事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 朝の視診では異常なし。 14:55 休息明けに5歳児クラス22名が、園庭で自由遊びをしていた。担任保育士Aはネット式太鼓橋から7mほど離れた場所で全体を見ていた。もう1名の担任保育士Bはおやつの準備のため保育室にいた。本児がネット式太鼓橋のてっぺん(地上55cm)に立ち上がった際にネットに足をとられ、頭部からネットに沿って引きずるように、右腕が下の状態で地面に落下した。保育士Aが落下するところを見てすぐにかけよると右腕をかかえて痛がっていたので、室内につれていき安静をとる。右肘の状態を見るが動かせていたので、おやつを食べさせながら様子を見る。 15:30 おやつ後も痛がり、右腕をあまり使わないようにしていたため、園長に報告、受診を決定する。母に連絡し謝罪の上、怪我の経緯を伝え近隣の病院に受診することの了承を得る。 15:45 ●●整形外科に連絡をとり、担任保育士Aとともに園を出る。 16:00 母から折り返しの電話があり、父が病院に向かうとのこと。 16:05 病院到着。ほどなくして父と合流する。謝罪の上、怪我の経緯を伝える。医師の診察時には、ある程度腕を動かせるようになっており、肘は痛くないが、手首と肘の真ん中あたりが痛いと本児は訴えていた。レントゲンをとり確認すると尺骨の骨折(ひび)との診断がおりた。肘から手首までにギブスと包帯で固定し肩からアームホルダーで吊る。全治1か月の見込み、経過を見てギブスを短くし肘から動かせるようにするとのことだった。入浴時のみギブスをはずすが寝る時もできればつけたままが良いとのことで1週間後に再診の予定。 17:40 受診終了。本児は父と病院から直帰する。父に受診していただきありがとうございましたと言っていただく。 認可・認可外 認可 施設・事業所種別 認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 10月 発生時間帯 7.午後 発生場所 2.施設敷地内(室外・園庭・校庭等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 異年齢構成 人数 88 クラス構成 - 1歳児 13
- 2歳児 20
- 3歳児 15
- 4歳児 18
- 5歳以上 22
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 15 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 14
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 落ちる 発生時の状況 屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 負傷 死因 - 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 骨折(重篤な障害が疑われるもの以外) 負傷・傷害部位 上肢(腕・手・手指) 診断名 右腕尺骨骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 あり 事故予防研修実施有無 定期的に実施 事故予防研修実施頻度 1 職員配置 基準以上配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 ネット式太鼓橋の上に立ち上がると足がネットにはまってしまうことに気づいてはいたが、その都度の対応で全体に注意喚起しておらず、危機管理が甘かった。 (ソフト面)改善策 あらゆる場面での危険な事象について日々職員間で共有をはかっていく。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 定期的に実施 施設安全点検実施頻度 毎日 遊具安全点検実施有無 定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 適宜 玩具安全点検実施有無 定期的に実施 玩具安全点検実施頻度 毎日 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 ネット式太鼓橋の対象年齢は2歳以上だが幼児にとっては低い高さとなり歩いて登ることも可能であった。 (ハード面)改善策 ネット式太鼓橋の正しい使い方(両腕両足を使って昇り降りする)を徹底する。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 普段とは違う日課で休息を早めに起こし活動していた。 (環境面)改善策 日課を変える時は、こどもの状態により留意することと、こどもにとって無理はないかを見極め活動を計画する。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [いつもどおりの様子であった]午睡時に入眠できておらず体が十分休まっていなかった。 担当職員の動き [対象児から離れたところで対象児を見ていた]園庭の中央あたりで全体を見守っていた。 他の職員の動き [担当者・対象児の動きを見ていなかった]もう一人の担当は園児数名が先に入室しており、おやつの配膳をしながら室内を見守っていた。他職員は自クラス保育中。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 遊具の正しい使い方についての意識が薄かった。 (人的面)改善策 一人一人の職員の危機管理意識を再確認し、より意識が高まるよう日々安全に遊べる環境の確認の話し合いをしていく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント こどもの状態の把握や遊具の安全な使い方、遊び方の徹底がなされていれば防ぐことのできる事故であった可能性が高いと考える。 年齢に応じた遊具の使用方法等を園全体で検討、周知をする。また、どんな場面においても常にこどもの様子をよく観察し、不慮の事故が起こりうることを想定し保育にあたる。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_048333 データ提供元データ番号 2024_1897 初回掲載年月日 令和7年10月23日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/11/06