事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 一時保育は今年度、45回目の利用であり、楽しみに登園する。 10:20 戸外活動に行き、公園グラウンドに到着。直径20センチのボールで遊び始める。 10:35 ボールを追いかけた際、ボールに足が乗り、開脚状態で転倒する。大泣きし、痛がっていたため、園に連絡し、職員の応援を依頼する。職員1名が「8人乗りお出かけ兼避難車」に本児と1歳児3名を乗せ、揺らさないよう配慮し、園へ向かう。他職員2名が他児童6名の手をつないで園に向かう。応援職員が合流し、本児及び他児童9名、職員4名で帰園する。 11:15 園に到着し、保護者に電話を入れるがつながらず、その後、職員が繰り返し入電。施設長が男児を「8人乗りお出かけ兼避難車」に乗せ、安静な体勢にし、園医へ連れて行く。医師より、レントゲン設備のある病院への受診を勧められる。 11:50 施設長と男児が園医から帰園。帰園すると保護者から折り返しの電話があったため、状況を説明し、来園を依頼する。 保護者の到着後、保護者と施設長と共にタクシーにて、整形外科に向かう。 12:41 整形外科に到着後、受診。左太もものレントゲンを撮り、左足大腿骨骨折と診断される。2~3週間入院が必要であり、手術はせずに牽引を行う。ギプスになったら歩けるようになり、全治1か月程度との診断を受ける。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 11.一時預かり事業 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 10 クラス構成 - 0歳児 0
- 1歳児 4
- 2歳児 3
- 3歳児 3
- 4歳児 0
- 5歳以上 0
- 学童 0
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 男 被害者特記事項 一時預かり児 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指) 診断名 左足大腿骨骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 その都度 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 本児は一時保育利用児であり、月に数回利用。 (ソフト面)改善策 ・本児は一時保育利用児童であり、運動能力及び発達段階の把握が不十分であった。今後、一時保育利用児の面接時、成長発達段階を一律に聞き取るチェック項目を作成する。手をつないで歩けるか、戸外遊びの頻度など、発達や育ちの様子を細かく把握し、保育を実施する。・発達段階及び遊びの提供の方法等について、職員間で確認を行い、成長発達にあった遊びを提案をする。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 2.不定期に実施 施設安全点検実施頻度 その都度) 遊具安全点検実施有無 2.不定期に実施 遊具安全点検実施頻度 その都度 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 その都度 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 児童の年齢及び児童数に適した散歩先ではなかった。 (ハード面)改善策 ・ケガや事故を想定し、職員が未然に防ぐことができる距離を職員間で確認する。 ・子どもの人数、年齢に合った広さの公園に行く。 ・より安全に遊べる遊び方を行う。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・週案及び日案の予定を立てていたため、一時保育の利用児や当日の児童の確認が十分でないまま、週案及び日案の計画どおり活動を実施した。一時保育児童の様子を職員間で確認し、保育内容の検討が必要であった。 (環境面)改善策 ・一時保育児が利用する日は、週案・日案で計画した保育内容について、預かり児童の一時預かりチェック項目(運動面)を職員間で確認し、遊びの内容を再検討していく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]・公園に到着後、かけっこやシャボン玉をして遊ぶ。本児はかけっこ中、2回程転倒する姿が見られた。児童の要望があった為、かけっこ、シャボン玉を終わらせ、ボール遊びを提案。数分後、ボールを追いかけていた所、ボールに足が乗り、開脚状態で転倒。激しく痛みを訴える。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]・ボール遊びを始め、数人でボールを追う姿があった。職員1名がボール遊びの園児側に付きながら、本児の様子を見ていた。その直後、ボールを追いかける本児が、体勢を崩し転倒する姿を確認したため、駆け寄る。足が痛く曲げられない訴えがあったため、グラウンドの端まで抱っこして移動した。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]・他職員は他児童の遊びを補助をしていた為、転倒する瞬間は見ていなかった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・本児童が1個のボール、3名の児童が1個のボールを追っていたため、保育士1名が4名の児童に声をかけながら見守っている状況であった。他の2名の保育士はそれぞれ3名の児童と遊んでおり、本児の様子を見ていなかった。 ・ボールを追いかける児童の姿を考慮し、事前に転倒を予測した配慮が不十分であった。 (人的面)改善策 ・ボール遊びの方法等、また年齢に応じた方法を提供する。 ・ボールの大きさ、素材、固さ等、児童の年齢及び発達に合っているか職員間で確認をおこない、保育に取り入れていく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 本事故は、保育教材を提供する際、年齢及び発達状況等を十分に考慮していなかったことに起因する。また、ボールを使用する際、危険を確認し、事故を予測した職員間の連携及び対応が不十分であった。一時保育利用児童に限らず、児童一人ひとり、その日の様子及び発達段階等を職員間で確認し合い、日々の活動を実施していくよう指導を行った。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_032776 データ提供元データ番号 2018_375 初回掲載年月日 平成30年9月28日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11