事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 午前9時40分頃、幼稚園のホールにて、年長児が遊んでいた。並べて階段状になった大型ソフト積み木(高さ57㎝)からジャンプをし、肘から着地をしてしまった。担任は一度積み木で遊んでいた男児2名(本児含まず)に「危ないよ。」と声をかけ、男児2名は一旦ジャンプをやめた。その後、担任は、保育室で製作をしている子どもたち複数名に呼ばれ、保育室へ行った。ホールには3名の教諭がいて、子どもたちの様子を見ていた。カラー積み木での階段は、遊びの拠点になっていたのではなく、鬼ごっこなど他の遊びをしていた子どもたちが通っていた。目撃した保育者がすぐにかけ寄り、保冷剤で冷やし、様子を見たが、腫れてきたため保護者に連絡をしてお迎えにきていただく。その後すぐに受診し、午後3時頃に連絡をいただいた。腕を曲げるための関節部が骨折し、緊急手術を行ったとのこと。 【6月●日】 翌日、保護者の方が来園し、骨折の状況についてお話してくださる。 【6月●日】 再度受診し、着替えや排せつ、食事等の介助は必要なものの、登園可能ということで、6月●日に登園する。午前保育で、本児が無理なく過ごせるよう様子を見て、保護者との連絡を取り合う。 【6月●日】 通常通り午後2時降園となる。園生活の中では、不自由な様子なく過ごしている。 【7月●日以降】 受診。7月●日に再度受診し、7月●日から入院、●日にボルトを外す手術を行い、●日に退院予定とのこと。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 5.幼稚園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 6月 発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃) 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 8 クラス構成 - 2歳児 1
- 3歳児 1
- 4歳児 6
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 4歳 性別 男 被害者特記事項 ー -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 ー 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 肘頭骨折(左肘)
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 1~2 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ― (ソフト面)改善策 危機管理マニュアルについて、内容の再確認をし、必要に応じて内容の変更を行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 毎日 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 1 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ― (ハード面)改善策 引き続き目視による点検を行い、改善の必要な箇所がある場合は職員間で共通理解を図り、速やかに対処する。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 大型ソフト積み木での階段が1列で作られていたため、不安定であった。 本来の使い方ではなく、子どもたちが走って遊ぶ場所内に置かれていた。 (環境面)改善策 少しでも危ないと感じた時には、大丈夫と過信せず安全な環境を整える。遊びの場が年齢や個人の発達に合っているかよく確認する。玩具の遊び方について改めて確認し、どこまでを許容するかなど、共通理解が図れるよう園内研修を行う。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]普段通り活発な様子で、年中児の男児数名とおにごっこをしていた。おにごっこの最中に、ホールにできていた積み木の階段に上り、転倒した。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]先に遊んでいた男児2名(本児含まず)に声をかけた後、保育室で製作をしていた複数名の子どもたちに呼ばれ、保育室に行っていた。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]ホールには3名の職員がいたが、1名は未満児と一緒に遊んでいた。2名は、現場から少し離れたところで全体を見守りながら、子どもに関する連絡事項を伝え合っていた。うち1名は、流動的に積み木の階段で遊ぶ子ども達の近くに行き声をかけたりもしていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 ホールにも職員がいたが、大丈夫と思わず、危機意識を持ち、積み木遊びのすぐそばで見守り、見届けるべきだった。 (人的面)改善策 子どもの年齢問わず、園での様子について教職員が把握できるよう話し合いの時間を設ける。職員の配置は、子どもの導線や遊びの内容に合わせて臨機応変に対応できるよう職員間で話し合い、共通理解を図る。子どもたち自身も危機意識が持てるように、日頃から遊び方や注意点などを繰り返し伝えていく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 職員が直前に危険を感じて声掛けしていることからも、子どもが過ごす場所について、ヒヤリハットの共有や事故に発展する可能性のある場所の洗い出しにより安全な環境の整備が求められる。改善策としてあげているマニュアルの再点検、危機意識の職員全員での共有などを行い、今後の事故防止に努めていただきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_038614 データ提供元データ番号 2022_184 初回掲載年月日 令和5年3月8日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11