事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 消防士が来園し防災訓練を行い、終了後、消防士と触れ合う時間を設け、遊戯室で遊び始めていた。リレー遊び、鉄棒遊び、野球など複数の遊びを遊戯室で展開し始めていた。消防士が準備してくださった「絵本」スライドも始めようとしていた。 11:10 リレー遊びをしようとし準備している中で、走り始めた子どもと鉄棒遊びをやめ、「絵本」スライドを見ようとして移動を始めた本児が衝突する。両児の額から出血する。止血を行う。 11:20 状況を確認し、傷が深いことから消防士と話し合い、救急車2台を要請。家族へ連絡をする。保健室に移動し、救急隊の到着を待つ間、傷の状態や意識状態を確認する。異常なし。 11:35 救急隊到着。 11:45 A病院搬送(母親、主任保育教諭が同乗) 12:10 耳鼻科受診、傷口を縫合する。眼科受診、異常なし。5日後、再受診予定。 【10月●日】 本児は大事をとって欠席。夕方母親から電話連絡があり、今後の対応について相談があるとのこと。午後6時頃、来園し傷が完治するか心配であること。翌日の行事での写真撮影を避けて欲しいこと。園に来た時には、どんな対応をしてくれるかの質問があった。行事の写真撮影はしないこと。登園した時には、激しい動きを避けて過ごすよう職員を傍に配置し対応することを伝える。 【10月●日】 自宅に出向き、詳しい事故の説明をする。 【11月●日】 A病院(耳鼻科)受診。(傷の処置) 【11月●日】 A病院(耳鼻科、眼科)受診。 眼科については、衝突の際リレーのバトンが当たったのではないかとの、園からの説明で医師に確認するが、バトンの傷かは分からないとのことだったと連絡受ける。B病院へ転院するとの話を伝えられる。 【11月●日】 B病院(形成外科)を受診。傷はきれいに縫われていると言われたとのこと。月に1度の受診になり、通院は半年はかかるとのこと。 【12月●日】 B病院(形成外科)を受診。笑うとまぶたの傷がへこむ状況である。医師に、へこみは治らないかもしれないと言われショックであると伝えられる。経過観察 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 10月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 6.5歳以上児クラス 人数 30 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 6 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 6歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 4.創傷(切創・裂創等) 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 右瞼部裂創
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 4 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故発生を予測できず、発生の可能性に対する意識と配慮が足りなかった。 (ソフト面)改善策 職員間の連携を図り、子どもの行動を予測し、思いもよらない事故が起こってしまうかもしれないことを念頭におき、意識して保育にあたる。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 遊戯室で30人の園児に加えて数人の消防士が一緒になって遊び、遊びの場の十分な安全が確保されていなかった。(遊びの場が狭かった。遊びの場の動線が重なっていた。) (ハード面)改善策 場所の使い方や動線が重ならないように考え、場所を区切るなどし安全が確保されるようにしていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 直前の防災教育の学びの時間が終了し、自由に体を動かして遊べる解放感から活発な動きが見られた。衝動的な動きを予測できなく、安全への声かけが不足していた。 (環境面)改善策 遊びの前の約束事を確認し、落ち着ける時間をつくったり、活動と活動の間に休憩できる時間をつくったりして安全確保に努めていく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]直前の防災教育の時間に積極的に参加し、様々な場をめぐりながらいつもと変わらず体験を重ねていた。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]遊びが始まる時間で、遊びの場の設定をしながら子どもの動きを見守っていた。リレーのコーナーを設置して、スタート地点で子どもにバトンを渡し、ゴールの場所を示すためにその場に向かい目を離している間の出来事である。スタート地点を確認したときには、既に子どもが走り出していて、その子どもに斜めから対象児が走り込み衝突したところを確認している。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]鉄棒遊びの場所、野球遊びの場所、絵本のコーナーに向かうなど、それぞれの場所を見守っていた。また、追いかけっこをしている子どももいたため、ぶつからないように声をかけていた職員もいた。十分な数の職員がその場にいた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 衝動的に動き出す対象児の動きを予測できなかった。大勢の人がいて衝突する可能性があることを対象児に伝えることができなかった。 (人的面)改善策 常に、事故が発生する可能性があることを意識して声をかけ見守っていくこと。また、場の設定の際は、動きを予想した設定を行い安全面に留意していく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・保育現場での動線を事前に確認し、事故発生リスクの排除に努めること。 ・遊びの場におけるルールについて、事前に児童と再確認すること。 ・死角が発生しないように保育者を配置し、安全面の確保に努めること。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_037070 データ提供元データ番号 2021_377 初回掲載年月日 令和4年3月16日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11