事故情報詳細
-
概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 9時過ぎに登園、健康状態は良好。午前中は運動会練習を園内ホールで行う。おやつ後担任はバス送迎の園児の引率の為、16時頃に他の職員にクラスを引き継ぐ。16時過ぎ、保育士と園庭にて自由遊びを行う。2歳児クラスが合流する。保育士3名、園児18名で遊ぶ、16時20分頃、本児は走りながら縄跳びをしていて、縄が足に引っ掛かり前向きに転倒し、右腕を打ち、大泣きをする。転んで泣いていることに気が付いた保育士が、園庭横の1歳児室に連れていき、転んでできた擦過傷の砂を流水で流し、傷口に応急処置をする。処置後暫く室内にいたが、その間もしくしく泣いていた。「手痛い?」職員が尋ねると「傷が痛い」と言ってた。その後お茶を手を使い飲んでいた。職員に促され園庭にまた出て行き、園庭の隅に立ちすぐに遊ぶことはなかった。その後、16時45分頃保護者がお迎えに来たので、怪我の事情を話し、引き渡す。駐車場で車に乗車する際に本児が保護者に右腕が痛いと訴える。傷口をみると少し腫れているように感じ、園に引き返し、保護者から保育士が話を聞き、整形外科への受診の話をすると、保護者は兄のお迎えがあるため、園で病院に連れていき、病院で保護者と合流することになった。病院に着き、医師が右手首を見るなり「骨折をしているね」と話され、直ぐにレントゲン検査をする。レントゲンの結果右手首の橈骨と尺骨の2か所が骨折していると判明、「全治4週間」と診断される。直ぐにギブスで固定し、痛み止めを処方された。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 8月 発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃) 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
-
-
発生時の施設・事業体制
-
発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 異年齢構成 人数 21 クラス構成 - 2歳児 13
- 5歳以上 8
-
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
-
-
事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 6歳 性別 男 -
事故状況
-
発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 負傷 死因 - 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外) 負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指) 診断名 右橈尺骨遠位部骨折
-
-
事故発生の要因
-
事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
-
-
事故発生の要因分析
-
ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 あり 事故予防研修実施有無 定期的に実施 事故予防研修実施頻度 2 職員配置 基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 2歳児13名・5歳児8名が合同保育で園庭遊び、保育士1名は園庭入り口で保護者対応のため園児にはつけず、所定の場所から園児をみるかたちになっていた。広範囲に縄やままごとで遊んでいた。砂場にいた保育士が、保護者対応の保育士のところに移動し話をしていて、事故の時は対象児が保育士の背後になり、見えていない。他児と縄で遊んでいた保育士は、対象児が保育士の背後に回り込んで転んだ為、泣き声で気が付いた (ソフト面)改善策 異年齢児で遊ぶ時の保育士の立ち位置に気を付ける。保育士の数を踏まえ職員同士話をする必要があれば、手短にし、園児から目を話さない様に気を付ける。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 不定期に実施 施設安全点検実施頻度 2 遊具安全点検実施有無 不定期に実施 遊具安全点検実施頻度 1 玩具安全点検実施有無 不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 2 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 園庭の修復工事を依頼中ではあるが、当日午後大型プール撤去後、水遊びや雨による園庭の土の隆起した部分のメンテナンスが行われていなかった。運動会に向けて走り縄跳びを練習し始めていたが使用している縄跳びが、転んだ際に園児の片足にかかっていたため転倒の原因が、土にあったか、縄跳びにあったかの判断はつかない。外倉庫にあった縄跳びを使用していたため、園児の体格等に合った長さの物のものかという疑念が残る。園児についている保育士がクラス担任以外で、複数名の異年齢児が入り組んで遊んでいた (ハード面)改善策 大型プールを撤去後、園庭の土の状態を確認し、保育士同士、園庭の安全を確認の上、遊び内容を設定する。夕方の外遊びは異年齢であることが多く、園児の年齢と保育士数、遊ぶ遊具の選択や安全に見守りが出来る範囲を想定し園庭遊びを行うようにする。縄跳びを行う際には、保育士も一緒に縄の選定を行う。園庭の土の状態を知らせ、安全に使用ができるよう配慮する。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 園庭遊びは子どもがやりたいものを自由に使用し遊んでいた。 (環境面)改善策 集団活動中の自由遊びの遊具は、保育士の配置人数や遊んでいる園児の年齢を加味し、安全に遊べる遊具を考え、遊ぶ範囲や遊び方を指導していく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [いつもどおりの様子であった]運動会の練習で走り縄跳びを行っていたので慣れた遊びだった 担当職員の動き [対象児の動きを見ていなかった]対象児に背を向けて他児と大縄跳びをしていた 他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]保育士二人が、園庭の入り口の方へ移動し、引継ぎを行っていた。園児に背を向けるように向かい合わせに立っていた(2~3分) (人的面)その他要因・分析、特記事項 担任が他の業務を行うため、他の保育士に交代した。2歳児との合同保育の為、園児の使用するおもちゃなど、大人が選別せず、子どもが自分で選択した遊具で遊んでいた。3人保育士がいたが、事故が起きたときは、園児の全体を見る保育士が1人しかいなかった また他の保育士2名は、職員同士重なるように立って引継ぎを2~3分行っていたため、死角になり園児を見ていない時間ができた (人的面)改善策 園児が安全に遊べるように保育の内容や遊具、また保育士の立ち位置などを分散し、園庭の遊ぶ範囲を狭める。また、園児の遊びに必要のない物は撤去する。保育士同士引継ぎが必要な場合は、他の保育士に声をかけ場を離れることを伝え、手短にし、園児から目を離さないようにする、保育士数が少ない時は、行わない。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 自由遊びの時間帯は、子どもの人数、年齢等に即した遊びの環境構成に十分留意するとともに、遊びの状況に合わせて職員を配置し、安全な保育を行っていただきたい。
-
-
保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_047724 データ提供元データ番号 2024_1288 初回掲載年月日 令和7年10月23日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/11/06