事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 9:15 3歳児クラス園児18名と保育士2名は、園外保育で公園に向かった。約1時間ほど公園内を散策する。 10:35 遊具のある所に到着し、ロープの遊具と滑り台の2か所に保育士が分かれてついて遊び始める。 10:50 滑り台のスロープの下で男児がもめていたことから保育士が仲裁 に向かった。その時滑り台の上の踊り場で滑る順番を待っていた女児2人が座った状態でふざけて押し合いをしている時に、踊り場から1名が転落した。保育士が駆け付け状況を確認したところ顔と右腕を負傷していた。もう一人の保育士も駆けつけ園に状況を報告した。骨折している恐れがあるとのことから、園から現地に主任をタクシーで向かわせる。 11:15 主任は、園児を引き継ぎ、整形外科へ連れて行った。整形外科では、診察の結果、手術の必要があると判断し、総合病院に行くこととなった。 12:00 保護者(父親)が合流し、保護者の車で総合病院に向かった。 14:00 診察の結果、手術室が空いたら手術を行い入院することになる。 18:30 母親から17時過ぎから手術を行い18時過ぎに無事終了し、今日はそのまま入院し明日の昼に退院する旨連絡を受ける。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 保育所型認定こども園 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 10月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 3歳児クラス 人数 6 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 負傷 死因 - 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外) 負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指) 診断名 右上腕骨顆上骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 1.遊具等からの転落・落下
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 あり 事故予防研修実施有無 不定期に実施 事故予防研修実施頻度 1 職員配置 基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 園外保育(散歩)時の公園の遊具で遊ばせる際のルールが決められていなかった。 (ソフト面)改善策 園外保育時(散歩)で行く公園ごとに園児の年齢や人数、引率保育士の人数により、使用できる遊具を特定するルールを策定することとした。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 - 施設安全点検実施頻度 - 遊具安全点検実施有無 不定期に実施 遊具安全点検実施頻度 - 玩具安全点検実施有無 - 玩具安全点検実施頻度 - (ハード面)改善策 特になし -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 特になし (環境面)改善策 特になし -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [いつもより活発・活動的であった]園外保育時に遊具で遊べることで興奮状態であったことから、友達とふざけて押し合いをしていたと思われる 担当職員の動き [対象児の動きを見ていなかった]遊具(滑り台)の下側で男児2人がもめていたことから保育士は仲裁のためにそちらに移動していた 他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]別の遊具(ロープ遊具)の方についていた (人的面)その他要因・分析、特記事項 慣れた園外保育(散歩)コースであり、普段から遊んでいる遊具であったことから、いつもと同じように遊ばせていたが1つの遊具に1人の保育士しかついていなかった。保育士は、遊具で遊ばせる際に子ども同士でもめたり、ふざけて押し合ったりしてしまうことを想定することができていなかった。 (人的面)改善策 園外保育時(散歩)で行く公園ごとに遊具で遊ばせる際のルールを策定し、保育士が確実に子どもを見きれる状況で遊ばせることとした。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 本案件は,保育士の「遊具の危険性についての認識」や「起こり得る事故についての予測」が足りなかったことから,保育士が2名しかいない状況下において別々の遊具に分かれて活動を展開し,その結果,高所(遊具の上の踊り場)に複数の子どもがいる状況であるにもかかわらず,目を離さざるを得ない状況が生じたことにより発生した事故であり,保育士の危険予知や危機管理意識が不足していたこと,および保育士数と活動内容が見合っていなかったことが要因であると考える。 施設側が示す要因分析は妥当であると考えるが,本案件は,児童が高所から落下し顔を負傷したものであるが,頭部にダメージが及ぶなどの重大な事故に繋がる危険性があったことから,施設に対し,危険予知や危機管理意識の向上について取り組むよう助言したところであり,今後,施設の改善に向けた取組の実施状況を確認していく予定である。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_047738 データ提供元データ番号 2024_1302 初回掲載年月日 令和7年10月23日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/11/06