事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 15時25分 戸外遊び中、本児が砂場前で友だち2人を誘い、事務室前の方向へかけっこをして楽しんでいた。その友だちと事務室前テラスで肩が触れバランスを崩し、よろけて転んだ。本児はすぐに泣き、立ち上がろうとしなかった。本児の泣き方がいつもと違い、長く泣いている様子に異変を感じつつ、痛みを訴える箇所を確認したが、少し赤みが見られる程度だった。本児を抱っこして保育室前テラスに移動して、本児を落ち着かせ、患部の対応をしやすいように長ズボンから七分丈ズボンに着替えさせた。濡らしたタオルで痛みを訴えた右すねを冷やした。 15時35分 本児を連れ、園長に怪我の状況と本児の様子を報告した。立つことが難しく、痛みを感じている様子が見られた。気持ちや状態がもう少し落ち着くまで様子を見るため、椅子に座って引き続き濡れタオルで冷やし、安静にした。 16時10分 室内でブロック遊びをしながら冷やしていたが、自分で動こうとせず、痛みを感じている様子が続いたため、園長に再び本児の状況を報告した。担任が本児の母に電話をし、怪我の状況と本児の様子について伝え、謝罪した。母は5時過ぎに迎えに来るとのことだった。本児の気持ちが少し落ち着き、玩具を取りに行く際にお尻で移動する姿があったが、立とうとしても座り込む様子が見られた。 17時10分 本児の母が迎えに来る。電話した後も、遊んではいるものの、足を着こうとすると痛そうな様子で痛がる姿が見られたことを伝えた。また、転んだ後の泣き方がいつもと違ったことを伝えた。本児の母は、今から病院を受診すると話しており、園長がスポーツ振興センターについて説明をした。 17時20分 園長が病院へ連絡をし、今から受診する旨を伝える。 18時40分 母から園へ連絡が入り、受診結果について電話で聞き取りをする。写真を撮ったところ、右足の足首付近の骨に薄い筋が見られ、ひびが少し入っていると言われたとのことだった。添え木と包帯で固定され、痛み止めのシップと飲み薬を処方された。痛みがあるときに使用するよう話があったとのことだった。また、過ごし方については、走り回ることは控える必要があるが、絶対安静ではないと話があったとのことであった。再度1週間後に受診をし、経過を見る予定。明日は保育園を欠席し、自宅で様子を見るとのこと。 ・翌日 担任が、本児の様子について電話で聞き取りをする。元気はあり、食事もとれているが、足が痛む様子と、痛みへの怖さが勝る様子があり、自分から動くことは無いとのことだった。自力で欲しいものが取れるようになるまでは、自宅で様子を見るとのことで、●日(●)まで欠席する予定との話があった。 ・2日後 担任が本児の様子について電話で聞き取りをする。今日再度病院を受診し、添え木からギブスに替えてもらったところ、自分で家中を移動したり、車の玩具に乗って遊んだりする姿が見られるようになったとのこと。●日に登園する予定とのこと。 ・5日後 登園する。立ち膝で移動し、痛がる様子は無かった。室内でブロック遊び等をして過ごした。12時半頃母の迎えで降園する。 ・6日後 再度病院を受診する。悪化していないと言われたとのこと。走るなどの運動は、引き続き控えて過ごすとのこと。1週間後に再受診予定。 ・12日後 再度病院を受診する。1週間から10日ほどでギプスが取れる見通しとのこと。 ・24日後 再度病院を受診する。骨が治ってきており、歩いて良いと言われ、ギプスも取ったとのこと。 ・27日後 本児自身に不安があるのか、ギプスを取ってからも踵を付こうとする様子がないとのこと。母が病院に問い合わせたところ、骨は治ってきているため、問題ないと言われたとのこと。また、歩く練習をしていくと良いとのこと。●日に再受診予定。 ・1か月後 再度病院を受診する。ギプスで圧迫されていたことで、麻痺しているのではないかと言われたとのこと。●日には、市販のサポーターを母が本児の足のサイズに合わせて直したものを着けて登園した。 ・1か月と10日後 再度病院を受診する。前屈の筋肉(つま先の方の筋肉)が強すぎて足首を曲げられないので、かかとを付けられなかったとのこと。添え木をしてもらった。痛みはなく、添え木は万が一取れてしまっても大丈夫とのこと。骨が治ってギプスを取ってもなかなか歩かない例は、受診した病院の医師は見たことがない例で、添え木を付けて過ごしてみて良くならなければ、他の病院を紹介させて欲しいと言われたとのこと。今週の金曜日に再受診予定。場合によっては、他の病院を受診したり、経過はこちらの病院で診るかもしれないとのこと。本人は、何も着けていなかったときに比べて安心した様子であるとのこと。 ・1か月と14日後 再度病院を受診する。●月●日に、別の整形外科を受診することになったとのこと。 ・1か月と24日後 年明け最初の登園となる。休みの期間中、日中は足の装具は外し、寝るときのみ着けていたとのこと。また、布団など柔らかいものの上では、かかとをついて歩こうとする姿も出てきたとのことだった。園でもギプスなしで靴を履き、砂場等で友だちと遊ぶ際に、かかとをついて歩く姿が見られた。 ・1か月と26日後 年明けからかかとをついて歩行できるようになったため、別の整形外科の受診をやめ、もともとの病院を受診する。問題なく、今後痛みが出なければ受診の必要はないと診断される。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 11月 発生時間帯 7.午後 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 2歳児クラス 人数 10 クラス構成 -
教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 2 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 3歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 負傷 死因 - 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外) 負傷・傷害部位 下肢(足・足指) 診断名 右足首ひび
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 あり 事故予防研修実施有無 不定期に実施 事故予防研修実施頻度 5 職員配置 基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 追いかけっこをしている際には、友だち同士でぶつかる可能性もあるため気をつけて走ること、テラスは地面が硬いため、テラスでは走らないことを知らせる言葉掛けが必要であった。 (ソフト面)改善策 ・転倒の仕方によっては、思わぬ怪我に繋がることに留意し、走る際には、周囲に気を付けて走ることができるように見守る。・テラスで転ぶことの危険性について職員間で再確認し、テラスで遊ぶことがないように見守る。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 定期的に実施 施設安全点検実施頻度 12 遊具安全点検実施有無 定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 48 玩具安全点検実施有無 定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)改善策 ・事故が起きた際には職員で共有し、安全確認を行っていく。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 特になし (環境面)改善策 テラスの地面が硬いために、転んだ際、怪我に繋がる可能性があることを職員が再認識し、テラスで遊ぶことがないように見守る。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [いつもどおりの様子であった]普段と変わりなく、友だちを遊びに誘い追いかけっこをして楽しんでいたが、友だちがテラスに行ったためついて行ってしまった。 担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]本児を含む11名の子どもの遊んでいる様子を見守っていたが、本児が友だちの肩に触れ転んでしまった。 他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]本児を含む11名の子どもの遊んでいる様子を見守っていたが、本児が友だちの肩に触れ転んでしまった。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 特になし (人的面)改善策 テラスの地面が硬いために、テラスで転ぶことの危険性について認識した上で、テラスで走らないこと、追いかけっこをしている際は友だち同士でぶつかる可能性もあるため気をつけることを言葉掛けしたり、怪我にならないように見守ったりする。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 事故発生要因は、発生時の状況を把握したうえで分析されている。他児との接触による突発的な事故のため、防ぐことは難しかったと考える。再度、園内で安全確認をするとともに、環境設定や職員配置、見守り体制を整える等、今後の事故防止に努めていただきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_048295 データ提供元データ番号 2024_1859 初回掲載年月日 令和7年10月23日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/11/06