事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 11:05 対象児童は保育室の自分のロッカー前で着替えをしていて上衣を自分で脱いでいた。 11:07 加害児童が保育士に「一緒に着替えよう。」と言って、保育士の目の前50㎝の距離に来た。この時、保育士は他児の着替えの援助やトレイの付き添いをしていた。 11:10 対象児童も保育士に「一緒に着替えよう。」と言って、加害児の横20㎝の距離に来た。それを聞いた加害児が「ダメ。」と言って怒り、対象児童の首元から胸にかけてを爪で引っ掻こうとした。保育士がとめようと手を伸ばしたが、間に合わず、引っ掻かれてしまった。首元から胸にかけて7㎝の引っ掻き傷を確認。出血が見られたため、担任保育士が患部をティッシュで押さえ止血した。 11:13 止血をしたまま、主任に患部を診てもらう。主任が傷口付近をきれいに拭いた後、氷で冷やした。 11:15 5分程止血し、血が止まった。 11:25 対象児童が泣き止んだため、昼食を食べ様子見をした。 12:15 再度主任が傷口を確認し、傷口が深かったので、病院受診のため保護者に担任保育士が連絡をしたが出られなかった。 12:30 再度保護者に担任保育士が電話連絡。母親にケガに至った状況の説明とケガの様子を伝えたところ、かかりつけの●●皮膚科に受診をするとのことであった。病院の午前受付の時間が過ぎていたので、14時頃迎えに来られるとのことであった。対象児童は午睡をした。 14:00 母親が対象児を迎えに来られた。●●皮膚科が午後休診であった為、●●クリニックに変更し受診をされた。 16:00 保護者が下の子を保育所に迎えに来られた際に、病院での治療について担任保育士、主任、所長で伺った。傷口を消毒、軟膏を塗布され、ガーゼで患部を覆われたとのこと。今後は、朝晩に家庭で軟膏を塗布。入浴の際に傷口を洗い流し、清潔にする傷跡が気になる様であれば今後も病院受診をしていくとのこと。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 9月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 1.施設敷地内(室内)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2歳児クラス 人数 9 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 3 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 3
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 女 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ぶつかる 発生時の状況 室内活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 負傷 死因 - 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 創傷(切創・裂創等) 負傷・傷害部位 体幹(首・胸部・腹部・臀部) 診断名 前頚部擦過傷・胸部擦過傷
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 5.他児から危害を加えられたもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 あり 事故予防研修実施有無 不定期に実施 事故予防研修実施頻度 5 職員配置 基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故への予測ができていなかった (ソフト面)改善策 事故防止に関する研修を定期的に実施し、職員一人一人がより事故防止を意識する -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 12 玩具安全点検実施有無 定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 週1回 (ハード面)改善策 安全点検に場の設定についての確認項目を増やす -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 子ども同士の適切な距離が保てていなかった (環境面)改善策 着替えの場所をもっと広く確保する -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [いつもどおりの様子であった]対象児が加害児童に近づき、行動が重なり接触した 担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]対象児の50㎝付近で他児2名の着替えの援助をしており、対象児が引っ掻かれた瞬間に手を差し伸べたが間に合わなかった 他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]他児1名の着替えの援助とトイレの付き添いをしていたため、見ていなかった (人的面)その他要因・分析、特記事項 ・加害児童の爪が伸びていた・加害児童は一対一の関わりを必要としていた・日頃から本児と加害児童の間でトラブルになることが時々あった (人的面)改善策 ・加害児童の爪は、事故前日に切ってもらうように保護者に伝えていたが、切っていなかったため、再度爪を切ってもらうようにお願いをした。爪が伸びていて割れるなどして他児を傷つける恐れがある場合は、看護師が切るようにする。・週に一度は子どもの爪の状態を確認し、必要に応じて保護者に切ってもらうことをお願いする。・加害児童は一対一の関わりを必要としているので、着替えなどの混雑する場面では担任保育士が個別に関わるようにする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント こどもの皮膚は大人に比べて柔らかいことがあるため、傷が深くなってしまうことが考えられる。爪の伸び具合を保護者に伝えても、状況が変わっていないときには、園内で対応するよう、指導した。 また、子どもによって必要な関わり方が異なるため、園で判断して関わり方を検討してもらうようにした。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_048200 データ提供元データ番号 2024_1764 初回掲載年月日 令和7年10月23日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/11/06