事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 午前9時35分頃発生。3・4・5才児の異年齢17名・保育士1名・実習生1名。 朝のホールで、戸板・段違い平均台などを組み合わせて作ったサーキット遊びと大型積み木で遊んでいた。(事故発生時のホールには、保育士1名・実習生1名だったが、ホールと隣接する部屋・トイレ介助に保育士合わせて7名・実習生1名がいた)戸板の介助には常時保育士がついていたが、近くの他児同士のトラブルの対応に行くため、その場を離れた際、本児が一人で垂直に設置していた戸板(高さ95Cm)によじ上り、バランスを崩し落ちた。本児がすぐに大きな声で泣いたため、保育士が駆け付けた。戸板の降り口の下には高さ20Cm程のジャンピングマットを敷いていたが、落ちた際に右腕が体の下側に入り込むように落ちたようで、右腕に体の負荷がかかってしまう体勢で横向きに倒れていた。保育士が痛がっている右腕を確認したところ、少し腫れているように見えた。園長が右腕の状態を確認し、受診することとした。保護者に連絡を入れ、受診病院を決めた。レントゲンの結果、整復が必要な骨折と診断され、整形外科での対応は難しいとのことで、総合病院に行くことになる。総合病院では、「上腕骨顆上骨折」との診断。全身麻酔での緊急手術となり、ワイヤーを3本入れる。全治1~2か月と診断され、ギプス固定をしている。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 4月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 17 クラス構成 - 3歳児 4
- 4歳児 4
- 5歳以上 9
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 1 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 1
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 上腕骨顆上骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度(3~5)回/年 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 遊びを設定する際のマニュアルに職員が持ち場を離れる際の内容が不足していた。 (ソフト面)改善策 職員交代の際、代わりの職員が来るまで持ち場を離れないということをマニュアルに盛り込んだ。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度( 6 )回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 6 )回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度/毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 なし (ハード面)改善策 危険個所はなく、ハード面での改善策なし -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 進級してから初めて使う遊具だったが使い方の周知が徹底されていなかった。 (環境面)改善策 4月は、新職員も入ることから、職員・子どもに向けて戸板の使い方を事前に伝えていく。子どもに遊び方を周知してから遊び始める。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 他のお部屋での遊びを終え、サーキット遊びを見ていたが、保育士が離れた間に戸板に上っていた 担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 常時戸板の介助にはついていたが、事故発生時サーキットの中の子ども同士のトラブルに対応していたため、対象児の動きを見ていなかった。 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 他児の対応や職員間の入れ替えの時間で伝達を行っていたため、ホール内にはいなく、対象児の動きを見ていなかった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 9:30で担任が揃う時間帯のため、職員の動きが繫雑だった (人的面)改善策 ・戸板の介助の場から保育士が離れるときは、子どもだけで遊具を使用しないよう、待ってもらう声掛けを徹底し、マットをたてかける等して目視でも使用できないことがわかるようにする。 ・伝達等は部屋・ホール全体を見渡せる場所で実施することとし、手短に行う。 ・子どもの対応等により、部屋を飛び出してしまった子への対応や、排泄失敗の子への対応等で一時的に保育士が手薄になる場合は、職員室にヘルプを出す。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育士が持ち場を離れる際は、安全に保育を行うことができるように体制を整え、事故防止に努めていただきたい。また、大型遊具を使用する際は、大きな事故につながりやすいことを踏まえて、遊びを設定する際の留意点を職員間で周知、徹底し、子どもへも遊ぶ際のルールや注意喚起を十分に行うようにしていただきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_037172 データ提供元データ番号 2021_479 初回掲載年月日 令和4年3月16日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11