事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 09:25 おやつを食べる時間に向け、保育室内の片付けに入ろうとしていた時間。他児が足でトンネルを作り、本児がくぐろうとしたが、なかなか進めなかったので、トンネルを作っていた他児が上から押したところ床に口をぶつけた。保育者1名は当児の側にいたが他児が押すことを止めることができなかった。 09:30 怪我の確認と保育室内の現場の確認をし、保護者に連絡をした。保護者から園側が小児歯科へ連れていく了承を得たので園医の小児歯科に連れていく。 09:55 小児歯科より唇の傷の消毒と、歯のぐらつきが見られたのでワイヤーでの固定を提案されたため、保護者に確認をし、了承を得たので治療する。 【●月●日】 10:00 保護者からかかりつけ医で歯の定期健診に行ったところ、歯が折れていたという連絡を電話で受ける。園医に状況の確認をし電話で保護者への説明と謝罪をした際に次回の受診が●月●日である連絡を受ける。 【●月●日】 保護者が迎えに来た際に処置後の話を聞き、永久歯に生え変わるまでワイヤーで固定をし、定期健診時・ワイヤーをつけている接着剤がはがれた時に通院すること、また、通院はかかりつけ医にする旨の連絡をうける。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 2月 発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃) 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2.1歳児クラス 人数 15 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 5 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 5
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 2歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 2.室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 7.その他 負傷・傷害部位 2.顔面(口腔内含む) 診断名 外傷性歯の亜脱臼
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 5.他児から危害を加えられたもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 12 職員配置 1.基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 子どもの発達(現在は友達との関わりが増えてきている時期)・遊びの様子からどんな危険が生じるかの予測だてができていなかった (ソフト面)改善策 遊びの楽しさに伴う危険(リスク)について、どんな危険が潜んでいるかを職員間で意見を出し合い、共有とできる限りの対策をしていく。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 48 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 毎日 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 床に口元が近づく遊びの際はぶつける危険性が高くなるという認識が薄れていた。 (ハード面)改善策 トンネル遊びが始まった時にはマットを下に敷くことを検討した。しかし、事故当日の状況としてはおやつに向う時間だったため遊びを継続させる流れでは無かった。子ども達が楽しんでいるトンネル遊びを十分にできる時間を別に作り、その際はマットを敷くことを職員に周知した。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 保育者と子ども達がおやつの時間に向けて保育室の片付けを始めた際、粗大遊び用の遊具を片付けた場所が空きスペースとなり、子ども達がそのスペースを使ってトンネル遊びを始めてしまった。 (環境面)改善策 ・粗大遊びのコーナーを片付けると空きスペースができ、新たな遊びが始まりやすいので片付けが始まったら粗大遊びをしていた子ども達はおやつを食べに移動するよう保育者が子ども達に声を掛ける。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]他児が足でトンネルを作り中をくぐる遊びを見て本児も遊び始める 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]トンネルくぐりをしている本児の側に職員1名がつく 他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]子ども達が片付けに向かうように声掛けをした職員、子どもと一緒に片付けを始めた職員がいる (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・職員1名は本児の側についていたが、他児が本児を押す行動を咄嗟に止めることができなかった。・前に進めない本児に対し、他児が進むように促そうとした行動が「押す」ということにつながった。 (人的面)改善策 ・友達との関わりが増えてきている時期だが、まだ言葉でうまく伝えることができないので咄嗟の行動につながりやすいという発達の特性を十分に認識し、危険へとつながる要因を予測し環境を整えていく。また、保育者が他児との関わり方のモデルとなり言葉や行動を示していく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 次の活動への切り替えのタイミングであり、保育者の注意が子どもからそれていたことが推測される。今回の要因分析を通して、子どもの発達や興味に沿った配慮や予測が欠けていたという気づきもあった。同じ遊びであっても子どもの発達とともに配慮する部分や危険が予測される部分が変わってくるという気づきを確認周知することができた。 また、次の活動への移動が始まり、保育者の注意が逸れていたのであれば、活動の切り替えを保育者が主体となって行ったことも要因の一つであると考えられる。保育者が主導となって、遊びの終わりを決めていたのではないか、子どもが満足するタイミングを注意深く読みとり、近くで見守ることで、事故は防げたのではないかという視点を持ち、子どもを主体に考えた保育実践について再考しながら、再発防止について慢心することなく取り組んでいくことを期待する。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_042240 データ提供元データ番号 2023_1941 初回掲載年月日 令和6年11月27日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11