事故情報詳細

  • 概要

    概要の一覧表
    事故概要・災害発生時の状況 08:50 登園後の自由遊び中、保育室内のドア型パーテーションのロックカバーの隙間に右手人差し指爪の付け根部分が挟まる。園児の泣き声に気付いた看護師がその指をはずし確認したところ、爪の付け根部分から中央にかけて爪が剥がれ出血する。すぐに圧迫止血し出血は止まったが爪が剥がれているため、園長に相談後保護者へ連絡し受診先の確認をとる。 09:00 ●●整形外科に主任保育士・看護師とともに受診する。レントゲン検査と触診をし、診断は現段階で骨の異常は確認できないが、月齢的にも今後経過を確認していく必要があるとのこと。また爪に関しては根元部分から剥がれており、指にも傷がある為縫合の処置が必要とのこと。保護者が病院に到着後、麻酔をし消毒と2針縫う処置をおこなう。今後新しい爪が生えてくるが変形していないか経過をみるとともに、化膿する可能性があるため、今後も消毒の処置が必要となる。痛み止めと化膿止めの薬を処方される。 12:45 保護者とともに帰宅する。 事故発生後、ドア型パーテーションを購入した業者と相談し、ロックカバーを取り外しても危険は生じないとの見解からロックカバー部分を取り外す。また、保育中は保育士がドアパーテーション近くに子どもが遊ばないように考慮しながら保育をおこなう。 次のとおり、●●整形外科を引き続き受診し、消毒(主任保育士、看護師と受診)と診察(保護者と受診)をおこなう。 2か月後の診察で、爪が新しく生え変わり、手指の動きや力の入り方に問題がないとのことで完治となる。
    認可・認可外 1.認可
    施設・事業所種別 6.認可保育所
    • 発生日時場所

      発生日時場所の一覧表
      事故発生年月日 9月
      発生時間帯 1.朝(始業~午前10時頃)
      発生場所 1.施設敷地内(室内)
  • 発生時の施設・事業体制

    • 発生時の体制

      発生時の体制の一覧表
      クラス 1.0歳児クラス
      人数 16
      クラス構成
    • 教育・保育等従事者

      教育・保育等従事者の一覧表
      教育・保育等従事者の人数 5
      うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 4
  • 事故にあった子供の状況

    事故にあった子供の状況の一覧表
    年齢・年代 1歳
    性別
    被害者特記事項
  • 事故状況

    • 発生時の状況

      • AI マークの情報は、AIにより設定された値を示しています。
      発生時の状況の一覧表
      事故種別 AI はさまれる
      発生時の状況 2.室内活動中
    • 事故の転帰

      事故の転帰の一覧表
      事故の転帰 1.負傷
      死因 0.負傷
      重傷度 負傷
      負傷・傷害内容 4.創傷(切創・裂創等)
      負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指)
      診断名 右示指爪剥離症、右示指末節骨骨挫傷
  • 事故発生の要因

    • 事故誘因

      事故誘因の一覧表
      事故誘因 4.玩具・遊具等施設・設備の安全上の不備によるもの
  • 事故発生の要因分析

    • ソフト面

      ソフト面の一覧表
      マニュアル有無 1.あり
      事故予防研修実施有無 1.定期的に実施
      事故予防研修実施頻度 4
      職員配置 1.基準以上配置
      (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 事故発生についての想定不足
      (ソフト面)改善策 園内外における危険個所の確認と把握の周知 万が一事故が発生した場合の報告手順の確認等
    • ハード面

      ハード面の一覧表
      施設安全点検実施有無 1.定期的に実施
      施設安全点検実施頻度 48
      遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      遊具安全点検実施頻度 48
      玩具安全点検実施有無 1.定期的に実施
      玩具安全点検実施頻度 100
      (ハード面)その他要因・分析、特記事項 つかまり立ちをした子どもの手の届く高さにパーテーションの開閉部分があり、開閉部分の隙間が丁度子どもの指の入る幅だったことから誤って指を入れてしまったと考えれる。
      (ハード面)改善策 パーテーションの開閉部分(指の挟みこみをした部分)を取り外しをする
    • 環境面

      環境面の一覧表
      教育・保育・育成支援の状況 3.個人活動中・見守りあり
      (環境面)その他要因・分析、特記事項 パーテーションの開閉部分の隙間も狭く、子どもが手を入れてしまうということまで想定していなかったことで見守りも不十分だった
      (環境面)改善策 事故が発生し得る様々な内容を想定したうえで、それに対する予防と使用方法の見直しを図る
    • 人的面

      人的面の一覧表
      対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった]朝の自由遊び中に他児と一緒にパーテーション開閉部分に手を伸ばし遊んでおり、開閉部分が動く構造だったため動かしている様子
      担当職員の動き [4.対象児の動きを見ていなかった]保育室内に職員が4人いたが登園児の対応と検温、他児との関わりで本児の見守りができていなく、本児が泣いたことで気が付いた
      他の職員の動き [2.担当者・対象児の動きを見ていなかった]朝のおやつの準備で近くのスペースにいたが、本児の動きは見ていなかった。
      (人的面)その他要因・分析、特記事項
      (人的面)改善策 パーテーション付近に子どもがいる際の見守りの徹底
    • 自治体コメント

      自治体コメントの一覧表
      事故発生の要因分析に係る自治体コメント 本児が他児と共にパーテーションの開閉部分に手を伸ばして遊んでいた様子を把握した時点で、保育士は隙間の確認等の安全確認をすべきであった。児童の動きをふまえた日頃からの危険予測が不十分であったと思われる。
  • 保有機関情報

    保有機関情報の一覧表
    保有機関 こども家庭庁
    データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース
    事故ID CSD002_032620
    データ提供元データ番号 2018_219
    初回掲載年月日 平成30年9月28日
    登録年月日 2026年03月03日
  • 類似

    類似の一覧表
  • その他

    その他の一覧表
    取得年月日 2025/03/11