事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 登園時、健康状態は問題なし。事故発生当日は、5歳児14名を担任2人で運動遊びの保育を行っていた。保育士Aは跳び箱は所を担当。保育士Bは跳び箱の隣で手押し車の補助をそれぞれ担当していた。運動遊びを始めてすぐの10:15分頃、本児が跳び箱横3段を跳んで着地した際、「痛い」と右手を押さえたため、保育士Aは本児の右手を確認。色の変色や指の変形、腫れなどは見られず、“グー”“パー”など、手を動かすことはできていたが「痛い」と言っているため、保育士Aの横に座らえ、、冷やしタオルで患部を冷やした。保育士Aは気付いていなかったが、別方向で見ていた保育士Bは「本児が跳び箱に手をついた時、左手の指が若干曲がっていたように見えた。」とのことだった。園長に報告。、“グー”“パー”1本ずつ指折り数える仕草などができるか確認。指は動かすことはできており、指が変色したり、腫れが見られたりはしていなかったため、引き続き様子を見ることになる。次の活動では、嬉しそうに虫を触ったり、右手も使って掴んだりする姿が見られたが、左手から虫を触ろうとしたり、右手の4本を曲げずに伸ばした状態を保とうとする姿が見られたため、10:50頃、再度園長に報告。整形外科へ園長・保育士Aの付き添いの元、受診することになる。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 7月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 14
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
    被害者特記事項 特になし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 不明
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 園内で発生した事故に関しては、園児事故記録を各自が確認することで情報共有し周知しているが、それらに関して全体で検討する機会はなかった。
      (ソフト面)改善策 事故防止マニュアルの定期見直しや危機管理研修会に加え、自園に於いて受診が必要だった事故などに関しても、園内で検討する機会を設け、園全体での危機管理意識を高める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(24)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(24)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(24)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱には、手をつくべき部分に、印を描いておくなどの視覚的配慮はあらかじめなされていたが、遊びを始める時には、それを見せながら説明することができていなかった。
      (ハード面)改善策 今回の事故を受け、遊び始める前には、手をつく部分の印を子どもたちに見せながら説明することで、子どもたち自身が跳ぶ前に手をつく部分を意識することができるようにする。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 左手の指が数本曲がった状態で跳び箱に手をついたことからバランスが崩れ、右手に負担がかかってしまった。
      (環境面)改善策 跳び箱を跳ぶ前に約束事を伝えたり、準備体操(グーパー)を必ずして、手を広げやすくなる様な配慮をする。跳び箱の適正な位置に手のひらをついて跳ぶことを意識できるようにする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 運動が得意で、自信をもって意欲的に取り組む。”自分でしたい”という挑戦心が強く、普段から保育士に補助されることを拒む姿が見られる。活発で良く遊び、周囲の変化にいち早く気づく。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 保育士(担任A)は順番に跳んでくる園児の跳び箱(前向き3段)の補助をしていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)] 保育士(担任B)は手押し車の補助をしながら、跳び箱で遊んでいる様子も見ていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 普段から跳び箱4段を跳んでいる本児の能力に対し、事故が発生した跳び箱3段は容易な段数だったため、普段と同じように上手に跳び越すことができると思っていた。
      (人的面)改善策 普段からできている遊びでも、危険は潜んでいることを常に心がけて保育を行う。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 十分な準備体操と、跳び箱で手を突くときの手の動きや手を突く場所について丁寧に指導すること。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035643
    データ提供元データ番号 2020_605
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11