事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 10:10 園庭に出て、築山と総合遊具の滑り台で遊ぶ。 10:55 A保育者が総合遊具付近の方に向かう本児を確認し、その後、B保育者が総合遊具の丸太スロープの降口で転んでいる本児を発見。走って近づき、「どうしたの?」と尋ねたところ「歩けない、ここ痛い。」と右足のすねを指差して泣いた。保育者が「立てる?」と聞くと立ち上がれなかったため、抱いて職員室に向かい看護師、園長に状況を伝え一緒に確認する。本児と周囲の子どもの聞き取りから、年中児の後を追って、総合遊具のスロープを少し上ったところで、いつも通り方向を変えて滑り下りようとしたが、バランスを崩して着地し、転倒したと思われる。外傷は見当たらないが、本児が泣いて痛がるため、すぐに保護者と連絡を取り、祖父とともに病院に向かう。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 11月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 3.2歳児クラス 人数 11 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 死因 0.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指) 診断名 骨折(右足 脛部)
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 4~5 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 日々の保育の中でも活動内容や遊びの環境について評価・反省を行っているが、危険の予測・安全管理についての具体的な配慮・指導に不十分なところがあった。 (ソフト面)改善策 個々の子どもの姿から力量を見極め、行動を予測しながら、活動内容と具体的な配慮・指導を考えていく。また、日々の保育の中で見直しを図り、職員に周知する。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 24 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 24 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 24 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 遊具に破損はなく、滑り下り口から地面までの高さはないが、カーブしていることもあり、滑ることはある。 (ハード面)改善策 定期的な安全管理を行うとともに、子どもの姿から遊具の遊び方や使い方の指導や安全の見守りなど安全に配慮する必要がある。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 遊び場所を限定していなかったこと、他学年が他の場へ移動したことで、子どもの活動範囲が広くなりすぎてしまい、安全に遊べる環境ではなかった。 (環境面)改善策 個々の発達や力量から子どもの行動や危険を予測し、安全な範囲で活動できる内容や指導を検討する。また、活動の合間には危険が増しやすいことも自覚し対応する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]園庭を走ったり、築山を上り下りしたり、池周辺を歩いたり、総合遊具で遊んだりしていた。 担当職員の動き [3.対象児から離れたところで対象児を見ていた]2歳児クラスの保育者3名は子どもたちの動きに合わせて砂場・築山・総合遊具等を見回っていた。総合遊具で遊びを見守っていた保育者が子どもが誰もいなくなったため、その場を離れ違う場所へと移動した。しかし、その後、本児が別の場所から走って遊具の方に向かう姿を確認したが、5歳児の砂場で他の園児の見守り中であったため、すぐには動けなかった。隣の4歳児の砂場で遊んでいた同クラスの保育者が他の場に移動した時にうつぶせに転んでいる本児に気づいて駆け寄った。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]園庭には他学年の職員もいたが、片付け中で、本児の動きに気づく職員はいなかった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 遊びの回数を重ねることで、慣れによる危険性も出てくる。子どもの動きに対する理解が不足していた。また、クラス担任同士の声掛け、遊びの見守り場所等の連携も不十分であった。さらに他学年への安全配慮に対する声掛けなどの連携も必要であった。 (人的面)改善策 戸外で遊ぶ際の見守りの仕方や全体把握するための連携の仕方を十分に検討する。 戸外活動の怖さや危険性について具体的に把握し、自分が対応できない時の対処(応援・協力要請等)子どもの動きや危険を予測した具体的な対応方法を考え、共有する。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育者の立ち位置や連携が不十分だったこと、活動範囲が広かったこと等複数の要因で発生した事案である。日頃使用している遊具であっても事故が起こることを保育者は念頭に置き、常に園児の動きや様子を把握できるように職員間で連携したり、活動範囲や活動内容に配慮したりして保育を展開していく必要がある。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_037057 データ提供元データ番号 2021_364 初回掲載年月日 令和4年3月16日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11