事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 午後3時、5歳児担任がクラスから5歳児20人を連れて2階ホールに行き、跳び箱の練習を始めた。全員が4段を跳べ、半数が5段、6段は担任が様子をみて数人に跳ぶことを認める。全員が飛べる4段から慣らしていき、その跳び方、体調をみながら6段まで順次跳び箱の高さを上げていった。6段にしてからは挑戦することを担任から認められた4人が何回も跳んだ。当該児はぎりぎり跳べるという状態であった。3時10分頃、跳んだ時の当該児の手のつき方が悪く、着地後左手を痛がった。翌日、当該児の保護者が病院へ連れていき、骨折が判明した。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 6.5歳以上児クラス
      人数 20
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 1
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 2.骨折
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 左手人差し指付け根 骨折
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1~2 )回/年 
      職員配置 2.基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 園児の能力及び体調、集中力の見極めが適切であったか。
      (ソフト面)改善策 担任は、園児の体調、精神的な集中力をみて、安全のために活動の負荷を変える見極めをする。無理に頑張らせ過ぎない。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(  2)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(  毎日)回/年 
      玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 2 )回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 跳び箱については、がたつきや破損個所はなかった。マットについても落下した時を考えて不安を感じないよう設置されていたが、跳ぶ方向がホール短辺だった為、圧迫感があった。
      (ハード面)改善策 跳び箱でホールを使用するには、他のクラスのいないときに行う。余裕をもってホールの長辺(約16m)方向で助走をすることで圧迫感、緊張感を軽減する。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 5歳児が跳び箱を設置したことから、倉庫からの搬入、搬出のしやすい近い位置に設置し、中央まで跳び箱を移動させなかったことが考えられる。このことが助走距離を十分とれなかった原因とも考えられる。
      (環境面)改善策 跳び箱をホール中央まで移動し、圧迫感、緊張感を軽減させる。子供に設置させるのではなく職員の応援を要請するなどの対応をする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 普段は追いかけっこ、サッカーで友達とはしゃいだりすることも多いが、不安感や興奮で気持ちが不安定になったりすることはなく、6段の跳び箱に向かった時は目の前のやるべきことに集中できていた。
      担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 当該児はじめ、数人が繰り返し6段に跳んでいた様子をみていて、まだ集中力がとぎれていないことを感じ、活動を継続させていた。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]5歳児は、4ヶ月近くも跳び箱を繰り返し行ってきたため、慣れがあり、この日は別の保育士を補助におかなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 クラスで数人しか跳ぶことのできない6段を跳ぶことに当該児が全力で取り組み、気持ちが高揚していた
      (人的面)改善策 当該児に声をかけ、高揚しすぎた気持ちをクールダウンさせてやることも含め、.集中力は衰えていないにしても、早め、早めの措置と見極めをしていく。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 園の要因分析にも見られるように、子供の意欲と危険は隣り合わせであり、そのリスクを十分に理解したうえで、できるだけ軽減させるような措置が必要である。内容、環境の見直しを早急に行うことが重要である。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_035588
    データ提供元データ番号 2020_550
    初回掲載年月日 令和3年11月1日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11