事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 09:45 ウッドデッキで可動式のポール(高さ68㎝)につながれている縄を使い、5人の男児が2本の縄を上下に動かし、その縄の間を通るゲームをしていた。本児童は縄の下をくぐり、他児童が縄の上を跳ぶことを選択した。本児童が縄の間をくぐっていた際、他児童が縄に引っかかり、縄跳びをつないでいたポールが倒れ、本児童の右手親指がポールと床の間に挟まれた。保育者は、遊戯室と保育室、ウッドデッキを行き来し、児童を見守っていたため、その場に常駐はしていなかった。本児が痛みを訴えてきた為、看護師が確認し、右手親指の背部に発赤及び皮下出血が見られたため、クーリングを行う。その後、腫れもなく、痛みも軽度の様子であったため、経過を見ていた。 10:15 再度、看護師が確認。親指付け根の手掌側に腫脹及び皮下出血が見られた。また、親指の曲げ伸ばしの際、軽度の痛みも続いていたことから受診が必要と判断し、母親に電話にて受診の確認を行い、看護師と整形外科を受診した。保護者とは受診先で待ち合わせた。 11:30 レントゲンを撮り、右手母指の基節骨骨折と診断される。医師より、2週間のシーネ固定をし、完治までは1か月から1か月半要するとの話があった。受診後に園長、副園長、担任、看護師が保護者に謝罪する。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 2月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 23
      クラス構成
      • 5歳以上 5
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 1
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI はさまれる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 母指基節骨骨折(右手)
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 50~60
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項
      (ソフト面)改善策 ・事故発生の経過等を職員間で共通理解し今後の事故防止に努める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 24
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・縄跳びを固定する遊具が倒れてくるという想定が十分にできていなかった。
      (ハード面)改善策 ・遊具の安全な使用法を全職員で確認し再発防止に努める。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 2.集団活動中・子ども達のみ
      (環境面)その他要因・分析、特記事項
      (環境面)改善策 ・子ども達の一人ずつ縄をくぐる等の遊びのルールが定まっていなかった為、きちんとルールを決めて確認してから取り組むようにしていく。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]友達と楽しく遊んでいた。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]遊戯室、保育室、ウッドデッキを行き来して幼児を見守っていたため常駐はしていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・担当保育教諭の危険予測が十分でなかった。
      (人的面)改善策 ・ポールが倒れたら事故につながることを予測し、転倒防止の方策をとる。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 当事故は、園が要因として記載のとおり、縄跳びの遊具使用時の危険予測が不十分であったことに起因する。遊具等を使用する際、危険を事前に予測し、遊ぶ空間、人数、ルールを決める等、十分な配慮の下、行う必要があった。今後、職員間で情報を共有し、転倒防止策を講じるとともに、安全なルールで遊ぶ旨、報告があったため、今後も安全管理を徹底するよう、確認を行った。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_034687
    データ提供元データ番号 2019_1113
    初回掲載年月日 令和3年9月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11