事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 保育従事者のいた位置、行っていた役割:室内の設定保育中に事故が起きる。ままごと遊びに保育士Aと保育士B、机上のパズルコーナーに保育士C、水分補給のお茶準備に保育士Dが付いていた。保育士Aは事故発生場所の園児の後方にいた。 当該児童の様子・活動状況:ままごと遊びに参加し、頭に三角巾を被り遊んでいた。 他の児童の様子・活動内容:楽しそうにままごと遊びに参加していた。 【時系列】 10:00 子ども達は、1歳児保育室にてパズル遊びとままごと遊びを始めた。当該児童はままごと遊びに参加していた。 10:10 当該児童が三角巾を頭に被せて欲しいと言い、保育士Aが三角巾を着ける。三角巾を被ったまま遊んでいた。 10:20 ままごと遊びの中で、買い物に行くと立ち上がり歩き出したところ、三角巾がずれ落ちてきてしまい、当該児の斜め後方にいた保育士Aが気づき、傍に寄ろうとした際、三角巾が目に被さったことで視界が妨げられ、つまずき目の前にあった木台(遊具収納ボックス)に前歯をぶつけ当該児童は泣き、歯茎から出血が見られた。直ぐに自然に止血したが、園長に保育士Aが報告した。 10:25 保育士Aが対応し、うがいをする。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 3月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2.1歳児クラス 人数 14 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 4 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 5.口腔内受傷 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 歯牙打撲(歯根神経に傷)
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( 1 )回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 三角巾を正常に付けていれば問題ないが、低年齢の場合については頭を触り、三角巾がずれ落ちる感覚を把握することに弱いことを認識するべきであった。 (ソフト面)改善策 1歳児以下に三角巾を使用させる時は、常に緩んできていないか確認することを徹底する。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度(毎日)回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 活動により机を移動させたい時に、机が大きく重いため、持ち運びがし辛い。 (ハード面)改善策 机を徐々に折り畳みのできる軽い物に交換していき、活動に合わせ保育室を設定していく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 木台にコーナークッションを施してはいたが、クッションが付いていない木台が保育室内で使用されていた。 (環境面)改善策 コーナークッションが付いていない木台は部屋から排除する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 1歳児という年齢であれば、三角巾の緩みに本人が訴えてこないこともあることを承知しての見守りが必要であった。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]対象児の三角巾の結びが緩くなってきていることに、保育士たちが気づいていず、三角巾がずれ落ち顔に被ったことで急いで傍に寄ろうとしたが、台にぶつかり転倒することを防ぎきれなかった。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]保育士Aは対象児の一番近くにいたが、対象児の三角巾が目に被さった瞬間は視界に入っていず、水分補給をしていた保育士Dが気づき「危ない!」との声を出し、そこで保育士Aは振り返り対象児の身体を支えようとしたが、転倒を防ぐことが間に合わなかった。保育士Bは他のままごと遊びをしていた子供に関わり、保育士Cは机上のパズル遊びの子供に関わっていた。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 1歳児の子供の発育状況として、三角巾が緩んできてもそのことへの意識が弱く、また緩んだことにより次に起こり得る状況を想像することが未熟であること、さらに三角巾で目が塞がれても立ち止まらず前進してしまうという、子供の特性について保育士の把握認識の低さが要因として考えられる。 (人的面)改善策 保育士は子供の特性や年齢に応じた発育を把握し、起こり得る危険を想像し、事前に回避できるよう意識を高めるよう努める。職員間で振り返りの時を設け、子供の特性や起こり得る危険を出し合い、自らの考えと他者の考えを聞き知識を増やし怪我を未然に防ぐことが出来るようにする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 改善策を確実に実施することで、再発防止に努めます。併せて、本件について他の施設及び事業者に情報提供することで、注意喚起をします。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_039646 データ提供元データ番号 2022_1216 初回掲載年月日 令和6年3月21日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11