事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 12:45 4歳児保育室で、4歳児14名が、昼食後の好きな遊びをしていて片付けの時間になった。おもちゃをほとんど片付けた後、午睡布団を敷くために「椅子を片付けよう」と担任が側にいたA児に声をかけると、A児が「はい」と返事をして椅子をもち、歩く方向に向きを変えた。その時、A児の方向に小走りできた本児がA児が持っていた椅子の座面に口をぶつけた。 本児の口から出血していたので、担任が口の中を確認すると左前歯がなかった。歯が落ちていたので拾い、本児にはうがいをさせ、口の中を止血しながら事務所に連れていく。園長が担任の話と本児の様子を見て、受診が必要と判断し、歯を見ると根本もしっかりあったので牛乳につけ、かかりつけ歯科医に連絡を取る。病院が休憩時間のため、14時45分ごろ来院するよう指示される。母親に連絡をする。その間担任が止血を行う。ほどなく出血はおさまったので、受診時間の14時45分まで安静にしている。母親は仕事の都合で迎えに来られないため、担任が病院へ本児を連れて行く。 14:45 担任が本児と一緒に歯科に行き診察を受ける。脱臼と診断され、歯をもとにもどし医療用ボンドで仮止めをする。 15:15 帰園。口内を見ると歯が外れていたので15時30分頃、再び歯科医へ行き、歯を固定をしてもらう。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 3.保育所型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 5.4歳児クラス
      人数 14
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 4歳
    性別
    被害者特記事項 本児(身長100.2㎝ 体重14㎏)と A児(身長117.7㎝ 体重24㎏)は、身長差が17センチ、体重差は10㎏である。そのため、A児が、普通に持っていた椅子の座面の高さが、ちょうど本児の口のあたりの高さになっていた。本児は、歩くとき前のめりで小走りになる癖があるとともに、注意散漫で普段より、転倒したり、壁や物にぶつかったりすることが多い。
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ぶつかる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 5.口腔内受傷
      負傷・傷害部位 顔面(口腔内含む)
      診断名 左上A 外傷性歯の脱臼
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(1)回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)改善策 歯が抜けたときの対処は、マニュアル通り行うことができていた。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(12)回/年 
      (ハード面)改善策 椅子は、問題がなかった。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 本児が気になる動きをするA児に担任が「椅子を片付けて」といった言葉に反応して、本児がA児の方向に行った可能性がある。
      (環境面)改善策 室内はおちついて歩くという約束を全体でする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]A児がしていることに関心が高く、真似たり同じことをしたがる傾向がある。椅子を片付けようとしていることに気づき自分もしようと思ったのか、A児のところに小走りできた。
      担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた] 急にA児をめがけて、小走りにきたため、予測ができなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 支援が必要な、子どもの対応をしていたので見れていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 A児との体格差が大きく、A児が椅子を持ち上げた高さが本児の口のあたりになった。
      (人的面)改善策 本児は、興味を持った人の動きに反応して動いたり、真似たりすることが多いが、周りを見ていなくて転倒したり、壁などにぶつかることが多いので本児の動きをよく見ておく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育士の指示により園児は活動ができているものの、視野が狭く周りの状況を確認することなく行動してしまうことで怪我につながることを再認識し、保育士に細心の注意を払うことを心掛けるよう全園長に指示を行った。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035391
    データ提供元データ番号 2020_353
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11