事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 午後4時30分頃、園庭遊びの際に園庭の隅にある排水溝の蓋を園児Aが持ち上げた。園児Aが園児Bに対して、「ここに指を入れてみて。」と言ったところ、園児Bは言われるままに右手人差し指を入れた。園児Aはその状態のまま蓋を落としてしまい、園児Bの右手人差し指は挟まれてしまった。近くで見ていた園児Cが「痛そうでかわいそうだから、先生には秘密にした方がいいよ。」と言った。保育士は園庭全体を見守っていたものの、園庭の隅で発生したこれらの事実に気付かないまま、園児たちを帰宅させた。 翌日、園児Bの保護者から、昨日右手人差し指を挟んだ旨を知らされた。同日、担当保育士が、園児A、B、Cそれぞれに個別に話を聞き、上述の事実関係を把握した。なお、3名の話に矛盾・不整合な点はなかった。同日、園長と主任を含む保育士3名が園児Bの人差し指を見たところ、見た目には異常がみられなかった。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 6月
      発生時間帯 8.夕方(16時頃~夕食提供前頃)
      発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 7.異年齢構成
      人数 55
      クラス構成
      • 0歳児 0
      • 1歳児 0
      • 2歳児 0
      • 3歳児 18
      • 4歳児 16
      • 5歳以上 21
      • 学童 0
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 6
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 6
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 5歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI はさまれる
      発生時の状況 1.屋外活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 6.その他
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 不明
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 5.他児から危害を加えられたもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 2.不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 実施頻度(3)回/年 
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 保育士人数は基準を満たしていたが、園庭の隅まで保育士の目が行き届いていなかった。
      (ソフト面)改善策 園庭遊びの際の保育士人数を増やした。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 実施頻度(24)回/年 
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 実施頻度(24)回/年 
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 実施頻度(24)回/年 
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ・開園以来初めての出来事であり、これまで園児1人で本件排水溝の蓋を開けることが出来るという認識がなかった。
      (ハード面)改善策 事故発生後すぐに業者に見てもらい、蓋を金網で覆い、子どもには開けられないようにした。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 園庭の大型遊具があったため、当該遊具の裏側の様子が見通しづらかった。
      (環境面)改善策 園庭全体の視界を広げるため、遊具を移動した。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 園庭の隅で側溝付近で友達と遊んでいた。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった] 園庭全体が見渡せるような位置で、全体を見守っていた。しかし、本件事故現場は、大型遊具がある裏側だったため、対象児の動きがよく見えていなかった。
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった] 園庭全体が見渡せるような位置で、全体を見守っていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 今まで起こったことがなかったということは考えず、何が起こるか分からないという思いで子どもたちを見守らなければならないと改めて保育の大切さ、重要さを知った。
      (人的面)改善策 子どもの言動等は予測不可能だということが改めて分かった。今後は、いつ、なにが起こるか分からないと意識して、子どもたちを見守るようにする。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 予測しないことがいくつか重なってしまった今回の事故を振り返り、子どもの行動は軽視せず、注意を払って見守ったり確認をする必要があった。また、施設の中で死角になる場所はできるだけなくし、死角になっているところは職員全体で日頃から確認しておくべきである。そのために会議での振り返りや定期的な施設点検を行う必要を感じた。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_037215
    データ提供元データ番号 2021_522
    初回掲載年月日 令和4年3月16日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11