事故情報詳細
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概要
概要の一覧表 事故概要・災害発生時の状況 朝、10時ころから天気もよく、全クラス、園庭に出て遊ぶ。室内に残っていたのは、年長児3名と保育士1名、0歳児2名と保育士1名。それ以外は、全員、園庭で遊ぶ。本児は、年長の男児1名、女児1名3人で一緒に、園庭にあるクヌギの木2本の間に、大縄跳びの縄を、高さ約30cm程度に結びつけ、飛び越えて遊んでいた。側にいた保育士も、様子を見ていた。10分程度、遊んでいたところ、飛び越えようとしていた本児が、うまく飛び越えられず転倒する。転倒の際、バランスを崩し右の手のひらを地面についたあと、右ひじを強く地面に打ち付ける。すぐに、保育士が駆け寄り、「大丈夫」と声をかけると、「大丈夫」と自分で立ち上がり、園庭の隅のコンクリートのたたきのところまで、自分で歩いていき、座る。そばにいた保育士が、「手が痛い」といっている声に気づき、様子をみると、右手が動かず、痛みもあるようで、すぐに、事務所に連れてくる。園長が、様子をみると、右手をだらんとさげ、痛いといっている姿はただごとではないと察知し、保護者へ連絡、病院にも連絡し、整形外科へ、すぐに通院。整形外科の医師の診察。右ひじの腫れている箇所をみられ、すぐにレントゲン撮影の指示。撮影終了後、すぐに、ギプス室に呼ばれ、骨折しているので、これから固定をしますとの事。保護者の方へ、すぐに骨折している旨を連絡し、すぐに母親が病院まで、来ていただく。ギプス固定の後、本児と、母親・職員2名が、医師より説明を受ける。診断名は、右上腕骨顆上骨折。骨折部分の隙間がもっとあいていれば、手術をし、ボルトで固定しなければならないが、これくらいの隙間であれば、固定していれば、骨がつきやすい場所ではあるとの事。3週間ほどは固定し、完治には3週間ほどかかるとの事。また、転んだり、何かにぶつかったりして衝撃を、怪我の部位に受けると、固定のし直しや、手術になる場合もあるので、しばらくは、怪我等に注意して、静かに過ごしてほしいと話される。何かあれば、すぐに整形外科に連絡し、通院してくださいとの事。3日後に、骨のずれがないか確認する為、受診の予定。 【3日後】 整形外科通院。レントゲン撮影。特に変化もなく、状態は良好だとのこと。包帯をきれいに整えてもらい終了。このままでいけば、3週間ぐらいで治まるだろうとのこと。折れたところも、やわらかい骨ができ、自然と治っていくとのこと。次回4日後通院予定。 【7日後】 整形外科通院。レントゲン撮影。今回も、特に変化はないが、骨の柔らかい部分は、まだ、できていないが、これから徐々に、柔らかい骨ができてくると思うとの事。ギプスは、あと、2週間は、このままつけていなくてはならないとの事。本人が、園でも家庭でも、腕をよく動かしている事について、聞いてみる。動かすということは、痛くないということなので、本人が動かすぶんには、心配ないとの事。 【10日後】 前日の日曜日に、入浴していて、腕の包帯を濡らしてしまったということで、家庭より整形外科通院。すぐに、包帯を取り換えていただく。特に、異常なし。 【13日後】 整形外科通院。レントゲンを、様々な角度より、撮影。しかし、柔らかい骨が、写っておらず、来週には、たぶんできて、レントゲンに写るだろうと言われる。手を動かすのはいいが、腕を曲げたり伸ばしたりは、しないようにと言われる。今後の見通しは、来週、骨ができていれば、ギプスをはずす。が、完治には、今後、約1か月必要との事で、完治は、翌々月になる見通し。 【21日後】 整形外科通院。レントゲン撮影。柔らかい骨の影が映っており、順調な回復をしているが、ギプスを外してしまうと、走ったりすると危ないので、大事をとり、次回1週間後の通院時には、ギプスをはずす予定とのこと。 【約1か月後】 整形外科受診。レントゲン撮影の後説明を受ける。骨の状態はかなり回復しているが、まだ完全に柔らかい骨が出来てふさがってはいないので1か月様子を見るようにとのこと。戸外遊びではタイヤ飛びやうんていなど腕に負荷がかかるようなことはしないようにとの指示があった。本人は痛みも無く以前と変わりない状態になっているとのこと。シーネ(ギプス)を外してもらう。次回の受診は約1か月後。 【約2か月後】 整形外科通院。レントゲン撮影の後説明を受ける。 骨折部分には白い新しい骨が出来ており亀裂が無くなっていた。痛みと可動域の確認をされたが、痛みはなく、両腕の動きに問題が無いことから、完治しているとのこと。本日で通院終了となった。 認可・認可外 1.認可 施設・事業所種別 6.認可保育所 -
発生日時場所
発生日時場所の一覧表 事故発生年月日 3月 発生時間帯 2.午前中 発生場所 3.施設敷地外(園外保育先・公園等)
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発生時の施設・事業体制
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発生時の体制
発生時の体制の一覧表 クラス 7.異年齢構成 人数 119 クラス構成 - 0歳児 8
- 1歳児 16
- 2歳児 21
- 3歳児 19
- 4歳児 21
- 5歳以上 31
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教育・保育等従事者
教育・保育等従事者の一覧表 教育・保育等従事者の人数 19 うち、保育教諭・幼稚園教諭・ 保育士・放課後児童支援員等の 人数 19
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事故にあった子供の状況
事故にあった子供の状況の一覧表 年齢・年代 5歳 性別 男 被害者特記事項 特になし -
事故状況
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発生時の状況
発生時の状況の一覧表 事故種別 ころぶ 発生時の状況 1.屋外活動中 -
事故の転帰
事故の転帰の一覧表 事故の転帰 1.負傷 重傷度 負傷 負傷・傷害内容 2.骨折 負傷・傷害部位 4.上肢(腕・手・手指) 診断名 右上腕骨顆上骨折
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事故発生の要因
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事故誘因
事故誘因の一覧表 事故誘因 2.自らの転倒・衝突によるもの
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事故発生の要因分析
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ソフト面
ソフト面の一覧表 マニュアル有無 1.あり 事故予防研修実施有無 2.不定期に実施 事故予防研修実施頻度 実施頻度( 2 )回/年 職員配置 2.基準配置 (ソフト面)その他要因・分析、特記事項 縄跳びの縄を結んでいたが、子どもの膝下くらいの高さで、3人で遊んでおり、危険性は感じなかったが、見守りを続けていた。 (ソフト面)改善策 子どもたちの遊んでいる様子を見守り、異常を感じたら、素早く通院等を行う。 -
ハード面
ハード面の一覧表 施設安全点検実施有無 1.定期的に実施 施設安全点検実施頻度 実施頻度(250 )回/年 遊具安全点検実施有無 1.定期的に実施 遊具安全点検実施頻度 実施頻度( 12 )回/年 玩具安全点検実施有無 2.不定期に実施 玩具安全点検実施頻度 実施頻度( 48 )回/年 (ハード面)その他要因・分析、特記事項 縄を、ピンとはっている状態でもなく、緩やかに垂れ下がっている状態であった。 (ハード面)改善策 危険性は感じてはいなかったが、ゴムひも等を用意する方法もあった。 -
環境面
環境面の一覧表 教育・保育・育成支援の状況 1.集団活動中・見守りあり (環境面)その他要因・分析、特記事項 10分ほど、交代で跳び、遊んでいたようであったが、本児は、午前中の職員の話の間に、眠くなることもあり、集中力に欠けることもある。 (環境面)改善策 それほど集中力のない子どもさんなので、個別で、それぞれの子どもの遊んでいる様子に配慮をしていく。 -
人的面
人的面の一覧表 対象児の動き [1.いつもどおりの様子であった] 特別、変わった様子はみられなかった。仲の良い友だちふたりと一緒に、仲良く遊んでいた。 担当職員の動き [2.対象児の至近で対象児を見ていた] 2本の木に縄跳びを結んでいたので、他の小さい子に危なくてもいけないと、そばに職員が見守りながらいた。 他の職員の動き [1.担当者・対象児の動きを見ていた(至近距離にいた)]転んだ状況も見ていたが、すぐに立ち上がり、「大丈夫」と声をかけたが、「大丈夫」とテラスの方へ歩いていった。その際、テラスに座り、手が痛いというのを、そばにいた保育士が気づき、すぐに、事務所へ連れてきて報告をする。 (人的面)その他要因・分析、特記事項 乳児から年長児まで、園庭に出ていたので、子どもも保育士も、園庭におおぜい出ており、遊んでいる状況であった。 (人的面)改善策 職員同士の連携により、見守るべき場所・子ども等についての、声の掛け合い、連携を密にしていく。 -
自治体コメント
自治体コメントの一覧表 事故発生の要因分析に係る自治体コメント 児の体調の確認、保育室の環境整備、保育士の見守りの強化等、多様な観点から事故防止に努めていただきたい。
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保有機関情報
保有機関情報の一覧表 保有機関 こども家庭庁 データベース 教育・保育施設等における事故情報データベース 事故ID CSD002_034888 データ提供元データ番号 2019_1314 初回掲載年月日 令和3年9月30日 登録年月日 2026年03月03日 -
類似
類似の一覧表 -
その他
その他の一覧表 取得年月日 2025/03/11