事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 7:41 先週より鼻水が出ていたが、いつもと変わらず登園。 9:30 保育室内で友だちのズボンで足を滑らせ、立位から転倒し後頭部を打つ。担任が立たせ、全身状態を確認しようとした時、眼球が上を向き、がくがくと痙攣が始まる。 9:31 他児を別の部屋に移し、本児をバスタオルの上に寝かせ、園長、看護師を呼ぶ。たまたま0歳児健診で居合わせた嘱託医が対応。チアノーゼが見られた。 9:32 園長が救急車要請を行うとともに保護者に救急車を要請した旨を伝え、すぐに戻ってもらうよう伝える。また、今後電話でやり取りをし、搬送先が決まったら病院で合流することの承諾を得る。熱38.4度、Sop2 87%、 9:35 がくがくとした痙攣はおさまるが、眼球が定まらず痙攣状態が続く。嘱託医の呼びかけに反応はない。顔色が戻り、唸る声を発する。 9:45 熱37.6度 SpO2 95% 嘱託医と共に経過を観察し続ける。呼びかけに対しての反応は見られない。消防隊員到着し、嘱託医の指示で酸素投与 9:49 救急隊到着 嘱託医が様子を引継ぐ 呼びかけに対し反応あり。意識レベル10 SpO2 90% 救急隊員が抱き上げ、移動時に泣き声をあげる。 10:05 搬送先が●●医療センターに決定し看護師が同行する。 10:07 母へ搬送先が決まった旨連絡をする。●●医療センターに直接行ってもらい、合流をお願いする。 10:08 目が合い、意識戻る。 10:20 救急車病院到着 10:31 熱39.5度のため解熱剤(座薬)を使用。血液検査等を処置室で行うとき、泣き声が聞こえたと同行した看護師からの報告がある。 11:50 母と合流できたと連絡があり(11:30 母病院到着受付する)母親に手を差し出す様子が見られたが、ふらつきが見られたため、念のためにCTを取ると病院スタッフから話がある。(歩けたら帰れるよと声掛けされる)看護師は帰園する旨の連絡あり。(熱性けいれんの可能性と診断)
    認可・認可外 認可
    施設・事業所種別 認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 7月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 異年齢構成
      人数 9
      クラス構成
      • 1歳児 5
      • 2歳児 4
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 2
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 2
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 2歳
    性別
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI ころぶ
      発生時の状況 室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 負傷
      死因
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 意識不明
      診断名 熱性けいれん
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 あり
      事故予防研修実施有無 不定期に実施
      事故予防研修実施頻度 3
      職員配置 基準配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 特になし
      (ソフト面)改善策 配置基準を満たしているため特になし
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 1
      遊具安全点検実施有無 定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 12
      玩具安全点検実施有無 定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 48/
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 着脱スペースがトイレ入口前である。
      (ハード面)改善策 ・トイレ出入り口付近に脱いだ物を置かない。着脱スペースはトイレ入口と反対側に設ける。
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 ・本児がトイレに向かおうとした際に床に置いてあった他児のズボンに足を滑らせ転倒した。
      (環境面)改善策 混雑回避の為、引き続き少人数でトイレに誘って行く。
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [いつもより活発・活動的であった]朝、母と登園時にぐずることが多いが、当日は機嫌が良くお支度を済ませると楽しそうに遊ぶ姿が見られた。
      担当職員の動き [対象児の至近で対象児を見ていた]トイレへの促しと着脱の援助を行っているところへ本児が訪れ、他児のズボンにつまづき転倒。すぐに抱き上げ、ケガ等の確認をしようとした時に痙攣に気付き、他の職員の応援を呼ぶ。
      他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]排泄を済ませた児をテーブルへと誘導。担当職員の指示のもと内線で連絡を入れる。他児を別の場所へと誘導。異変に気づいた1歳児職員が駆けつけ、本児の様子を記録する。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項 本児が普段より機嫌が良く、楽しそうに遊んでいたので発熱していることに気づくことができなかった。登園時、送ってきた母から特に体調面で不調な様子は聞き取っていなかった。
      (人的面)改善策 登園後の検温、視診、連絡帳の確認等、保護者、職員間で、児の体調面の共有を行う。普段と違う様子を生活、あそびの場面でしっかりと見ていく。(毎日行っていることではあるが、今後も意識して取り組んで行く。)また、昼ミーティング時に職員間で情報共有を励行する。緊急時に備え、携帯酸素器を購入した。
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 転倒したことについて、痙攣したことが原因となっているかという点は医師も分からないということだったとのこと。しかし、他児の脱いだズボンに足を滑らせたことが転倒の要因になっていることに対しては、改善策としてあげている着脱場所をトイレの出入口など子どもの動線に設定しないことで防げる部分も多いと考える。また、痙攣を起こすまで当該児の体調の変化に気づかなかったことについては、受け入れ時は確実に検温を行っていたとのことで、機嫌もよく、体調不良を疑う様子が見られなかったとのことだった。当該児は、まだ自分の体調の変化を訴えられる年齢ではないので、朝の受け入れや連絡帳等、保護者とのやり取りの中で今まで以上に個々の子どもの健康状態を確認し、保育者の中で情報を共有していくことや体調不良を訴える表現の仕方が子どもによって様々だということを踏まえて、注意して見守りながら保育していくことを施設の方にお伝えした。今回の痙攣は、熱性けいれんと診断がついているので、今後の対応についても施設と保護者との間で確認を行っており、確認した内容は施設の中で共有されていることも確認した。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_048303
    データ提供元データ番号 2024_1867
    初回掲載年月日 令和7年10月23日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/11/06