事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 クラス全員で遊戯室に行き、「チャレンジタイム」と称し、跳び箱・鉄棒・縄・コマを出して自分の好きな遊びをしていた。担任は全体が見られる場、且、鉄棒で遊んでいる子どものそばで見守り、担任の代わりに入っていたフリー保育士が2つの跳び箱の間で双方の安全を見守っていた。本児は、跳び箱(高さ60㎝)を選び、最初から何度も跳び、そのうちに助走をつけて跳ぶようになった。2、5m程度の助走をし、跳び箱を跳んだあとバランスを崩し左肘から着地する。本児は、その場にうずくまり左腕を痛がって泣き出した。跳び箱の着地場所にはマットを敷いていたが、いつものマットではなく薄いマットを使用していた。すぐに体の状況を確認し、再度本児に痛みのある箇所の確認を行い、園長に報告した。職員室のベッドで横になり安静にするが、痛みを訴えて泣き続けたため、担任が保護者に連絡をし、病院受診を勧めた。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 1月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 23
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 6歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 3.骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 左上腕骨通顆骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 5
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 フリー保育士は、対象児在籍クラスに入る頻度が少なく、日頃の子どもの様子や運動能力などの把握が十分にできていなかった。
      (ソフト面)改善策 担任ではない保育士がクラスに入った際の活動内容には配慮する。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 普段跳び箱使用時に使っているマット(厚さ5㎝)ではなく、薄いマット(厚さ1,2㎝)を使用したため。跳び箱を2か所で使用したため。
      (ハード面)改善策 跳び箱使用時は、必ず厚いマットを使用する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 初めて助走をつけて跳び始め、徐々に助走の距離が長くなったため。
      (環境面)改善策 助走をつける際は、勢いがつくため、気を付けて跳ぶよう声がけをしたり、距離には配慮したりする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [3.いつもより活発・活動的であった]跳べるようになったことが嬉しく、何度も跳んで楽しんでいた。そのうちに助走をつけて跳び、更に面白くなり、助走の距離も長くなっていった。そして勢いがついた状態で跳んだことでバランスを崩し、転倒した。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]担任は、クラス全体の子どもの様子を把握するため、部屋の端に設置した鉄棒のそばにつき、子どもたちを見守っていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]担任の代わりに入ったフリー保育士は、2台の跳び箱の間でその跳び箱を跳ぼうとする2人の子どもの様子を見ていたため、対象児がバランスを崩して着地する瞬間に手を差し伸べたが間に合わなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱を使用する際の安全管理に対する認識の甘さがあった。 跳び箱2台の場を保育士一人で見ていたため。
      (人的面)改善策 運動器具を使用する際の安全管理について、改めて全職員で考え、共通理解をし、対応する。 跳び箱を使用する際は、何かあった時にすぐにフォローできる場所で安全を見守る。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 跳び箱・鉄棒・縄はそれぞれ保育者がそばについて子どもの様子を見ながら必要に応じてフォローが必要な遊具にもかかわらず、担任の代わりに入ったフリーの職員が2つの跳び箱を同時に見守っていた。遊具の出し方、また職員の立ち位置などを検討し、フォローできる体制で実施するよう指導した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_042342
    データ提供元データ番号 2023_2043
    初回掲載年月日 令和6年11月27日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11