事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 16:15 夕方散歩の時間帯に近所で4・5歳児で遊んでいた。鬼ごっこをして遊んでいたところ、本児は他児と接触し、強いぶつかりではなかったが、よろけて前向きに倒れ、地面に口をぶつける。顔に擦り傷等の外傷はないが上前歯にヒビが入っている。歯茎からの出血が少量あり。担当保育士から保育園に連絡があり、看護師が確認に行く。転んだときは泣いていたが、看護師が確認時は泣き止んでいる。痛みはない様子。受診が必要と判断し、看護師と一緒に帰園する。 16:21 保護者に電話して状況を報告し受診の了承を得る。 16:33 近隣の●●歯科医院へ看護師付添いで受診。レントゲン撮影を試みるが、患児の拒否が強く実施できず。診察にて、前歯にヒビが入っており、神経を取る処置が必要とのこと。●●歯科では処置ができないため、●●歯科の受診の指示有り。 ●●歯科より●●歯科へ連絡を入れるが、診察時間外であるため受付できず。痛みもないようなので明日紹介状を持って受診となる。 17:30 帰園する。 18:15 保護者が迎えに来る。状況を報告し謝罪する。 【翌日】 09:30 患児と保護者、看護師で園を出発し、●●歯科受診。診察とレントゲン撮影を実施。レントゲン結果、歯にヒビが入っているが、乳歯の根っこの部分、永久歯はヒビや骨折などなく異常なし。歯にヒビが入ったことで、神経が見えており、そこから細菌が入ると、現在異常のない根っこや永久歯に感染を起こす可能性がある。また、神経に触れると痛みが出るため、前歯2本の神経を抜く必要がある。処置としては歯の局所麻酔を行い上前歯の神経をとる。右Aのエナメル質が剥がれていたため、周囲を保護材でコーティングする。ヒビが入っていたため、下半分を削り、歯を保護材でコーティング。上前歯の高さが違うことについては、見た目以外の問題は特にない。処置時間は1時間ほど。今後の治療は、前歯を残して、永久歯が生えてくるのを待つ。根っこの治療に3か月ほどかかる。3か月経てば、おそらく普通に食べられるようになる。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 4月 発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃) 発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 27 クラス構成 - 4歳児 12
- 5歳以上 15
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 4歳 性別 男 被害者特記事項 ― -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 上前歯2本(AA)の外傷
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 1 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 怪我や事故に対する予測が不十分であった (ソフト面)改善策 公園ごとのリスクや約束事を記載した「散歩先ヒヤリマップ」の作成を行う -
ハード面
ハード面の一覧表 (ハード面)改善策 近隣の遊歩道のため -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 遊歩道という使用目的の場所で、公園として遊ぶには整っていない環境であった。「自然物に触れる」「走り回る」という遊びが狭い空間の中で同時に行われていたため他児と接触しやすい状況になっていた。 (環境面)改善策 4,5歳児が遊ぶには広さ・環境的に難しさもあるので、遊びの内容や約束事・遊び方の工夫など配慮していく必要がある。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [2.いつもより元気がなかった(理由を記載)]遊歩道に着いて、他児との遊びに入りきれず保育士に抱っこを求める。ずっと抱っこはできないということで下に降りて走るが、友だちとぶつかり転ぶ。おにごっこに集中しきれず、周りが見えなくなっていたことも考えられる。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]転んだのを見ていたが、離れた距離にいたため、転倒を防ぐことが難しかった。走り回る子ども達には、速度制限をするように働きかけていた。また他児との接触に気をつけるように注意を促していた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 他の職員2名は、子どもが遊ぶ範囲全体が見られるように、それぞれの視点から見ていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士の周りに子どもが集まっていて動きが重なりやすかった。遊び場所が変更になって移動し、やっと遊べるという思いから行動範囲が広がってしまった。 (人的面)改善策 「動」の遊びの保育士にくっついていたが、子どもが不安な時には「静」の遊びの保育士に協力を求め見てもらうようにする。他職員も周りの保育士を気に掛け、助けるような声掛けをする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・散歩先でも怪我は発生する。保育園に連絡を入れ、すぐに対応に努めた事は、組織の危機管理意識として大切な事と考える。散歩の目的地に応じた遊びの内容と、場所の選択を更に考え、遊びの充実に向けて取組む事を望む。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_032651 データ提供元データ番号 2018_250 初回掲載年月日 平成30年9月28日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11