事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 18:00 園庭の玩具の片付けを保育士と5歳児12名で行っていた。園庭に落ちている玩具を全て拾い集め、砂場横の洗い場へ戻ろうとした際、全面が人工芝で覆われた築山下で本児が痛がり叫ぶ。担任がどこが痛いのか聞くと、築山に登ろうとした際、途中で滑って転び「右足脛を強く築山にぶつけて痛くてたまらない」と訴える。その際に築山の表面を確認するが、特に凹凸は見られない。 18:05 抱き上げてテラスへ移動し、主任を呼ぶ。本児はずっと痛がり泣き叫ぶ。ちょうど母親が迎えに来たため状況を伝える。園長に報告し、受診が必要と判断する。足を保冷し固定した状態で、担任と母が一緒にタクシーにて病院に向かう。 18:35 病院到着。診察(レントゲン撮影)の結果、右脛骨骨折と診断される。4~6週間ギブスにて固定し、全治3か月の見込み。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 12
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
    被害者特記事項 なし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指)
      診断名 右脛骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)改善策 園庭の状態や、子どもの状況を把握し危険な場所や行動に気付く。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 毎日 ) 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 毎日 ) 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 靴底が濡れていると築山を登る時滑りやすい状況になると考えられる。
      (ハード面)改善策 築山の遊び方について幼児担任で検討し、人工芝を外して築山の形状を改善した。土の築山としているが、滑りやすい等のリスクの有無は現在検証中である。最終的な築山の在り方は今後も検討を重ねていく。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 玩具を水洗いして片づけている最中で本児の靴にも泥が付いていたと思われるが意識せず築山に登り思わぬ滑り方をしてしまったのでないかと考えられる。
      (環境面)改善策 雨上がりで周囲の地面や築山が湿っており、いつもより滑りやすい状態にあることを職員間で共有し、子どもが安全に遊べる場を確保できるようにする。職員が子どもの見守り方への意識を高めていくことを確認し合った。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 玩具を片付けてている最中に築山に登ろうとし、途中で足が滑り転倒し右脛をぶつけた。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 築山近くの砂場で他児と関わりながら対象児を含む全体の子どもの様子に気を配っていたが対象児が築山で転倒する瞬間の動きは見ていなかった。担当職員は本児の泣き声を聞き事故に気付いた。状況を聞き取り本児の痛がる様子から園長、主任に報告した。また、迎えに来ていた母にも同時に状況を説明した。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 担当職員からの要請で園長、主任を呼びに行く。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 砂場での玩具洗いを常勤保育士と子どもで行っており、園庭全体への目配りをするため、非常勤職員との連携を細やかにしておく必要があった。
      (人的面)改善策 非常勤職員と連携を細やかにとりながら、園庭全体の状況把握、状況によって危険が生じる事を予測しながら保育する。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今回、雨上がりで滑りやすい人工芝で覆われている築山を上る際に滑って転倒している。人工芝を外し、最終的な築山の在り方は今後も検討を重ねていくとの事であるが、それとともに雨が上がりの滑りやすい状況下では、一時的に築山の使用を中止することも検討の一つとすることを助言した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035614
    データ提供元データ番号 2020_576
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11