事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 08:50 父親と妹と元気に登所する。 08:55 5歳児は園庭に出始め、ドッジボールをするグループと自由遊びをするグループに別れて遊び始めた。 09:15 本児はボールを避けようとして移動した際、右側面を地面に擦るように転ぶ。本児はすぐに立ち上がり、遊びを続けた。その後も、本児からの訴えは聞かれなかった。 11:15 昼食時も食欲はあり、いつもと変わらない姿であった。妹が体調不良であったため、父親へ連絡し、早めの迎えを要請した。 12:00 父親の迎えがあった際、本児が「ドッジボールで転んでから右足が痛い、なんか変」と父親に訴えた。父親が「看護師に足の具合を見て欲しい」と話があった。状況把握のため、看護師が担当に確認したところ、転んだ姿は把握していたが、その後も変わりなく過ごしていた。本児の状態に気付くことができなかったことを父親に伝える。父親と受傷部位を確認する。熱感、腫れは無く、歩行も問題ないことの共有をするが、本児より「なんか変」と訴えがあったため、●●整形外科を受診して診てもらう。午前の診療時間が終了していたため、午後3時に現地で看護師と待ち合わせとなる。右踝に湿布を貼付し、一旦降所する。 15:00 整形外科にて、問診で児の状況を伝える。レントゲンを施行した際、右踝に剥離骨折がみられた。医師の状況説明は、腫れもでてないし、それほど痛みまでの状況ではないでしょうとのことだった。湿布貼付とバンド固定で様子みることとなる。医師の指示1遊びに制限はないが痛いようなら禁止2入浴も問題なく普段通りの生活で良い33週間後に再診の指示。医師の指示を受けた当日に、父親と看護師で児の保育の共有をした。1集団生活としては、3週間ほどは走り回る遊びは控える2シャワーの時期であるため、シャワー後は湿布の交換とバンドを巻きなおす。3履きやすい靴の検討4日々の状況をこまめに共有していく。父親からは「この子は転びやすいので、よくある話ですね。子どもには、痛い時は先生に伝えるように話しました。」との言葉が聞かれたため、「保育所側としても、子どもたち全体に、何かあった時は先生に伝えて欲しいことを共有します。」と返答する。 16:10 現地で別れる。 【第2報】 ●月●日午後5時頃、本児と父親と看護師で再受診をする。医師より、痛みはどうかの質問に「痛くない」と本児が答える。父親から、この週末にバンドを除去して過ごしたが問題なかったと話す。医師からの見解1初診時に腫れがないこと、痛みがそれほど強くはなく、1週間経過しても痛みの増強がなかったことから、剥離骨折の痕はあるが、古いものであると考えられる。今回の診断は、右足関節捻挫と説明を受ける。2子どもの場合、リハビリをするよりも遊びの中で走り回ることがリハビリになるため、今後は制限なく過ごして大丈夫と話された。初診時に聞いていた診断名が変更になったことについて、剥離骨折の痕をレントゲンを見ながら説明を受けた。父親は徐々に冷静に話を受け止め理解された。 17:30 現地で別れる。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 6月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 6.5歳以上児クラス 人数 24 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 4 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 5.下肢(足・足指) 診断名 右踝剥離骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 1.定期的に実施 事故予防研修実施頻度 12 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 特になし (ソフト面)改善策 特になし -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 12 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 特になし (ハード面)改善策 特になし -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 転んだ児は違和感があった。職員の声かけや怪我の確認をしなかった。 (環境面)改善策 見守っていた2名の職員が転んだことの把握していた。転んだ児に対して、声かけや怪我の確認をすることができる状況であった。今後は、必ず大丈夫と判断せず声をかけるよう職員同士対応していく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]集団遊びに自ら参加していた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた]転んだことも把握はしていたが、痛がる様子もなくドッジボールを続け走り回っていたため、問題ないであろうとドッジボールの流れを継続し、児への声かけも怪我の確認もしなかった。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]それぞれの自由遊びの子どもをみていたため、現場はみていない。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 児は、違和感を職員に伝えなかった。 (人的面)改善策 転んだ際、児への声かけと怪我の確認をする。 普段と違う状況や痛みなどがあった際は、職員に伝えられるよう、子どもたち全体に話した。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 保育所では事故防止マニュアル、保育実践マニュアル、受診事故マニュアルなど会議での周知及び怪我に対してのマニュアルは整備されている。登所後に起きた怪我である。特にドッジボールは動きが激しいため、柔軟体操が行われたか、職員と共有してほしい。様々な場面に於いて、事故を発生させない環境作り、個々の運動発達や特性を把握した中で細心の配慮が求められる。さらに職員の意識向上、再発防止に努めてほしい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_041138 データ提供元データ番号 2023_839 初回掲載年月日 令和6年6月10日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11