事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 午後3時35分頃、本児は、午後の離乳食(野菜入り粥、大根のそぼろ煮、を2分の1から3分の2程度と人参スティックを完食し、乳製品除去ミルクを飲み、室内遊びを楽しんでいた。その時、●●組保育室では保育教諭が5名おり、午後3時40分頃から午後3時45分頃に木製トンネル付近で本児が嘔吐をしたのを保育教諭Aが確認し、声を上げ他の者に伝えた。その時、本児の泣く姿があった。嘔吐があったため、(B、C、D、A)の保育教諭が換気を行い、本児以外の13名の子どもをサンルームに誘導し、保育教諭Bが、感染症の疑いを考慮し、嘔吐物をティッシュで覆った。同時に保育教諭Eは、嘔吐と聞いて本児のそばにより座って泣いていた様子を確認し、嘔吐物を処理しようとしたが、本児のヒューと息を吸うような呼吸音があったため、異変に気づいた。数分前に離乳食を食べた後だったため、窒息を疑い名前を呼んだり本児を下向きにし、背中をさすったり叩いたりした。呼吸音が元に戻らなかったので、保育教諭Dが主任と園長に報告。意識が無くなり、顔色が悪くなったため、すぐに119番に連絡し、救急車を呼び救急隊員の指示のもと救急車到着まで背部殴打法を行っている。午後4時頃、救急車が園に到着し、園長と保育教諭Eが付き添いのもと、県内の病院に緊急搬送された。同時に保護者へも連絡を行った。病院で担当医師から本児の喉に積み木が詰まっていたことの報告があった。大きさは直径2.5センチ長さ3センチの円柱の積み木で、医師の話によれば、おやつ直後に本児が口に含み、嘔吐した際に気管に入り窒息したものと思われる。現在、本児は、ICUに入っている。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 1.幼保連携型認定こども園
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 12月
      発生時間帯 7.午後
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 1.0歳児クラス
      人数 14
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 5
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 0歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ものがつまる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 1.意識不明
      負傷・傷害部位 1.頭部
      診断名 来院時心肺停止
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 2
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 誤嚥の危険のあるおもちゃが保育室にある。保育室におもちゃが散らかっている。
      (ソフト面)改善策 子どもが誤嚥する恐れのあるおもちゃを撤去する。保育室を常に整理整頓する。子どもの些細な様子も見逃さないようにする。
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 12
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 1
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 12
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 0歳児クラスの安全点検に誤嚥する恐れのあるおもちゃに対するチェック項目がなかった
      (ハード面)改善策 クラスのチェック項目に入れ常に保育士が意識する
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 誤嚥の恐れのあるおもちゃが室内にある。保育士が全体を見ていなかった。
      (環境面)改善策 誤嚥の恐れのあるおもちゃを撤去する。保育士が全体を見ながら保育をする。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]保育室では、ずりばいで移動し、気に入ったおもちゃで遊ぶ。掴まり立ちをしたり担当保育士と遊んだり絵本を読んでもらったりする。
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]おやつを食べた後、本児を見ながら本児の連絡帳に食べた量や内容を記入していた。
      他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]担当保育士以外保育士4人の内1名がランチコーナーの片付けをしている。他3名で14名の子どもの遊びの援助をしていた。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 保育士が短時間作業をする時間もある
      (人的面)改善策 残った3人の保育士が、一人の子に関わるのでなく作業が終わるまでは、子ども全員を見守る。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故発生の要因となった積み木は直径2.5センチ、長さ3センチの円柱型であり、誤嚥・窒息の可能性のある大きさであった。平成16年に購入したものを事故発生時まで使用していた(現在当該積み木は廃盤)。各保育施設へ、安全対策の徹底について(保育士の配置基準、誤嚥の可能性のある玩具や小物の取り扱い、研修の受講)依頼。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_039744
    データ提供元データ番号 2022_1314
    初回掲載年月日 令和6年3月21日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11