事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 全体の活動内容:4歳児18名、5歳児18名で公園に出掛け、広場やその周辺で集団遊びや探索を楽しんでいた。 保育従事者のいた位置、行っていた役割:公園の広場付近に2名の保育士と広場の遊歩道に1名の保育者がそれぞれに目視で確認しながら遊びに参加していた。小集団同士で活発に体を動かし、保育士も小集団の中で遊びに加わっていた。 他の園児の様子・活動内容:それぞれの自分のやりたい遊びに参加していたため、広い場所で伸び伸びと体を動かしていた。 【時系列】 09:45 保育園を出発する。 10:10 公園に到着し、約束事を話してから怪我防止のため、準備体操をして体を温めてからそれぞれの好きな遊びを楽しむ。その際、保育士Aは全体を見ながら公園側で子どもと遊びに参加する。保育者Bは広場周辺で周囲の子の様子も見ながら加配児に付き遊びに参加していた。保育士Cは外周周辺で全体を見ていた。 10:35 当該児が他の友達と鬼ごっこ遊びに参加する。 10:40 本児が鬼から逃げている最中、泣いてうずくまっている姿を発見。担任保育士が気づきすぐに駆け寄る。周囲に木の根っこが出ていた箇所があったため、本児に確認すると、鬼から逃げた際に右足が木の根っこにをひっかかり転倒したことを話した。その場で靴下を脱がせ、怪我の状態を確認した。その際、右踝に赤みがあったため、ベンチに移動する。移動中、右足を気にしながらも、ベンチに向かって歩き移動することができていた。トランシーバーで帰園することを知らせ、帰園の際、様子を見るため担任の判断で本児を先頭にし保育者と手を繋いで歩いた。帰園途中、右足も気にしていたが、痛めたはずの足ではない左足を引きずる姿が見られた。 11:20 園までは歩いて帰園することができたため、園到着後は園長には怪我の報告を口頭でし、クラスに戻った際に再度担任だけでなく他の職員にも患部を確認してもらい、両足を見比べ腫れがないか、痛みはないか足を触り怪我の箇所を確認した。外傷はなく右踝に赤みが残っていたため、アイシングをした。その後、給食後と入眠前に怪我の箇所を確認したが赤みは見られたが、腫れは見られず、普段と変わらず歩き、活動に参加する様子がみられた。 15:00 午睡明け、普段と変わらず布団を畳み、痛がる様子は見られなかった。怪我の箇所も確認をしたが、赤みがあったが腫れは見られなかった。 16:00 いつもとは変わりない様子だったため、午後の園庭遊びに出て参加する。固定遊具に登ったり、地面の砂を使ってお絵描きを楽しんでいた。 16:45 引継ぎの職員に怪我の箇所と状況を申し送りした。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 36
      クラス構成
      • 4歳児 18
      • 5歳以上 18
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 3
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
    被害者特記事項 普段は4歳児クラスでの保育だが、この日は5歳児クラスと合同で園外保育をしていた。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指)
      診断名 右足踝剝離骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(月2~3)回/年
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 本児が怪我をした際、痛めた右足を押さえていたが、ベンチで安静した際には、落ち着いた様子で両足も地面につき歩いていた。帰園中も、右足を気にしていたが、痛めていない左足をひきずったり、普段通りに歩いた事で、骨折を疑わず打撲と予測してしまった。
      (ソフト面)改善策 怪我をした時点で、持参した無線に連絡を入れ、園長先生の判断を仰ぐべきであった。報告と連絡、相談を怠らないようにする。足のひねりは打撲ではなく骨折のリスクが高い事再認識し、安易に判断せず、病院を早めに受診をする事。普段とは変わりない様子であっても、我慢をする子もいるので、個々の既往歴や動きを常に把握する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(2~3)回/年
      遊具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(1)回/年
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(48)回/年
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 木のあるところでは木の根が出ている。木の根が出ている事で段差があり、転びやすい環境である。
      (ハード面)改善策 木のあるところでは木の根が出ていたり、段差ができてしまうことがあり、転倒したり、怪我をしてしまうことがあるということを子どもたちにも伝え、注意喚起を促す。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 一人遊びの子はそれぞれ落ち着いて遊んでいた為、目視で確認する程度であった。広場付近…全体の動きを見る保育者がいたが、他園の子も入れ交じっていた。 遊歩道付近…それぞれの遊びの中で、かくれんぼに保育者が参加していた。隠れた際には全体の動きを見る事にも意識していたが小集団遊びが広がっていた為、範囲が広すぎてしまった。
      (環境面)改善策 公園内の広場の遊歩道は、木の根で盛り上がっている箇所もある為、遊ぶ際に注意事項として話をしておく。公園内の危険箇所を把握し安全の為、遊び場も職員が見れる範囲内にしておく事が必要である。 一人遊び…常に動きを見守り、目が離れない場所で遊べるようにする。 広場付近…他園の子がいる場合は、遊びの範囲をあらかじめ決めておき接触事故を防ぐ。又は場所の変更をする。 遊歩道付近…集団遊びは安全面を考えて平地の場所で行う事。根っこがある箇所が多い所を把握し、危険な箇所に入らないようにする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発で活動的であった(理由を記載)]友達同士の集団遊びに日頃参加しない本児がこの日は友達に誘われ参加していた。普段慣れない場所で鬼ごっこをし、鬼から逃げようとした際、木の根っこが多い所に入ってしまった。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]A保育士…本児がマラソンごっこに参加後、友達と鬼ごっこに参加している際、遊歩道付近を走る姿は見たが、動きまでは把握出来ていない。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]B保育士→加配児が4歳児にいる為、その子の好む遊びに付き添いながら、鬼ごっこに参加していた。 C保育士→広場周辺で全体な様子を見ていたが、転倒した箇所から少し離れた場所にいた為、気づけなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 異年齢児合同保育の為、人数が多い事と遊ぶ範囲が広かった為、全体の動きが見きれなかった。
      (人的面)改善策 2クラス合同での園外は、細心注意を払い全体の様子や個々の遊びの様子を見ながら場所や遊ぶ範囲を決めておく。木の根っこ等転びやすい場所には注意を払い、事前にその場所には行かないように話をしておく。集団遊びに参加する児の中には、普段から遊び慣れていない児も混じる事がある為、予期せぬ怪我にも繋がる場合もある為、職員で周知し怪我を未然に防ぐようにする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 改善策を確実に実施することで、再発防止に努めます。併せて、本件について他の施設及び事業者に情報提供することで、注意喚起をします。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_038093
    データ提供元データ番号 2021_1400
    初回掲載年月日 令和6年3月4日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11