事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 14:00 午睡の時間に本児は寝付けずに園のエントランスで保育教諭に前向きで抱っこをされていた。保育教諭の背中にはおんぶ紐でおんぶをしている別の子どもがいた。おんぶをしている子どもが深い眠りに入り、脱力から体が傾いたため、体勢を少し上げようと保育教諭が少し弾みをつけたところ、その反動で本児が抱いていた腕から上に抜けて床に頭から落ち、体を打った。右側頭部を打ったように見えたのですぐに、主幹保育教諭を呼び、冷えピタとアイスノンで患部を冷やした。直後は泣いていたが、対応中に眠くなったのか意識がもうろうとしているのか区別がつかなかった。 14:05 救急車を呼んだ。 14:18 救急隊が到着、担当の保育教諭が付き添って●●病院へ搬送。頭部のCT検査とレントゲン撮影結果より、脳内の出血、頭蓋骨の骨折も認められず、経過観察との診断がでる。 17:15 すべての診察が終わり、病院をでる。 20:30 本児の動きが普段と違う様子があり、他の怪我の可能性も考えられるため、母親より搬送先の病院に問い合わせをしたところ、「一通り診察し、骨折などの様子はない。打撲はあるかもしれないが特段治療がない。」との病院側の回答であったため、一晩自宅で様子を見た。 【翌日】 いつもよりハイハイのスピードが遅い、寝返りをしないなどの気になる点や、首の付近に腫れも見られたため、午後3時15分頃、●●病院を受診、レントゲン撮影より鎖骨骨折が判明する。 【追記】 年齢が低いため、鎖骨についての手術・固定など治療はなく、自然治癒を待つ。こども園には翌保育日より登園している。痛がる様子もなく、元気に過ごしている。 ●月●日、脳神経外科を受診し、その後変わった様子もなく頭蓋骨については骨折ではないとの診断を受け、診察終了となる。 鎖骨部分について整形外科で受診し経過観察となる。 ●月●日、●月●日に経過観察のため受診する。順調に回復しており、●月●日をもって受診終了となった。 現在も元気に過ごすことが出来ている。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 4月
      発生時間帯 2.午前中
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 10
      クラス構成
      • 0歳児 1
      • 1歳児 9
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 4
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 11か月
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI 落ちる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 3.体幹(首・胸部・腹部・臀部)
      診断名 右頭蓋骨骨折の疑い 右鎖骨骨幹部骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 1
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項
      (ソフト面)改善策 マニュアル内の抱っこ紐やおんぶ紐の使用に関してを追記し整える。今後研修資料として使用していく。→現在も調整中
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 1
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 1
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 1
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項
      (ハード面)改善策 抱っこ紐やバウンサーを導入し、状況に合わせて使用出来るようにする。 →0.1歳児クラスに導入済み
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項
      (環境面)改善策 抱っこ紐やバウンサーの使用方法を学び、日頃の保育に導入する。 →午睡中に寝付けない子が過ごせるスペースを整備した。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]入園して間もないため、ほとんどの時間を抱っこで過ごしていた。また、立って抱っこされることを好み、保育教諭も応じていた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]他の子どもをおんぶ紐でおんぶをして、本児は抱っこをしてあやしていた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]玄関であやしていることは知っていたが、ずっと見ていた訳ではない。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項
      (人的面)改善策 これまでの配置基準を満たした上で、一人の職員に過度な負担がかからないようにする。→職員間で再発予防についての話し合いを行った。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 入園当初は、園児が園生活に慣れないため、保育士が抱っこしたり園児を落ち着かせる場面が比較的多いため、不測の事態に対処するため保育士同士の連携をより深める必要がある。さらに、おんぶ紐等を園児の体が安定するものに変えるなどの対処が望ましい。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_034655
    データ提供元データ番号 2019_1081
    初回掲載年月日 令和3年9月30日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11