事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 土曜保育で登園児は4名おり、通常の土曜保育の部屋で保育を行う。本児は体調も普段と変わらず7:45に登園する。当日は雨天で、戸外遊びができなかったため、幼児保育室に遊びに行った。本児が木製のおもちゃで遊んでいた所、保育室の端にあるコップ、タオル掛け(幅90cm高さ約85cm)に向かって歩きだし、そこをくぐろうとし、本児はタオル掛けと共に転倒する。その際にタオル掛けが本児の右手薬指に落下する。「痛い」と言って泣くが、転倒後自力で立ち上がった。保育教諭が直ぐに駆け寄り確認すると、右手薬指先端の爪に内出血痕と爪の直ぐ下の皮膚から出血が少量見られた。止血し、絆創膏をしてから流水で冷やす。●曜は常駐ではない看護者がこの日は出勤してたため、患児の手当と対応を行う。その後、氷嚢で約1時間冷やす。午前11時15分頃、保護者に連絡したがつながらず、再び午後0時20分頃に電話をした。2度目で電話がつながり、怪我の状態と発生時の状況を説明し謝罪する。病院受診の必要性をお話し、●曜も診察している病院はあるが、診療時間が早く終わることをお伝えし、早めにお迎えにきていただくことになった。保護者が午後1時20分頃に迎えに来て引き渡す。その後、保護者が本児を連れ整形外科を受診する。「骨折」と診断され、薬指の第一関節と第二関節を添え木で固定処置となった。(取り外し可)。次回は、1週間後受診とのこと。 週明け、1月●日に登園する。右手薬指の内側にシーネ固定されており、保育中に痛がる様子もなく過ごす。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 1月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 4
      クラス構成
      • 1歳児 1
      • 2歳児 1
      • 3歳児 1
      • 5歳以上 1
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右手第4指(薬指)先端骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 職員配置人数は満たしていた。当日は雨天で屋外が使用できず、幼児の保育室にも遊びに行ったが、乳児が幼児の保育室で遊ぶにあたっての配慮が不足していた。
      (ソフト面)改善策 特に土曜日は異年齢の保育を行うため乳児の行動を予測し保育計画をたてる。予定と異なる場合には、遊び慣れた場所で代替え案を提供できるようにする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 毎日
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 毎日
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 毎日
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 今回倒れてしまったコップ・タオル掛けの高さが乳児の視線から見るとくぐるものと見えたかもしれない。
      (ハード面)改善策 全クラスのコップ・タオル掛けを確認し、安定するように調整した。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 異年齢保育で顔見知りの子どもたちだったため気持ちが高揚していた。
      (環境面)改善策 土曜日は決まった子どもたちが登園するため、年齢により過度なスキンシップも危険になる場合がある事を知らせていく。長時間過ごすため、時間によっては乳児・幼児と分けて保育を行う。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]いつも活発に遊んでいる子どもであるが、当日はいつにも増して動きが活発であった。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]保育教諭の加配数は満たしていたため、加配以上の職員は事務仕事をしていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]本児に近い保育教諭は全体の遊びを見守り、もう1名の保育教諭は、他の幼児と共に積み木で遊んでいた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 この日は、本児の担任も保育にあたっていたが、怪我をした瞬間は他の保育教諭が保育にあたっていた。本児の行動パターンをもう少し詳しく共有しておくべきだった。
      (人的面)改善策 申し送りの中に子どもの見方や個別配慮する点など共有していく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 土曜保育時の少人数体制で起きた3号認定児の事故である。改めて、保育の体制を確認し、改善策を実践できるように指導した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_034616
    データ提供元データ番号 2019_1042
    初回掲載年月日 令和3年9月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11