事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 朝から鼻汁がよく出ていたが機嫌は良かった。本児は移動車にのり遊んでいた。保育士1名が本児の横に付き添っていた。年少児1名、年中児1名、年長児1名は、ビニールボール(直径50㎝程)を投げて遊んでいた。年長男児が保育士に向かって投げたボールが逸れて、そのボールを止めようと保育士が左手を出したところ、その手に弾かれたボールが、保育士の斜め左後ろにいた本児の左肩にあたった。その瞬間、本児はバランスを崩し右側に倒れ、床で右肩を強く打った。保育士がすぐに抱き起したが、当たったことにびっくりしたのであろうとしばらく様子を見ることにした。食事時間になっても泣き止まないため、園長に報告。園長は本児の様子を確認、抱き上げたり、右腕を動かす向きにより痛がったりするため、受診が必要と判断し、母親に連絡した。母親はすぐに来られないため、祖母と園長とともに病院を受診したが様子を見るように言われた。祖母から、帰園後、抱き上げると痛がるため、再度園長と祖母にて別病院を受診する。 肋骨骨折のため八の字バンドを装着し生活していたが、1か月経過し、状態も良いのでバンドを外しても良いと医師に言われた。しかし念のため現在も装着して過ごしている。1週間に1度病院を受診。本児は普段通り元気に過ごしている。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 3月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 4
      クラス構成
      • 1歳児 1
      • 3歳児 1
      • 4歳児 1
      • 5歳以上 1
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 3.骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 3.体幹(首・胸部・腹部・臀部)
      診断名 肋骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 8.その他
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 5
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 保育士の認識の違いがあった。
      (ソフト面)改善策 土曜保育時は、担任でない保育者が担当することもあるため、低年齢児の動きや、遊びなどの共通理解をした。ヒヤリハットの共有をすること。また危険予知トレーニングを月に1回行うよう改善した。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 2.不定期に実施
      施設安全点検実施頻度 随時
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 1
      玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 保育士の認識の違いにより、使用する玩具に違いがあった。
      (ハード面)改善策 土曜保育、異年齢保育時の玩具など使用可能なものなどを明らかにした。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 異年齢保育をしていたが、設定した玩具が適していなかった。
      (環境面)改善策 今回の場合の大きなボールは、適しておらず、異年齢保育時には使用しない。また、ボールと移動遊具の両方を使うこと自体危険であったので、遊びの設定について話し合った。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]移動遊具に乗り、うれしそうに笑いながら、保育士の周りを移動していた。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]保育士と向き合った場に3名の幼児がいた。幼児1名に「先生いくよ」と声を掛けられ、本児から目を離した。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]それぞれの遊びを楽しんでいたため、環境整備や、事務整理などの確認をするためその場を離れた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士1名は本児が穏やかに遊んでいたため、その場を離れ被災の瞬間は見ていなかった。幼児の声に応えようと、そちらに気を取られ、本児がすぐ近くまで来ていたことに気づけなかった。
      (人的面)改善策 異年齢保育の時には、年齢の低い児に付き添い遊びを見守ること。また、穏やかに遊んでいてもいつどのように変化するのかなど分からないためその場から離れないことなどを周知した。離れる場合には、遊びの状況をよく把握してから行動に移すことなど職員に周知した。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 肋骨骨折で痛い思いをされたと思います。異年齢で安全に遊ぶ際には、玩具の種類、玩具の大きさ、遊びの空間確保が大切になってきます。今回のように移動遊具とボール遊びを同時に設定することは不慮にボールが当たらなくても危険予知ができる事項です。4名のお子さんで遊ぶならば、室内に仕切りをつけて遊びの確保をする方法もあったと思います。保育士の目配り、立ち位置も含めて、今一度、安全な遊びの環境設定を職員間で周知、徹底をお願いします。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_042276
    データ提供元データ番号 2023_1977
    初回掲載年月日 令和6年11月27日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11