事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 16:58 職員の付き添いや見守りはなしで、園児はトイレに行っていた。トイレは保育室の目の前である。トイレの前をたまたま職員が通った時に園児の様子がいつもと違っており、下顎を怪我していることに気付く。トイレを済ませた後、下顎を受傷をした様子。看護師が怪我の状況を確認したところ、下顎に2cmほどの傷を生じて出血を認め、傷口が開いており受診が必要と判断する。傷口はガーゼで保護して処置。保育室から園児がトイレに行ったことは見守るが、トイレの中には付き添っていない状況であり、職員は怪我をした瞬間を確認できていない。トイレの入り口の柱に血液の付着があり、その柱でぶつけたか、あるいは床でぶつけた可能性が考えられた。 17:03 主任へ看護師が怪我の状況を報告。その後祖母の迎えがあったが、主任が様子を伝えたところ、一度帰宅している。 17:10 主任が電話で母親へ怪我の件を伝え、保育園で病院を受診する了承を得る。 17:24 園児は看護師の付き添いでタクシーで病院へ向かう。 18:01 診察開始。上記診断で消毒後にステリストリップテープで傷口を留めて、ゲンタシン軟膏とガーゼで処置。傷口がふさがるまでに2週間ほど要するとのこと。 18:44 タクシーで保育園に到着。 18:50 母親が保育園に到着する。園長、主任、副主任、看護師が同席し、怪我の経緯や今回の怪我に関連した生活上の注意点等を伝える。 【●月●日】 保護者の付き添いで再診。顎のガーゼは絆創膏へ変更となる。ステリストリップテープ除去。ゲンタシン軟膏での処置開始の指示あり。 【●月●日】 保護者の付き添いで再診し、特に処置等変更なし。 【●月●日】 保護者の付き添いで再診し、絆創膏なしとなり、処置は中止となる。今までの生活に戻ってOKとの指示あり。成長過程で傷口が気になるようであれば、改めて切って縫うとのこと。 【●月●日】 1か月後の経過をみるために保護者の付き添いで受診。今後は再診の必要なしとのこと。創部の痒みが生じた時用に念のためステロイド軟こうの処方がされている。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 28
      クラス構成
      • 2歳児 15
      • 3歳児 13
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
    被害者特記事項 特記事項なし。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 4.創傷(切創・裂創等)
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 下顎の挫創
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 12
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 特記事項なし。
      (ソフト面)改善策 事故報告書やヒヤリハット報告書は職員で共有して事故への意識を高めて、継続する事でより安全な保育を提供出来るように努める。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 1
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 怪我をして数日後の園児の話(当該児)からトイレのドアの扉で怪我をした可能性も考えられたため、トイレの環境の保育における安全性を見直す必要がある。
      (ハード面)改善策 トイレのドアの取っ手部分は金属製であり、安全のためクッション材にて保護を実施。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 2.集団活動中・子ども達のみ
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 園児の年齢や性格的に大丈夫だろうと判断してもそうでない時もあり、保育中に目を離すという事はケガなどにつながる事もあるということ。
      (環境面)改善策 難しい状況の時もあるが、日常の保育で可能な限り目を離さないように努める。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]  特にいつもと変わった様子なし。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]  普段のトイレの際は可能な限り職員が付き添いや保育室から見守りをする場合もあるが、必ずではない。今回は付き添いはしておらず、トイレに行った事の見守りのみであった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]  怪我の瞬間を職員は見ていないが、怪我をした後に廊下を通った職員が怪我をした園児に気付いて対応している。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・付き添いや見守りをして今回の事故が防げたかは不明であるが、普段から個人でトイレに行く事がある年齢であっても日常の中に大きな怪我のリスクが潜んでいる。また、夕方はケガなどが起こり易い時間帯でありリスクがある。 ・夕方の合同保育は職員数が限られているためトイレの時間を決めるなどはしているものの、尿意などは生理現象でありイレギュラーな対応が必要となる。
      (人的面)改善策 夕方の合同保育は担当職員が見守ることが困難な場合もあるという事を全職員が認識し、保育の担当でではなくても職員全体で子ども達をいつでも見守るという意識を今以上に持つ。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 以下のとおり、施設に指導・助言を行う。 ・職員の安全意識に対して事故マニュアルの周知を徹底し、保育にあたる。 ・子どもの活動中は、常に危機意識を持って保育をする。 ・日常の保育の中で、子どもの活動から目を離すことのないように職員同士の連携を図る。 ・保護者に連絡をとりながら速やかな受診をする。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_039883
    データ提供元データ番号 2022_1453
    初回掲載年月日 令和6年6月10日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11