事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 10:00 園外施設でのお泊り保育2日目、保育士が見守る中つどいの広場で遊んでいる最中、本児が友だちの肩と接触し転倒、激しく泣く。担任保育士が直ぐに駆けつけ確認すると右肘が腫れて変形しており、抱きかかえて園外施設の医務室へと向かう。その間、園長が園外施設の事務室へ伝達に行き、医療機関●●へ連絡を取っていただく。車にて病院へ向かう(本児と担任保育士1名)道中、腕を痛がることは無かったが座り方を変えようと身体を持ち上げると腕が動き、痛いと泣く。 11:00 医療機関●●到着、連絡は入れてあったが混んでいるとの理由ですぐに診察にならず1時間程待つ。座ると痛いと本児が訴えたため、待合室の椅子に横たわる。園外施設でお借りしたアイスノンで腕を冷やしていたが、重くて痛いと言ったため場所を少しずつ変えながら冷やし続けた。待ち時間中はウトウトしており泣けることは無かった。 12:00 診察。診察室まで運ぶとレントゲンを撮る際に痛いと激しく泣く。診察とレントゲン撮影の結果、手先神経に骨折した骨の先が当たり、麻痺等になる心配があるとの事で、応急処置として折れた骨の位置を修復していただく。その際も激しく泣ける。すぐに医療機関●●での手術が必要との事で紹介状を用意していただく。保護者Aには午前11時頃に一度様子と受診することを連絡してあり、受診後の待ち時間に再度診断結果と医療機関●●への移動の事を知らせた。医療機関●●へも電話を入れ様子と緊急で見ていただきたいと伝える。整形外科の医師は休みでいないがとりあえず連れてきてほしい、様子を見ますとのことだった。 13:30 医療機関●●到着。担任保育士が受付を済ませ(救命救急センター)待機する。 14:00 保護者A到着。事故からの経過を追って説明していく。 14:20 整形外科の先生に診察していただく。骨折の様子について詳しく教えていただき、手術と術後の経過について話がある。最初は翌日か翌々日に手術予定だったが、麻酔科医と連絡を取って下さり、当日の午後5時より手術、翌日まで入院が決定した。本児は痛さよりも緊張や不安で若干泣けたが、保護者Aは落ち着いて聞いていた。その後手術に向け血液検査やCT等の検査を行う。 17:00 麻酔呼吸器を付け、本児が手術室に入る(保護者A同伴)。 17:35 手術開始。切開せず肘の骨折部分固定のため、針金(2㎝位)を×状に挿入。その後腕をギプスで固定という内容、1時間ほどかかると保護者Aより話がある。 18:00 手術終了。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 8月 発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃) 発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 5歳以上児 人数 30 クラス構成 - 0歳児 名
- 1歳児 名
- 2歳児 名
- 3歳児 名
- 4歳児 名
- 5歳以上 名
- 学童 名
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 5名 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5名
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 被害者特記事項 ― -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 ― 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 3.子ども同士の衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 3.未実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( )回/年 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 周囲の保育士への声掛け、共通認識を持って見守る。早目の活動切り上げの判断。 (ソフト面)改善策 危険予知トレーニングをメニューとする事故防止研修の実施。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 ― 施設安全点検実施頻度 実施頻度( )回/年 遊具安全点検実施有無 ― 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( )回/年 玩具安全点検実施有無 ― 玩具安全点検実施頻度 実施頻度( )回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ― (ハード面)改善策 ― -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・終了した一斉保育と次の一斉保育の間の活動として自由に身体を動かす活動を取り入れた。何も無い板張りの広場であり、子ども達も追いかけっこをしたり思い思いに走ったりして遊んでいた。子ども同士が接触する場面があり、その都度保育士が間に入り、怪我の確認や子ども達への声がけをし注意を促していた。年長児であるので回避行動も取れるであろうと考えていた。その時点でこのまま続けると大きな怪我につながるかも知れないという推測が出来なかった。 ・1日目の活動の疲れ、夜の睡眠の状況の検証をしたが、もともと活動的に動く子どもでは無いこと、夜8:30ころには保育士にトントンしてもらって眠りについていた。朝の目覚めの状況もスッキリと起きていた。見た目に疲労が残っている、精神的に疲れている様には担任の目には映らなかった。 (環境面)改善策 ・小さなヒヤリハット的な接触があった時点で子どもへの注意喚起のみでなく、活動そのものをやめる判断が出来なかった。ヒヤリハットのその先を考えることが予防につながることをあらためて考えさせられた。 ・今後、同じ事故が発生しないように園児の体調、集中力は見た目のみではわからないため、担任は園児一人ひとりの動きを通常保育と比較し注意して見守る。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]・広い場所であり友だちが走っている姿をみて開放的になり、走ることを楽しみたくなったと思われる。スピードは出ていなかった。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた](具体的内容記載欄) 5人の保育士は全体の見える位置にいたり、子どもの遊んでいる広場へ動いたりして、安全に子どもの姿を見守っていた。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)](具体的内容記載欄) 5人の保育士全員の目に飛び込んできた光景であり、すぐに担任が駆け寄った。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 (子ども同士が接触する場面)早めの活動の切り上げが出来なかった。 (人的面)改善策 ヒヤリハットの積み重ねの先にあるであろう事故への予測を考え危険予知力を高める。 いつもと異なる場所で活動する場合、いつも以上の目配りと配慮の必要性について職員間で共有する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 園長会にて、事故が発生した場合の報告のついて、周知徹底を図った。 また、類似事故の再発防止のため、今回の事案を自治体内全園へ情報提供を行う。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_034050 データ提供元データ番号 2019_476 初回掲載年月日 令和3年5月31日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11