事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 11:05 運動会のリハーサル中、他クラスの競技を園児控え所用テントの中で座って見ていた。事故発生の2分くらい前には本児の姿を確認していたが、テント後方にあるブランコに気を引かれて遊び始めてしまった。ブランコから降りるときに、動いている状態で前方にジャンプをし、着地の際にバランスを崩して左手と臀部を地面に付き転倒する。怪我の状況を確認したところ、左手甲の人差し指の付け根周辺が腫れており痛がったため、患部を保冷剤で冷やして動かないように固定する。同時に母親に電話して状況を説明、迎えに来てくれることを確認する。 11:15 母親が到着。改めて状況を説明する。●曜日の午後は休診の医院が多いことや時間帯からして母親の判断で、一旦自宅に戻り、午後に受診する。 16:30 レントゲン撮影をしたが、見えない部分があり、翌日再度レントゲンを撮ることになったとの連絡を電話で受ける。 【翌日】 レントゲン撮影の結果、左第2手骨骨折と診断され、運動会に出場させたいためにギプスで固定したとの報告を園で受ける。 【9日後】 経過を見るため受診する。 【16日後】 ギプスを外してレントゲン撮影をするが、骨の付きが十分でないとのことで、ギプスでの固定を継続する。 【23日後】 ギプスを外し、添え木に包帯で固定する。通院加療中である。次回の受診は1週間後で、レントゲン撮影を行うとの連絡を受ける。 【30日後】 治癒(レントゲン撮影による) 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 10月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 110 クラス構成 - 2歳児 24
- 3歳児 24
- 4歳児 34
- 5歳以上 28
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 17 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 13
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 被害者特記事項 当該事故については、当日のレントゲン撮影でははっきりと映らず、翌日再度レントゲンを撮る。結果「骨折」であったことが判明するが、事故発生時、治療に要する期間が30日以上に及ぶと判断できず、第1報に時間を要した。 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 左第2中手骨骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 3 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 運動会のリハーサル中で、控え所として準備していたテント内で座って見ていたため、後方にあるブランコに向かったことに気付けなかった。保育者の立ち位置の配慮に欠けていたことと、園児の遊具の正しい遊び方の徹底が足りなかった。 (ソフト面)改善策 遊具の正しい遊び方について一つひとつしっかりと再確認し、安全に遊ぶためのルールを園児と考えていく。また保育者の立ち位置に留意し、安全に活動できる保育を行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ブランコが動いている状態で園児の不意の侵入を防ぐための安全柵の設置と、足元にマットを敷いて転倒時のクッション的役割をすることで、遊具としては安全に遊べると思われる。 (ハード面)改善策 今後も遊具の点検及び周りの安全確認を徹底し、マットの状況を見て入れ替えを行ったり、遊べない時間帯では使用不可の表示を貼っておいたりする。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 運動会の流れの確認や園児の誘導が主となり、テントの周りにある遊具は使用できないことを十分に理解させていなかった。 (環境面)改善策 園児に対しては、安全に遊ぶためのルールを再確認すると共に、保育者に対する立ち位置について連携を取り合い、安全に活動できる保育を行うことを再認識する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]体調に異常は見られず、クラスの仲間と競技に参加していたが、テントに入って間もなくブランコに向かった。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]事故発生2分くらい前にテント内で座っている姿を確認していたが、他児の姿を見ている間にブランコに移動し、転倒を防げなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]競技用具の出し入れや園児の誘導と指導などに当たっていたことで、テント内での園児の動きについて十分な把握ができていなかった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 リハーサル中ということもあり、保育者の目が競技を行っているグラウンドや園児が待機しているテント以外のところに向かなかった。 (人的面)改善策 競技の流れのみならず、園児の見守りに対しての役割をきちんと位置づけ、保育者間の声かけで危険を察知し、未然に防ぐ体制をとる。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 園内外における事故発生の要因となりうる危険箇所の排除や活動内容の見直し・検証の徹底を図る。また、園内会議、研修等をとおして、今以上に施設職員が事故発生防止の意識を共有できるような環境の整備を図っていただきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_032885 データ提供元データ番号 2018_484 初回掲載年月日 平成30年12月28日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11