事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 12:10 園児21人いて、給食を食べている児童、室内で遊ぶ児童、テラスで遊ぶ児童がいた。 12:30 保育士は2人配置されており、そのうち1人は食事をしている児童と給食の片付けの対応をし、もう1人の保育士はテラスと室内を行き来しながら遊びの見守りをしていた。 12:45 テラスで遊んでいた児童2人がコマの紐をお互いに当てながら戦いごっこをしていたところ、コマの紐が児童の眼に当たった。保育士は、コマの紐が当たった場面を現認しておらず、当 事者の児童2人から状況を聞き取って把握した。 12:50 コマの紐が当たった児童(以下、「本児」という。)は眼にうっすらと内出血の跡がみられたため、安静にするよう児童に伝え、保育士とブランコに座って休む。しばらくして本児は眼の痛みが和らいだため、鬼ごっこをして他の児童と遊んでいた。 16:40 本児の母親がお迎えに来て眼科を受診。詳しい検査ができなかったため、●●医療センターを紹介される。 【翌日】    ●●医療センターを受診。瞳孔に傷がついており、眼球部分に血が溜まっていた。2週間は安静するように医師から言われる。 【翌々日】 朝、本児が眼に激しい痛みがあると訴えたため、●●医療センターを再受診。眼内の出血が増し、血を抜く緊急手術をすることになり、●●病院へ。「右目外傷性眼球打撲、右眼眼球前房出血」と診断を受け、外傷を受けた右眼の視力は1.5から0.9へ下がり、瞳孔を調整する筋肉が断裂する後遺症を負った。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 10月
      発生時間帯 3.昼食時・おやつ時
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 21
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 6.その他
      負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む)
      診断名 右目外傷性眼球打撲  右目眼球前房出血
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 5.他児から危害を加えられたもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ・給食の片付けをする保育士と、遊ぶ児童を見る保育士を明確に分けて保育にあたっていなかった。
      (ソフト面)改善策 ・保育士の役割を明確化し、給食の片付けをする保育士と遊んでいる児童を見守る保育士を分けるようにする。また、玩具の適切な遊び方について子どもたちへ指導をする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 2 )回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・特になし
      (ハード面)改善策 ・玩具に危険性がないか十分に確認する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・給食(片付けを含む)を担当する保育士と、遊ぶ児童を見る保育士を明確に分けて保育にあたっていなかった。
      (環境面)改善策 ・室内用の玩具の遊び方を再確認するとともに、使用方法や遊び方が見てわかるように掲示をする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]いつも遊んでいる児童Aと一緒にコマで遊んでいた。普段から活発な児童同士である。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]給食の片付けをしていた。対象児からは少し離れたところから、適切ではない(コマの紐で児童同士が戦いごっこをしている)遊びの様子は確認している。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]対象児がテラスで児童Aとコマで遊んでいる様子を確認しているが、室内で遊ぶ他の児童をみていた。担任保育士の休憩対応として保育に入り、普段保育にあたっていない。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・年長児であることから、玩具の遊び方や片付けを子ども同士に任せているところがあった。
      (人的面)改善策 ・室内とテラスに分かれる場合は、保育士の役割分担(見守る範囲)を明確にする。 ・遊びの様子を見ながら、危険だと感じた時には、注意し、指導をする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 本事案のポイントは2つ。 1事故が起こる可能性がある環境下にあったのかどうか。また、その環境改善策がとられていたかどうか。 2玩具の使用方法は適切だったか。まだ玩具に危険性はなかったか。管理の仕方は正しかったか。 上記を1、2を保育園と連携して検証し、改善策をまとめる。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_041697
    データ提供元データ番号 2023_1398
    初回掲載年月日 令和6年9月10日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11