事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 当日、降園時まではいつもと変わらず元気に過ごしていた。降園時、担任が園庭にいる保護者への連絡をした後、室内で待つ園児を一人ずつ保護者へ引き渡していた。順番を待つ間に本児と残りの1名が遊び始め互いに追いかけ走っていた。担任が注意し制止させ呼び寄せたところ、担任の方へ走り寄り滑って転倒、床で口元を打ち、下唇から出血した。その時は唇の怪我と判断したが、降園後、歯茎の変色に保護者が気付き、病院受診をされたところ、右上前歯歯根部の損傷と診断を受けた。 14:00 事故発生。看護師が負傷部分の確認をする。下唇右側に擦り傷と出血あり、下前歯の歯肉部の腫れや出血がないことを確認し、止血する。その場で保護者へ怪我に至る経過と患部の様子と処置を伝え帰宅する。 17:30 帰宅後、歯肉部が変色してきたため歯科を受診。下前歯が歯根部で損傷していることがわかり治療を受けたことを、電話で報告を受けた。 【翌日】 14:00 園長が保護者と面談する。損傷の歯は隣接する歯と接着し固定、継続的に経過を診ていくとのこと。また歯肉部の炎症が現れた場合は抜歯することも含め、今後定期的に受診することを聞く。また、怪我や事故が無いように対応してほしいと依頼され、気を付けて対応していくことを確認した。受診後、午後担任が電話で様子を聞く。今のところは変わりはないが、硬いものは食べられない、転倒してぶつけないように気を付けなければならないとのことだった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 2.幼稚園型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 12月 発生時間帯 7.午後 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 5.4歳児クラス 人数 31 クラス構成 - 4歳児 31
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 被害者特記事項 ― -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 ― 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 右上前歯歯根部の損傷
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 ― 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故発生当日は、園児31名を担任1名介助教諭1名で保育していた。 (ソフト面)改善策 安全性が確保できるような職員の立ち位置を取り、園児の状況を適切に把握し対応する。また、園児に対しても室内では走らないよう指導をする。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 1 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 1 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 3 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 保育室の床に、突起物や滑りやすい部分などはなかった。 (ハード面)改善策 室内での様々な園児の動作に対する床の安全性を、日頃から把握しておく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 7.その他 (環境面)その他要因・分析、特記事項 降園中(保護者へ園児を引き渡している途中) (環境面)改善策 ・一人一人の園児に合わせた言葉かけや指導をする。 ・園児には、日頃より室内や廊下を走らないように繰り返し指導する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]日中はいつもどおりの様子であった。事故発生時、他児と室内で走って遊んでいる際は、はしゃいでいる様子であった。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]担任は保護者への声かけをする為、園庭と保育室の2か所が見える保育室戸口におり、本児は当初、担任の傍らにいたが室内で弧を描くように走っていた。走らないよう注意を促した時は、3mくらい離れた位置にいたが、その後、本児の番になったので、保護者へ引き渡す為声をかけた。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]介助教諭は園庭で他の保護者の個別対応をしていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 注意した直後は一旦走るのを止めたが、担任の元へ来るように促した時に再び走り出し担任のそばで転倒してしまった。言葉での指示の仕方に配慮が必要な児に対して、注意喚起がきちんと伝わっているかを確認し、再度声をかけたときに細心の注意を払うべきであった。 (人的面)改善策 当日は雨天だったので室内から一人ずつ引き渡していた。今回のように通常と降園の対応が変更になる場合は、園児の安全を第一に考え、保護者の対応をする職員と保育室の子どもを見守る職員と役割を分担し、子どもから目を離さないようにする。また、日頃から園児を待たせないような工夫をする。職員が保護者対応等で園児を見られない時は、担任外教諭が応援に入るなどの態勢をとる。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント ・職員間で怪我を誘発しないような環境構成や確認等の継続とともに、配慮を必要とする園児の場合は、児に応じた援助の見直しが重要と考える。引き続き、児の特性の把握に努めるとともに、時間帯や状況等の要因も考慮し、職員間で連携を取りながら保育に当ることが必要である。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_033336 データ提供元データ番号 2018_935 初回掲載年月日 令和3年5月12日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11