事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 16:00 授業終了後、学校から登室。(健康状況等に普段と変わった点はなし) 16:20 おやつ時間。(普段通りおやつを完食する) 17:05 小学校校庭にて、各々の好きな遊びで外遊び。室内で残る児童もいたため、指導員は室外2名、室内3名に分かれて対応した。 17:20 指導員がドスンと音がした登り棒の下に倒れた児童を発見。声掛けをし、児童の様子を確認し、手首が痛いというので、保育室へ付き添い、手首の腫れもなかったため、湿布を貼り対処する。 18:20 児童の保護者がお迎えに来たため、状況を伝え児童を引き渡す。 【翌日】 朝、児童が右手首の痛みがひかないと訴えたため、保護者が病院へ連れて行き、右手首骨折であると診断された。
    施設・事業所種別 15.放課後児童クラブ
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 7月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 8.学童
      人数 27
      クラス構成
      • 学童 27
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 5
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 11歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右手首骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(  1)回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 登り棒の遊び方について上部で座る子もいる為、注意喚起はしていたが、自信と気の緩みもあったように思われる
      (ソフト面)改善策 遊びかたの注意喚起を徹底する。連続して登る時は、休憩等少し休ませる。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12 )回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ただ登るだけでなく、ぶら下がって飛び降りたりと遊びを発展していたため、そこに無理や気を抜いたことが重なり不意に落ちたと考えられる。
      (ハード面)改善策 のぼり棒についての危険性の共有のため、遊び方の確認をする。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 成長と共に遊びを発展させていたが、無理したり、ふと気を抜いた時に疲労もなかったか。
      (環境面)改善策 児童の成長に応じて遊びを発展させることは認めながらも、注意喚起が必要
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]外遊びの時間になり、登り棒で頂上まで行っては、飛び降り、揺れを楽しんでいた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]登り棒の隣で対象児となる2人の児童を声かけしながら見ていたが、同時にサッカーをする児童に目をやったときにドスンと音がして振り向くと、対象児が地面に倒れており落下する瞬間の対応に間に合わなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]他児の行動を見ていたため、見ていなかった。平行棒・一輪車・砂場
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 登り棒が流行しており、それぞれが上まで登ったり、技を磨く子もおり、楽しむ一方で無茶してしまうことがある。
      (人的面)改善策 高所での遊びとなるため、得意であっても気を抜かないように適時声がけを行うと共に、外遊びの指導員配置も可能な限り3人以上の配置を行う。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 今回の事故は、基準以上の職員を配置し、また事故発生時は、怪我をした児童のそばで指導員が保育をしていた中で発生している。 当該事故の主たる要因は、指導員の配置箇所や人数ではなく、児童に対する遊具の使用方法や危険性についての指導不足と考えられる。 報告書の「当該事故に特徴的な事項」に記載されているが、登り棒から飛び降りる児童に対し「すごいことができるようになったね」と、飛び降りることを肯定的に児童に伝えている。保育の中では、児童の成長を認め肯定することはとても大切なことであるが、前提として「児童の安心・安全」が確保されていることが必要と考える。そのため、児童の行動にどのような事故のリスクがあるか常に想定し、クラブ内で共通認識を持ちながら、児童に対して危険性や正しい遊具の使用方法を指導する必要がある。 また、登り棒に関わらず外遊びではその特性上、転倒などの怪我のリスクが高まるため、外遊び中の指導員の保育方法についてもさらに検証・研究していただき、再発防止に努めていただきたい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_038911
    データ提供元データ番号 2022_481
    初回掲載年月日 令和5年3月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11