事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 17:05頃、保育室内にて、ミニカー、鉄道のおもちゃで遊んでいた。この時、当日の延長保育を担当していた保育教諭3名はそれぞれ、一定の距離を保ちながら幼児の保育に当たっていた。本児は、何かを取ろうとした訳ではない様であったが、立ち膝の態勢からバランスを崩して前方に転倒し、床に口元を打ち付けた所を正面で保育に当たっていた保育教諭が目撃した。本児の右側で保育に当たっていた目撃者とは別の保育教諭が、本児が泣き出した事で転倒の事実に気付き、本児の患部確認を行った。その時点では、患部に異常は確認出来なかったが、念のため、クラス主任へ報告を行った。クラス主任が患部を確認した際、歯のぐらつき及び歯茎の腫れ、出血等の異常は確認できなかったが、本児が歯の痛みを訴えたため、降園までの経過観察を指示した。保育室に戻ってからは、元気に遊び出し、泣く様子も見られなかった。 17:40 本児の保護者である母親が迎えに来た際、状況を把握していた保育教諭は別の体調不良の幼児への対応をしており、本児の母親への状況説明を失念してしまった。 翌日登園をした本児を受け入れる際、本児の母親より前歯の痛みが強く出ている旨の話を受けるまでは、大きな事故であるとの認識が薄かった。同日、本児の父親と歯科を受診し、本児の母親より、前歯が折れていたとの報告を受け、怪我の程度を認知したが、さらに翌日、本児の母親より、骨折ではなく歯槽骨骨折を伴う脱臼で全治3、4週間との報告を受け、その旨を認知した。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 7月 発生時間帯 7.午後 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2歳児クラス 人数 10 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 負傷 死因 - 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 口腔内受傷 負傷・傷害部位 顔面(口腔内含む) 診断名 歯槽骨骨折を伴う脱臼
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 あり 事故予防研修実施有無 定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度 1 ※研修ではない話し合いは常行っている。 職員配置 基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 特になし (ソフト面)改善策 事故発生時の職員の配置人数は基準以上であるため,マニュアル改善の必要は無いと考える。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 定期的に実施 施設安全点検実施頻度 保育実施日全日 遊具安全点検実施有無 定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 保育実施日全日 玩具安全点検実施有無 定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 保育実施日全日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 保育室の床がコンクリートに板を直貼りしている作りとなっており、転倒時の衝撃が直接伝わり易い作りであった事。 (ハード面)改善策 転倒時の怪我防止のため、玩具で遊ぶ際は可能な範囲でフロアマットを用意し、マットの上で遊ぶ約束事を定着させる。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 事故当時、フロアマットを設置し、その上に玩具を出し遊んでおり、対象児はフロアマットから外れた場所に位置していた。この事から、フロアマットの無い箇所で遊ぶ事は怪我に繋がる恐れがあると予想出来たため、幼児の状況に合わせ、環境の見直しを行い、フロアマットの範囲を広げる必要性があった。 (環境面)改善策 遊んでいる人数、使用している玩具に合わせ、遊びの範囲を的確に設定する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [いつもどおりの様子であった]玩具を出していたフロアマットからは外れており、玩具を持つ訳でもなく、立ち膝で居た。 担当職員の動き [対象児から離れたところで対象児を見ていた]事故当時、対象児の対面に座り、他児を見守りながら一緒に遊んでいたため、対面に居た対象児がバランスを崩し、転倒する様子を目撃はしたが、手が届く距離ではなった。 他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]他児の安全確保と見守りを行うため、対角線上にそれぞれが立ち位置を取っていた事と、直ぐ近くに位置していた保育教諭は対象児に背を向けた状態で他児への指導をしていたため。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 対象児が転倒した際、玩具を取りに移動をしようとする素振りや立ち上がろうとする素振り等は見られず、何の前触れもなく転倒したため、転倒の危険性を予測することが難しい場面であったが、直ぐ横に保育教諭が居たため、対象児の転倒した瞬間を横で目撃をしていたのであれば、手が届き、怪我を防ぐ事が出来た可能性が高い。 (人的面)改善策 個への対応を行う際、その場で行うようであれば、全体を見渡せる様、体の向きに注意をし、その場を離れて指導するようであれば、他保育教諭へその旨伝達し、見守りを行う立ち位置の対応を取る。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 要因分析は妥当であると考える。なお、本市が年に1回実施している指導監査において、昨年度(令和●年度)の指導監査では指導事項はなかったが、今回の事故を踏まえ、今年度の指導監査において要因分析を踏まえた改善策の実施状況等を確認する予定である。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_047730 データ提供元データ番号 2024_1294 初回掲載年月日 令和7年10月23日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/11/06