事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 本児の健康状態は咳が出るものの元気に登園していた。夕方、園庭にて複数クラスが自由遊びをしていた。4人の職員が園庭に出ていた。園庭の端、地面がタイル(コンクリート)になっているところで本児が泣いていることに保育教諭が気付く。帰宅途中の実習生が本児の横で、本児に声をかけていた。保育教諭はそばに行き、本児に声をかけどうしたか聞いたが、答えられず、痛そうに泣いているため職員室に連れて行った。痛みと涙が落ち着いてから本児に確認すると、本児は園庭のタイル(コンクリート)の所を友だち(A)と一緒に走っていた。本児と(A)は違う方向に走ろうとして身体が接触し本児はバランスを崩し転倒した。その時に地面で肘を打撲したとのことであった。職員室にて受傷部位を確認する。左肘の痛み訴えあり。痛くて動かせない。上着を脱がして確認すると、左肘が赤く腫れている。骨折の可能性もあると考え左腕を固定する。他に外傷はない。受診必要と判断し、保護者連絡し●●医院を受診する。●●医院にて、左腕の固定の処置受ける。骨折の可能性が高いため●●病院を紹介される。母親と職員とともに●●病院の救急外来を受診し、レントゲン撮影の結果、左上腕骨顆上骨折と診断を受ける。骨がずれているため、ずれを戻し、固定する経皮鋼線固定術を受けることとなる。全身麻酔下にて、2時間程度の手術を受け、一晩入院し翌朝退院される。骨のずれは大きくなかったため、神経・運動機能への影響は現時点で見られない。1か月後に鋼線を抜く処置を外来にて受け、その後さらに1か月ほどギプス固定となる予定。登園の制限はなく数日間の自宅療養後、登園する予定。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 10月 発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃) 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 35 クラス構成 - 3歳児 5
- 4歳児 7
- 5歳以上 23
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 4 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 6歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 左上腕骨顆上骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 3 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 園門付近のタイル(コンクリート)になっている奥の部分は、行ってはいけない決まりになっていた。 (ソフト面)改善策 外遊び時、職員は見守りと共に危険カ所の点検を目視、巡視で行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 8 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園庭のタイル(コンクリート)になっているところは、転倒したら大けがにつながる可能性があるため、走ってはいけない決まりになっていた。 (ハード面)改善策 目印となる三角コーンを置き、子ども達が走り抜けられないように環境を整える。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児は友達と遊びながらその場所へ行ってしまった。もしくは駐車場が見える所なので、人影が見えて行ってしまったのかもしれない。 (環境面)改善策 目印となる三角コーンを置き、遊ぶ時のルールを子ども達と確認する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]普段から活発に遊ぶ様子があり、当日も園庭で活発に遊んでいた。 遊びに夢中になると、安全・危険の予測が難しくなってしまう傾向がある。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]園庭での自由遊び中であった。園庭全体を4人の保育教諭で見守っていた。 園門付近は保護者の出入りがあるため、園門は見ていたが奥のタイルまでは見ていなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]他の職員は安全に配慮しながら、他の子ども達とかかわっていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 広い園庭ですべての子どもたちの動きを職員が把握しきれなかった。また、子ども達も遊びに夢中になりルールを守れていなかったことが要因と考えられる。 (人的面)改善策 職員は園庭全体を見まわして、危険な遊びや、ルールを守れていない状況があったら声掛けを行う。 子ども達と遊ぶ前にルールを確認する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 加配無しで配慮を要する児童の入所が殊に増加した園であり、その他の園児への朝夕の見守り体制に苦慮されている面がある。全体を見守る職員の設定が厳しい場合は、豊かな遊びを保障する面では望ましいとは言えないが、園庭の使用範囲をコーン等で物理的に制限する手法も取られたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_041291 データ提供元データ番号 2023_992 初回掲載年月日 令和6年6月10日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11