事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 16:00 保育士1と2が1歳児6名を保育していた、●●組(0、1歳児保育室)に、遅番の合同保育のため●●組(2歳児6名)が保育士3と移動してきた。2歳児6名は、1歳児6名が保育室にいて狭いため、ほふく室に行く。保育士3がほふく室の入り口を開け、2歳児が入っていっていた。その時2歳児のA児の耳が赤いことに保育士1が気付き、保育士3に伝えた。保育士3は2歳児が通っていっているところに背を向けるように座りA児の耳を確認していた。2歳児が入っていったのについて1歳児2名がほふく室に入り、本児も後ろを追って保育士3の背後を通りほふく室に入ろうとしたが、ほふく室の入口の手前で転倒する。転倒した際に入口にある段差10センチほどの敷居に額をぶつけたのを保育士1が見ていて、保育士3が泣いた本児を抱き起した。額が赤くなっていたので冷やし様子を見る。なかなか泣き止まず、おんぶをして過ごす。 17:30 母親が迎えに来て、転倒して額を打ったことを伝える。額の赤みは引いていた。 【●月●日】 07:50 母親から電話があり、園長が受ける。母親から、「昨日降園時に、右手が当たったら痛がって泣いたり、手が腫れたりしていたので、病院に連れて行ったら骨折をしているようだと言われました。転倒して額を打ったとは聞いたんですが、その状況がわかりますか。」と話される。すぐに担任等に連絡し状況を確認する。転倒をするまでは、普段通りの様子で過ごしていたが、転倒した際に職員がおでこを打った状況だけはっきり見ていたので、そこだけを確認していたとのことだった。転倒をしたときに右手をついたと思われる。 08:30 母親が本児を連れて荷物を取りに来た際に状況を説明する。保育士の背中越しで、転倒した際の足元が見えていなかったこと、転倒した際おでこを打ったのは分かったので、そこだけを確認していたことを謝罪をする。 【●月●日】 母親から受診の結果を教えてくれる。手術の必要はないがしばらく固定とレントゲンで骨のくっつき具合を見ながら経過を観察する。 【●月●日】 固定のテープを外す。順調に回復をしている。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 9月 発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃) 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 12 クラス構成 - 1歳児 6
- 2歳児 6
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 1歳 性別 男 被害者特記事項 身長約78cm体重約8キログラム。歩行開始14か月。低体重のため、病院でホローを受けている。発達が緩やかである。 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 右上腕手指骨折(小指と薬指の間)
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 3 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員の保育経験の年数が浅い(1名7年目、1名3年目、1名保育経験はあるものの担任としては10数年ぶり)ので、危険意識があまりなかったり保育の時の立ち位置が十分わかっていない面がある。 (ソフト面)改善策 子どもをも守るときの保育士の位置の確認。子どもが転倒した際、体のチェックの仕方について職員で共通理解をする。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 1 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 12 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 施設が古く、段差も多い。通常は柵に扉がついていて、必要な時だけ開けるようになっている。あとからつけた既成の柵なので、柵の脚などにぶつける可能性もある。 (ハード面)改善策 柵の脚は、緩衝材で包み、ぶつけても衝撃を少なくする。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 - (環境面)改善策 保育士の人数はいるが、どこに視点を置くかという意識が大切。全体で共通理解をしていく必要がある。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]2歳児が移動し,同年齢の友達もほふく室に2名入っていったので、本児も付いて行った際、つまづき転倒する。 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]部屋に入ってきた2歳児を見て1歳児担当保育士①がA児の耳が赤いことに気づき、2歳児担当保育士③に知らせる。A児の耳を見るために保育士②がつま先を立ててほふく室に入っていく子どもたちに背を向けて座る。保育士②は他の1歳児を見ている。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]他の園児を見ていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 - (人的面)改善策 移動が確実に終わってから、気になることを確認をする。子どもに背を向けない。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 園児の行動予測は困難であるが、安全配慮に目を配り怪我に繋がる行動抑止を心掛けるよう全園長に指示を行った。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_041335 データ提供元データ番号 2023_1036 初回掲載年月日 令和6年6月10日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11