事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 保育室には2名の保育者と、園児6名であった。手洗い場の横の縦1メートルほどのボックス(ごみ箱を隠している)にハイハイをしていたのを保育者bが確認していた。つかまり立ちをしようとして、ボックスに手をかけ後ろ向きに転倒したと思われる。転倒した場所は、クッションマットを敷いていない境目であった。啼泣で転倒に気づき、保育者cがかけよると、顔色が悪いと、乳児室にいた看護師に報告。午後3時15分頃、口唇チアノーゼと蒼白にて、横に寝かし、上着を1枚ぬがし、有効な換気をしていないことを確認し、足背を刺激する。呼吸をうながしたが反応なし。レベル低下認め救急車要請。次に母親へ電話をし、登園要請。午後3時20分頃、左足ペダリングにて痙攣と判断。午後3時21分、強直性けいれん出現。ビデオ撮影しながら経過観察。午後3時23分頃には救急隊到着となる。到着後酸素投与。母親も到着し、病院へ母子ともに搬送となる。 認可・認可外 1.2.認可外 施設・事業所種別 18.その他の認可外保育施設 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 10月 発生時間帯 7.午後 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 8 クラス構成 - 0歳児 1
- 1歳児 2
- 2歳児 3
- 3歳児 2
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 0歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 1.意識不明 負傷・傷害部位 1.頭部 診断名 急性硬膜化血種
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 2.なし 事故予防研修実施有無 3.未実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( )回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)改善策 0歳児中心に歩行が安定しない園児に対する事故予防マニュアルを作成する -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度( 2 )回/年 遊具安全点検実施有無 3.未実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( )回/年 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度( )回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 薄いマットを敷いていたが、床が固く、頭部保護には適していなかった (ハード面)改善策 転倒しても安全なように、マットを導入する。また背中に背負うタイプの保護クッションを装着する -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)改善策 新たに転倒予防のための0歳児の保育マニュアルを整備した -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] つかまり立ちができるようになってから、事故の1週間前からハイハイをするようになっていた(元々つかまり立ちがすきで、歩行遊びを喜んでいた、ハイハイの前につかまり立ちを覚えていた) 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた] 手洗い場から1メートル付近ですぐ近くにいたが、2名の園児に気を取られていた。泣き声で気づき、抱っこするも、顔色がすぐ悪くなり、看護師に対応を依頼しに移動。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 瓶授乳のため頭部クッションを外した。瓶授乳後機嫌よく、保育者のすぐ近くの、児のすきな場所であるおままごと台につかまり立ちをして遊んでいた。その後、手洗い場までハイハイをしていくのを捉えたが、目の前にきた1歳児3人に注意を払ってしまった。手洗い場でつかまり立ちをしたのを確認し、転倒した泣き声で転倒に気づいた。手洗い場から隣のボックスに移動しようとしてすぐ転倒したと推測。 (人的面)改善策 新しく整備した0歳児保育マニュアルに沿い、つかまり立ちの危険性を認識し、安全に保育する事を教育する。11/9に予防マニュアルについて説明した -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故発生の要因として、聞き取りと現地確認から、施設の分析以外にも複数の問題点があった。環境面としては、施設も要因として挙げている床の問題に加え、0歳児と1歳以上児の保育スペースの区画がされていたものの、事故発生時は0歳児が1歳以上児と同じスペースで保育をされていたことが挙げられる。 保育の面について、施設は人数を要因として挙げているが、保育従事者が他の児童に気を取られ0歳児から目を離す、0歳児が1人でつかまり立ちをしているという事故の予兆を発見しながら、他の保育者に声掛けをしていないなど、保育の実践について大きな問題が見られた。施設長含め、事故発生の瞬間を見ていた者はおらず、事故発生後も施設内の保育従事者全員で対応できる状態となっていなかった。事故発生要因として本市の交付金制度について言及されているが、保育従事者の数は国基準を満たしており、園児数も比較的少ない時であったことから、保育従事者の数の問題ではなく、意識の甘さの問題と言わざるを得ない。市としては、施設が事故発生の要因を認識できるよう指導を行い、再発防止に向けて適切な改善策が取られているか、引き続き確認・指導を行っていく。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_036384 データ提供元データ番号 2020_1347 初回掲載年月日 令和3年11月1日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11