事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 朝、登園時機嫌もよくいつもと変りなかった。午前の活動中も変わりなく過ごしていた。 12:40 昼食後歯みがきを終え、友達とお茶を飲むためにお茶のテーブルへ移動。友達がお茶をコップに注ぐが、たくさん入ったため、コップのお茶をやかんに戻す。それを保育士が見ており、衛生的でないので、やかんを給食室へ戻さなければと思う。この時、保育者1人は、別室で昼寝をする園児を誘導して部屋をあけていた。子ども達は給食を終え、片付けも大体の子が済ませ、絵本をみる時間になっていたので、やかんを給食室に戻すため、保育室を空ける。一時的に保育者がいない時間ができてしまった。その間に、子ども同士がぶつかったはずみで置いてあったテーブルに歯部をぶつけ、怪我につながった。給食室から戻った保育士が、本児の怪我に気づき、看護師に報告。看護師は本児の様子を確認し、出血が多く歯に異常が認められたため、園長から保護者に電話をいれた。 12:50 保護者の承諾を得て歯科医院を受診した。すぐに保護者も歯科医院で合流。歯の状況は、右上A歯歯茎の中に陥没、右上B歯内側に入り込む。歯茎は傷ついていた。右口角内側裂傷、唇咬み痕。歯科医院での処置、歯茎に麻酔をうち、A歯を引き出し、C歯を支えにB歯とともにブリッジで固定する。その後口角内側の裂傷を縫合し処置は終了。保護者には日本スポーツ振興センターについて話し、承諾を得て支払等を済ませた。 13:50 本児は、保護者とともに帰宅した。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 4月 発生時間帯 3.昼食時・おやつ時 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 4.3歳児クラス 人数 18 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 女 被害者特記事項 ― -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 右上AB歯牙脱臼 、 右側口唇部裂傷
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 3 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員研修・園内研修等を行い、危機管理について周知をしてきていたが、十分ではなかった。ヒアリハット事例を基にした職員間の話し合いも行っていたが、危機管理についての職員全体の認識がまだまだ甘かった。 (ソフト面)改善策 子どもの活動が分散されることが多い時間帯(11時~14時)において、パートの保育士を一人増員し、子どもをしっかり見守る。また職員が保育室を空ける時は、職員間で声をかけあい、連携を取りながら子どもをみる。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 24 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 24 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 24 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 種類の異なるテーブルの配置、ゆとりのない空間環境、そして子ども達の動線を考え、環境を設定していなかった。 (ハード面)改善策 保育室の机を小ぶりの角の丸いものに替えると共に、現在使用していないストーブを撤去し、空間を確保し、子どもたちが活動しやすいように改善を行った。また危険箇所には、衝撃吸収クッションをつける等環境の見直しを行った。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 4.個人活動中・子どものみ (環境面)その他要因・分析、特記事項 子ども達の活動が分散される時、危険回避について子ども達への声かけがされていなかった。遊び込める環境の工夫・職員の言葉かけがなかった。 (環境面)改善策 子ども達の活動が分散されるときこそ、職員間で連携を取り、子ども達を見守る。子どもたちが遊び込める環境の工夫と言葉かけを行う。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]食後の歯磨きを終え、仲の良い友達と小走りしながら遊んでいた。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]やかんを給食室へ片付けに行ったため、保育室を離れた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]別室に他児を午睡に連れて行っていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 2人体制で子どもを見ていたが、そのうち1人は、午睡する子どもを連れ保育室を離れた。もう1人の保育士は、やかんを片づけるために、保育室を離れた。その間保育室に職員がいなくなってしまった。やかんの片づけは、複数の職員がいるときに行う、また他の保育室の職員に声をかけて、手伝ってもらう等するべきであった。 (人的面)改善策 職員を1人増員すると共に、職員間で声を掛け合い、連携しながら子どもたちをしっかり見ていく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 職員間での話し合いを積み重ね、危機管理に対する意識を高めると共に職員間で情報を共有し、再発防止に向けての取り組みを行うよう指導する。危機意識を持ち、事故が起こった場合はすぐに所管課に連絡することを指導する。また所管課による巡回指導等を行い、再発防止にむけて指導を行う。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_032562 データ提供元データ番号 2018_161 初回掲載年月日 平成30年9月28日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11