見えないため、職員同士が声を掛け合って子どもの様子を把握するようにしているが、事故発生時は保育者がいなかった。
      (ハード面)改善策 遊具等の配置は、子どもの動線を考慮し配置するようにする。                遊具の安全な使い方は、繰り返し指導していく。また、ホールには必ず保育者がいるようにし、子どもの動きを見守りつつ、場を捉えて安全に遊ぶためのルールを指導していく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 給食後は休息をとるため、子どもたちは保育室内で活動することにしている。保育者から午睡準備と排泄の指示を受け本児たちは室内から開放された思いで、ホールに向かったのではないかと考えられる。
      (環境面)改善策 給食後の活動を見直す。年中児は活動の見通しをもち自分たちでやり遂げる力が育ってきているため、遊びに満足して進んで午睡に入ることができるような、活動の流れと生活の流れをつくっていく。また、それは保育者先導ではなく、子どもと共につくるべき生活スタイルである。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育者は午睡に向かうため、目の前の作業に追われていた。指示が多くなり、広く子どもたちに目を向けることができず本児たちがホールに向かったことを把握していなかった。 -
      (人的面)改善策 保育者は常に子どもがどこにいるかを把握しておくことが鉄則である。それを改めて心にとめ保育にあたるようにする。また、午睡前の雑多な仕事に追われる時間帯は、保育者同士が連携をとり子どもたちに目を配るようにする。 -
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント  昼過ぎの時間帯は特に、職員によっては作業と指示が多くなりがちとなり、児童にとっては食後から午睡前のひとときの開放感と好奇心によって本児を含む数人がホールに向かって遊んだ中で発生した事故と推察される。児童に園生活の流れやルールを身につけさせる保育教育を行うことと合わせ、目視による児童の行動把握に努め事故を未然防止していく必要がある。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_030448
    データ提供元データ番号 H27_2015_73
    初回掲載年月日 平成27年9月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11