事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 本児を含む幼児(約60名)や2歳児(約15名)が、登園した後、園庭で遊んでいた。本児は、年少児数、担任保育士と追いかけっこをして遊んでいた。本児は、鉄棒と滑り台の境目を走り抜けようとしたが、滑り台をするのに並んでいた園児が数人おり、足元が見づらく、鉄棒の柱に左足をぶつけ、その場にうずくまった。その際、泣くことはなく、すぐに起き、遊び続けた。1.5m程離れたところにいた幼児主査は滑り台の遊びを見守っていた。うずくまっている本児に気づき、「どうしたの」と声を掛けたところ、本児は「大丈夫」と言って遊び続けた。担任保育士は、本児から8m離れところで他児を追いかけており、被災に気づくことができなかった。
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 4月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 異年齢構成
      人数 75
      クラス構成
      • 2歳児 15
      • 3歳児 20
      • 4歳児 20
      • 5歳以上 20
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 15
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 15
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 3歳
    性別
    被害者特記事項 特になし
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外)
      負傷・傷害部位 下肢(足・足指)
      診断名 左足第五中足骨骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 24
      職員配置 基準以上配置
      (ソフト面)改善策 園庭に出て遊ぶ場合、園長・主査も出て安全確認をしている。流動的なお子さんの動きを丁寧に見守る必要性を確認しあった。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 毎日
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 6
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 滑り台と鉄棒の設置場所が近く、滑り台をするために多く並ぶ児がいるときは、鉄棒の前が混雑する。
      (ハード面)改善策 滑り台をしたがる児が多い時は、園児が並ぶ所を配慮する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児が、滑り台の順番待ちの園児が多く並んでいる所(滑り台と鉄棒の間)を通り抜けようとした。
      (環境面)改善策 追いかけっこなど走る遊びの際は、遊具の設置場所ではなく、広いスペースで遊ぶこと、人が多く並んでいる時は滑り台と鉄棒の間の狭いところを人をかき分けて行かないこと、周りを見て遊ぶことを園児に周知するとともに、保育士は、広いスペースで遊ぶよう、誘導する。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもどおりの様子であった]普段からその場でぴょんぴょん跳んだり、走りまわったりと活動的である。
      担当職員の動き [対象児の動きを見ていなかった]本児を含むクラスの数と一緒に追いかけっこをしていたが、その時は、園庭中央の広いスペースで他の園児を追いかけており、遊具の方に行った本児の動きを見ていなかった。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]園庭で他の園児の遊びや動きに応じて、一緒に遊んだり、見守ったりしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 幼児主査は滑り台の見守り、介助をしていた。全保育士の中では、本児の一番近くにいた。本児が左足を鉄棒の柱にぶつけ、その場にうずくまった際に声を掛けたが、「大丈夫」と言って遊び続けた。幼児主査は、滑り台の見守り、介助をしていてその場を離れられなかったこと、本児は泣くこともなく、そのまま遊び続けたことで、大きな怪我をしていると思わなかった。  被災後、3日経ってからの受診で骨折と判明した。
      (人的面)改善策 園児一人一人の動きや状態を、気を付けてみていき、いつもと違うと感じられた時は、声を掛けたり、身体に異変がないか確認することの必要性を職員間で話し合った。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・年齢の低いお子さんが、被災後、数日たってから痛みを訴えるという前例がありました。被災した時の違和感をうまく表現できず、活発に動いてしまい結果悪化することがあります。今回、●月の連休をはさんだこともあり、被災から時間が経過しましたが、被災の発覚から、丁寧に事故の検証をし、誠意ある対応をしていただきました。本児の被災が完治するまで、経過観察含め、本児の心のケアもお願いします。今後は、鬼ごっこ等体を動かす遊びは、スペースを確保する・園庭の隅に行かない等、遊びのルールを確認をして取り組むとよいと思います。流動的なお子さんの動きには、職員間の連携を図り見守りも強化をし、再発防止に努めてください。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_046756
    データ提供元データ番号 2024_320
    初回掲載年月日 令和6年11月27日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06